2021/12/29からSteamで正式配信されているLeonardo Andres Villegas Alegreの購入型PCゲーム。最大で10対10のアクションシューティングバトルを楽しめる新作アクションTPSタイトル。
プレイアブルキャラクターを背後から見る「三人称視点(TPS)」でのゲームプレイ、オンラインとローカル、ソロプレイ全てに対応しているユーザーフレンドリーなシステム、競争と戦いが捗る4種類のゲームモード、ゲーム内通貨で新たな武器をアンロックできるシステムが魅力で、カジュアルなSTGが好きな人におすすめ!
TPS視点でPvPを楽しもう!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で配信中の『Tactical Operations Force』は、戦術作戦部隊の一員として迫力のアクションシューティング対戦を体験できるおすすめの新作。キャラクターを背後のカメラ視点で捉える「三人称視点(TPS)」形式でプレイできるゴキゲンなアクションTPSタイトルだ。
ゲームでは現代を舞台としたバトルを楽しめるようになっており、最大で10対10の対戦を行うことも可能。オンラインマルチプレイ以外にローカルマルチプレイとソロモードもサポートされ、幅広いプレイヤーが対戦と協力要素を体験できる。ロケーションも豊富で、没入感満点に射撃合戦の世界を堪能できるぞ。
▲キャラクターを背後から見る「三人称視点(TPS)」型のアクションシューティングを楽しめる新作だ。
作品には「Conquest」「Rush」「Team DeathMatch」「DeathMatch」に分かれる4種類のゲームモードがあり、その日の気分で異なるモードにチャレンジすれば長く遊べる。同じゲームをプレイしているユーザー同士で協力して戦術性を発揮するか、それとも誰が一番射撃に秀でているかを競い合いながら遊ぼう。
カジュアルなシューティング対戦を楽しめる本作には、プレイすることで獲得できるゲーム内通貨を利用して新たな武器類をアンロックしていくシステムもあり、連戦しながらロードアウトを変え、さらなる戦いに挑むプレイも大いに捗る。自分にあった武器を見つけてバトルスタイルを洗練させることもできるぞ。
Unreal Engine 4で開発中の新作ゲーム
ゲームを開発しているのは、インディー系ゲームデベロッパーの「Leonardo Andres Villegas Alegre」。本作が初のSteam掲載作品となる期待の若手で、今後のさらなるアップデートや作品発表にも期待が高まる。なお、彼らは公式DiscordサーバーやYouTubeチャンネルを持っているので、興味がある人は覗いてみよう。
作品の開発には、世界的に支持を集めている3DCGツール「Unreal Engne 4」が用いられており、スムーズな描画とリアルなグラフィックで白熱のPvPやPvEを体験できる。なお、ゲームデータは約30GBとかなり大きくなっているため、ストレージに余裕がない人は事前にHDDとSSDを整理しておくと良いだろう。
▲ミリタリー系アクションFPS/TPSが好きな人にはハマるグラフィックを持っている新作だ。
ちなみに本作は現時点で「ベータ版」扱いとなっている新作ゲームタイトルで、今後の開発進捗次第ではゲームシステムが大きく変わっていく可能性がある。早期アクセス版という段階を経ずにいきなりリリースされたベータ版となるため、完成された世界で遊ぶことが好きな人はしばらく様子を見るのも手だ。
インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェース環境は非搭載。3DCGを用いたアクションゲームのため、最適要件で提示されているグラフィックボードも「Radeon RX 570」もしくは「Nvidia GTX 1050」とややスペックが高く、低スペックのPC環境では満足に動作しない可能性がある。
FPSゲーム業界で絶大な人気を誇る「一人称視点」ではなく、あえて「三人称視点」でアクションシューティングバトルを体験できるおすすめの新作インディーゲーム『Tactical Operations Force』は、現在3090円で好評配信中。将来性を感じるインディーゲームデベロッパーの作品を遊びたい人にはおすすめだぞ。
【おすすめポイント】 キャラを眺めながら戦おう!
4種類のゲームモードを遊び尽くせ!
『Tactical Operations Force』には、前述の通り4種類のゲームモードが実装され、プレイヤーは好きなモードでアクションシューティング対戦を楽しむことができる。プレイ前のセッティング画面ではマップやBOTの有無、フレンドリーファイアの有効・無効などを選択できるので、好きなセッティングで遊ぼう。
プレイ時にはプライマリウェポンとセカンダリーウェポン、グレネードなどの投擲アイテムを選択して参加できるほか、キャラクターの能力「パーク」も複数からチョイスしてセットできる。ゲームモードのルールによって立ち回りや武器の取捨選択が重要になってくるため、自分なりのバトルスタイルを確立していくと良いだろう。
▲移動アクションはかなりダイナミックで、スライディングすると地面を滑るように動くこともできる。
移動を含むアクションについては「Unreal Engine 4」を用いているためか、リアルな人間の動きを再現しており、壁から銃だけを出して撃つこともできるので満足度は高い。なお、本作は移動中が三人称視点で、武器を構えて照準で狙いを定める際には一人称視点へと自動的にカメラが切り替わる。狙いをつけやすいぞ。
敵プレイヤーや達成すべきオブジェクトなどが透過表示されるシステムを持っているため、遠くにある目標を見失うことなくプレイできる点がポイント。ミニマップ機能は非搭載となっているが、マップ面積もそれほど広くなく、ダレることもない。チームの一員として戦っている場合には、お互いの位置に気を付けよう。
ヘッドショットや連続キルを決めた場合には画面上に文字が出現し、テンションを保ったまま遊べること請け合い。アーケードライクな手触りでザクザク遊べる新作アクションTPSで、ハイテンションかつハイスピードなバトル展開に夢中になれること請け合いだ。ノリノリでプレイできるインディーゲームタイトルだぞ。
【おすすめポイント】 アクション性抜群のバトルが展開!
新たな武器をアンロック!
『Tactical Operations Force』には、ゲーム内でゲットできる通貨を利用して新たな武器類をアンロックできるシステムがあり、何回も対戦に挑戦しながらロードアウトを一新していくプレイも大いに捗る。7種類のステータス値を持つ武器類を次々と手に入れ、自分のバトルスタイルに幅を持たせていこう。
武器はそれぞれ「エイムスピード」「マガジンサイズ」「ダメージ力」「ファイアレート」「リロード時間」などのステータス値を持ち、それぞれ一長一短がある。素早いリロードを優先して隙を少なくするか、一撃のダメージを大切にしていくか、プレイヤーの趣向を反映できる武器の数々が大きな魅力だ。
▲マッチに参戦して獲得したゲーム内通貨で新たな武器をアンロック。プレイする度に面白さが広がるぞ。
ロードアウトを調整しながら最適な装備を選択していくプレイが好きな人にはおすすめの新作アクションTPSで、全ての武器をアンロックするためにゲームモードを行き来しながら対戦に興じることがどんどん面白くなっていくはず。これだと思える武器を手に入れて、さらにシューティング対戦を加速させよう。
ベータ版扱いで登場した新作アクションTPS『Tactical Operations Force』は、現在Steamで配信中。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして詳しい情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 自分好みのスタイルで戦え!
Tactical Operations Forceスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 |
(C) Leonardo Andres Villegas Alegre.
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