2020/10/12からSTEAMで早期アクセス版が配信されているMAD Studioの購入型PCゲーム。リアルなゲームグラフィックで再現された世界を舞台にPvPを楽しめるアクションFPS。
4種類のゲームモードでオンラインPvPを楽しめるマルチプレイコンテンツ、最大4名のプレイヤーが協力しながらゾンビを撃退するゾンビモードの搭載が魅力で、リアルなアクションFPSで自分の腕前を発揮したい人、ワンコイン価格でゲットできるインディーゲームをプレイすることが好きな人におすすめのタイトル!
PvPとゾンビ退治を楽しもう!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で早期アクセス版が配信されている『Zone of Death』は、最新ゲームらしいリアルなゲームグラフィックでオンラインPvPと協力プレイ要素を楽しめるおすすめのPCゲーム。ワンコイン価格で入手できる安価な値段設定も嬉しい一人称視点型のアクションFPSだ。
基本となる「シューターモード」には、アクションFPSでおなじみの「デスマッチ」「チームデスマッチ」など計4種類のゲームモードが搭載されており、ソロまたはマルチプレイで様々なシチュエーションのバトルを楽しむことが可能。カジュアルに遊べるアクションFPS作品を求めている人にはおすすめの新作ゲームだ。
操作するプレイヤーキャラクターのクラスは4種類存在し、自分のプレイスタイルに応じて戦略性を変えながら戦える。移動速度の速い「アサルト」を選んでマップを走り回りながら戦うか、「スナイパー」を選んで適切な場所を見つけながら狙撃プレイでチームをバックアップするか、プレイヤーが自由に選べるぞ。
▲リアルなグラフィックで再現されたマップでアクションFPS対戦を楽しめるPCゲームだ。
一般的なミリタリーFPS要素で戦える「シューターモード」以外に、群がるゾンビのウェーブをひたすら倒していく「ゾンビモード」も搭載。サバイバルホラーゲームが好きな人も楽しめるPCゲームで、オンラインCO-OPでプレイできるので、「シューターモード」とは一味違ったプレイ体験を味わえる点がポイントだ。
ゲームを開発しているのは、インディー系ゲームデベロッパー「MAD Studio」。本作が初のSTEAM掲載作品となる新進気鋭のゲームデベロッパーで、現在は約一年後に予定されている正式版配信に向けて作品を開発中。若きインディーゲームデベロッパーにフィードバックを送って支援することが好きな人にもおすすめの作品だ。
STEAMでの販売価格は410円。500円でお釣りがくる安価な価格設定が魅力で、アーケードで遊ぶのと変わらない感覚で購入できる。正式配信バージョンでは価格が上昇する旨がアナウンスされているので、比較的手頃な値段で落ち着いている今のうちに手に入れるのもアリだ。ただし早期アクセス版であることには注意しよう。
インターフェースは英語一択で、残念ながら日本語インターフェースと字幕は非搭載。ただし内容は単純明快なアクションシューティングゲームなので、基礎的な語学力を持っていれば十分に対戦プレイを楽しめるはず。新たなインディーゲームデベロッパーが送るアクションFPSで遊びたい人は、今すぐSTEAMストアをチェックしよう!
【おすすめポイント】 安さが光るアクションFPS!
クラスの力で助け合おう!
『Zone of Death』の魅力は、マルチプレイモードのチームバトル時に、各プレイヤーが異なるクラスを選ぶことで生まれる協力プレイ要素。4種類に分かれるクラスはそれぞれ特徴的な能力を持っており、それらの力を最大限に活用することでチームプレイがグッと面白みを増していく。自分が得意なクラスを発見しよう。
本作で選択できるのは「アサルト」「アシスタント」「メディック」「スナイパー」の4種類。「アサルト」クラスは実戦向けのオーソドックスなクラスで、全クラス中最も足が早い。機動力を活かしてマップ内を走り周り、より多くのキル数を重ねながらチームに貢献したいプレイヤーに向いているクラスだ。
「アシスタント」は地雷を設置することができるクラスで、「キャプチャー・ザ・フラッグ」モードなど自陣が固定されているゲームモードで重宝する。相手チームの出方を伺いながら適切な場所へ地雷を設置して、拠点を守るプレイヤーを援護してみよう。ある程度「アクションFPS慣れ」しているユーザーにおすすめのクラスだ。
▲選択したクラスの種類によって選べる武器類も変化。これだと思うクラスを選んで戦おう。
「メディック」は文字通り回復系に特化した能力を持ったクラスで、能力を発動させると特定半径にいる味方全員のHPを回復させる「ドローン」を飛ばすことができる。縁の下の力持ち的な役割でチームに貢献したいプレイヤーにはピッタリのクラスで、役回りは地味だが感謝されること請け合いのキャラクターと言えるだろう。
「スナイパー」は遠距離狙撃型のクラスで、全クラス中唯一ビルへ登ることができる。高所から遠距離射撃で仲間プレイヤーをサポートする美味しいポジションで活躍できる点がポイントで、射撃の腕前に自信がある人なら大いにプレイを楽しめるはず。一撃必殺のスナイパーアクションでチームを勝利へと導いていこう。
チームメイトとなったプレイヤーがクラスの特性を最大限に発揮することで、単純な撃ち合いを超えた戦略性が生まれ、それがやり込み要素満点のゲームプレイに直結していく。キャラクターの能力や特性、携行している武器を最大限に活用したい人には断然おすすめのPC向けアクションFPSゲームに仕上がっているぞ。
【おすすめポイント】 自分のプレイスタイルを確立しよう!
ゾンビ相手に生存を目指せ!
『Zone of Death』に搭載されている「ゾンビモード」は、2020/12/29に実装された新規のゲームモード。このモードではゾンビのウェーブが無限に発生し、プレイヤーがどこまで生き延びられるかが試される。ゾンビシューターが好きな人や、サバイバルホラーゲームをプレイすることが得意な人に向いているモードだ。
「ゾンビモード」では多彩な武器類で戦えるようになっており、射撃の正確さと機敏なアクションが生存率を高めていく。終わりなきゾンビの猛攻を凌いでいくプレイはスリリングで、アクションシューティングの腕前に自信がある人ほどハマること請け合い。最高記録の樹立を目指してゾンビたちをひたすら倒し続けよう。
▲アクションFPS好きな人に圧倒的な人気を誇るゾンビ退治要素もバッチリ搭載。存分に遊べるぞ。
ゾンビを倒すことでゲーム内通貨がどんどん増え、それを用いて新たな武器や弾薬をアンロックできる。アーケードライクなゲームシステムでカジュアルなゾンビシューター要素が展開していく点も魅力で、気軽にプレイしながらハイスコアを目指せるので文句なしに面白い。尽きることのないゾンビウェーブが待っているぞ。
前述の通り、本モードでは最大4名のユーザーが協力プレイ要素を楽しむことができ、みんなで一緒に生存を目指しながらひたすら撃ち続けていく爽快なCO-OP体験を満喫できる。ただし参加人数に応じてゲーム難易度が上昇するので、ソロプレイ時とは比べ物にならないピンチが訪れる。気を引き締めてゾンビと戦おう。
2種類に分かれるモードでアクションFPS要素を満喫できる『Zone of Death』は、STEAMストアで配信中。今後の開発進捗次第では化ける可能性も秘めたアクションシューティングゲームだ。ワンコイン価格で購入できるインディーFPSゲームを体験したい人は、今すぐSTEAMストアにアクセスして情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 ゾンビシューターも遊べるFPS!
Zone of Deathスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows10(64bit) | Windows10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-9700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 960 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続が必要SSD推奨 |
(C) MAD Studio.
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