「ワールドウォーⅡ(RAID: World War II)」は2017/09/26よりSteamでリリースした戦争をテーマにしたFPSだ!
本作は、ナチス戦争機が圧倒的な戦力と強さを誇っていた第二次世界大戦を舞台にした最大4人協力ができるアクション・シューティングゲームだ。
イギリスの秘密工作員である『ミスター ホワイト』は、ヒトラーを暗殺し、第三帝国を滅亡させてしまうために、ゲシュタポの刑務所に収容された4人の囚人。
スターリングとリベット、クーガン、ウルフガング、この4人が本作の主人公となるのだ。
FPS独特の緊張感が好きな人や戦争の雰囲気をリアルに体験したい人にオススメのFPSだ!
第二次世界大戦を舞台とした緊張感のある戦争をリアルに体験できる!
本作の舞台となっているの第二次世界大戦という歴史上の大きな戦争だ。
戦争がテーマになっているということもあり全体的に暗い雰囲気のマップの中でバトルすることになる。
黒い煙や廃墟など、暗い雰囲気の3Dマップが戦争の重い空気を、よりリアルに表現しているので、戦争をテーマにしたゲームが好きな人にオススメのゲームだ。
キャラクターの初期設定
プレイヤーは高度に開発されたスキルツリーとWar Cryを使用して4つのクラスから選ぶことができる。
多彩にある強力な能力を使いこなさなければ、自分自身やチーム全体をこの牢獄から解き放つのは難しくなる。
そのため、どんな戦い方をするのかを最初に決めておいた方がいいだろう。
初期設定は慎重に選ぶ必要があるのだ。
FPSの中でもRPGのようなキャラ性能がプレイスタイルに大きく関わるのも一味違う本作の特徴だ!
ステータス要素がプレイスタイルに深く影響を与えるRPG要素も魅力!
武器の性能が上がっていくにつれ、以下の性能が目に見えて成長していき、プレイスタイルを活かせるステータス。
DAMAGE:命中したときの一発におけるダメージ総量。単純に攻撃力と考えておけばいいだろう。
MAGAZIN:打ち終わりリロード後に補充される弾数。コレが増えることでリロード後にたくさん弾を撃てるようになる。
TOTAL AMMO:持ち歩ける弾数の総量。これが少ないとリロードの弾数が増えても弾がなくて反撃できないということもありえるので、なるべく多くしておく方が懸命だろう。
RATE OF FIRE:オート系の武器は引き金を引いている間、弾が自動で発射される。それらのオート武器を扱う際の自動で発射させる弾数と覚えておこう。
ボタンを押し続けておけば、規定の弾数が発射されるので、脳死プレイをする際には便利だ。
それにこのゲームではどんなに早く引き金を引いても、ある一定の速さ以上にはならない。
発射速度に制限がある。
そのため、オートで連射させ、押しっぱなしにしておく方が楽にプレイできるようになるだろう。
ACCURACY:敵に対する命中の精度。コレが低いと銃を連射しても当たらないことになる。
アメリカのドラマで敵がマシンガンを連射しているのに、主人公たちに当たらないのはこのACCURACYが低いからだろう。
遠くから狙う狙撃手(スナイパー)などを倒す際には重要となる数値だ。
STABILITY:コレが低いと射撃が安定しなくなる。別段必要ではないように思えるがRPGにおける運要素みたいなものと理解しておけばいいだろう。
武器の持ち替え
武器はプライマリーとセカンダリーにそれぞれ配置しておくことが出来る。
侍で言うところの刀と小太刀のようなものをイメージしてもらいたい。
メインをオート重視のマシンガン等で固めておき、弾がなくなったら小銃で戦う。
セカンダリーの武器はオートがなく、弾も一発ずつ発射のものが多い。
それではそれぞれにどんな武器があるのかを見てみよう
豊富な武器の種類からプレイスタイルの使い分けも自由にできるぞ!
セミオートライフル
射撃ボタンを押し発射した瞬間、次弾を自動で装填してくれるライフルだ。
だがあくまでもセミオートであるため、押し放しで連射することは出来ない。
あくまでも毎回引き金となるボタンを押す必要があるのだ。
ライフルという特性上、命中精度は非常に高く、威力もかなり高い。
しかし、接近戦や動き回る敵だと、どうしても後手に回ってしまうことが多い。
サブマシンガン(SMG)
引き金を引いておけば弾倉が空になるまで発射してくれる。
大量に弾をばらまき掃射したい場合にはもってこいの武器と言える。
しかし、弾を大量に込められるため、一つ一つが軽く小さい。そのため、命中精度は驚くほど低い。また、弾の小ささから致命傷を与えにくく、ダメージもあまり出ない。
あくまでも弾をたくさん使用し、手数勝負の武器となる。
また、命中精度が低いため、遠距離の敵を相手にするとほとんどダメージを与えることができず、弾を無駄に使ってしまう結果となる。
遠距離の敵は無視するか、セカンダリーの武器などを使うかで対処したい。
ライトマシンガン(LMG)
サブマシンガンの弾の小ささを補い、ライフルの弾を使用できるマシンガン。
威力や命中率どれも圧倒的に高い。
おまけに装弾数が多く、連射が出来るので非常に頼りになる。
しかし、欠点としてはマガジンの装弾数が多いため、リロードの長さが非常にストレスになるレベル。さらに射撃時のブレも大きく狙いが定まらない。
プレイヤーの慣れにより、その力は大きく変わってしまうだろう。
アサルトライフル(AR)
持ち運びのしやすいライフル。
ライフルとサブマシンガンの中間に位置すると考えておけばいいだろう。
このゲームの時代である第二次大戦中にドイツ軍が開発した。
だったら、敵側の主人公がどうして使えるんだと突っ込みたくなるが、そこは大目に見てほしい。
ヒトラーが認めてしまうほど、革新的で現在における銃のほとんどがこのアサルトライフルであるコトからその性能は一目瞭然だ。
近接・中距離・遠距離、全てに対応できるライフル。
初心者で何を選べばいいかわからない場合はこのアサルトライフルから初めて見るのもいいだろう。
ショットガン
狩猟用の用いられていた銃。
一度の発射で大量の弾を吐き出し、獲物が逃げる隙を与えることなく死に至らしめる近接最強の銃であろう。
近くで発射された場合に避けることはまず不可能で、致命傷を負ってしまう。
狩猟用だったため、戦場に持ち込んだアメリカ軍は当初かなり叩かれた。
野蛮人的な意味で。
だが、今となっては戦場ではもちろんのこと、警察も使用しているほどで、複数を相手にする暴徒鎮圧などには大きな力を発揮している。
欠点としては射程距離がわりと短く、狙った場所だけを攻撃でない。
人質がいる場合などには絶対に発砲は不可能だろう。
またリロード際には一発ずつ行う必要がある。連射には向いていないのだ。
中距離以上の単数に向かっての無駄撃ちなどは絶対避けたいところだ。
ボルトアクションライフル
セミオートとは違い、完全に手動にて装填を行うライフルだ。
ビルの屋上などからスナイパーが使っている銃を連想してもらえるとわかりやすいだろう。
遠距離からでも狙った位置を一点撃破可能だ。
その安定した命中度と威力は驚異的で、一撃必殺(ワンショット・ワンキル)の名前にふさわしい。
サブ武器の選択で戦況も有利に!
メインの武器だけでなく、サブウェポンの装備もあり、持ち物によって戦況の有利不利も変わってくるだろう。
そのサブ武器を簡単に紹介しよう!
短銃
最初に持っている装備。
単発しか扱えず、能力は低い。
しかし、数値以上には使えるような気がする。
トカレフなどよりもリロードが鈍く、サイトが見づらいのが欠点だろう。
新しい武器が手に入るまではコレで我慢する必要がある。
グレネード
爆発音がそれぞれ違い、派手ではあるが、残念なことに爆発のエフェクトは全て同じだ。
おまけに飛ぶ距離も変わらないので、音で判断して好きなものを選べる。
アップデートで能力がきちんと表示されるようになったのは大きな変化だ。
近接武器
近接武器には様々な種類があるが、値は全て共通。しかし、アクションのパターンが違うため、慣れない武器で活躍するのは難しいだろう。
銃弾が飛び交う中でナイフを持って戦えるのは映画のヒーローだけだ。
World War IIスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7 64-bit | Windows 10 64-bit |
CPU | Intel Core i5-2300 | Intel Core i7-3770 |
メモリー | 4 GB RAM | 8 GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 460 | NVIDIA GeForce GTX 970 |
VRAM | 1 GB | 4 GB |
HDD空き容量 | 20 GB | 20 GB |
DirectX | Version 9.0c | Version 11 |
備考 | インターネット接続環境が必要 |
World War IIの評価・レビュー・評判(0件)
このゲームの投稿レビューはまだありません。