「The Killbox: Arena Combat」は、インディー系ゲーム会社「Ugamehome」が開発を手掛けた基本無料(ゲーム内課金制)のオンラインマルチプレイヤー向けFPS!2017年10月13日から「STEAM」で配信中!
名作FPS「Counter-Strike」のような世界観を持ちながら、MMORPGでお馴染みの「ボス戦」要素を貪欲に取り入れた意欲作でシングルプレイ及びマルチプレイに対応。マルチプレイには多彩なゲームモードが存在し、マップもバリエーションに富んでいるので、フレンドを増やして「PvP」をとことん楽しもう!
「The Killbox: Arena Combat」は、アーケードライクな「軽さ」を求めるユーザーにはオススメの作品だ!
様々なセクションにアクセス可能!豊富な機能を持つメインメニューを使いこなせ!
ゲームを起動して最初に現れるのは、様々なセクションが選べる「ハブ」的役割を持つ「メインメニュー」画面だ。画面の半分から左側には自分が操作するキャラクターの「名前」や「レベル」などの情報が表示され、さらに現在装備中の「武器」「防具」「小型武器」「ガジェット」が確認できる。
画面左上にはゲーム内通貨の購入画面にアクセスできる「Recharge」、開催中のイベント情報が確認できる「Events」、リワード獲得状況がチェックできる「Tasks」、各種称号に関する情報が閲覧できる「Archive」のアイコンが並ぶ。「Lottery」はガチャ要素で、ここではゲーム内通貨のダイヤを使用してアイテムを引き当てるチャレンジができる。
画面上部の「Shop」アイコンをクリックすると「Weapon(武器全般)」「Armor(ヘルメットと防弾ベスト)」「Drone(プレイヤーの味方兵器)」「Item(アイテム)」「Skin(プレイヤースキン)」を販売しているセクションへアクセスできるようになっており、ここでは資金に応じて装備や外見をグレードアップさせることが可能だ。
「Depot」は購入や獲得によって入手した武器の装備セットを作成するセクション。アイテム別にソートをかける機能もあるので、武器や防具類が増えてきたら積極的に利用しよう。セットアップした武器と防具の組み合わせは、デフォルトで2種類まで保存できるぞ。
様々な戦闘スタイルが楽しめる!豊富なゲームモードが面白い
本作には6種類の基本モードがあり、さらにチュートリアル的存在「Boot Camp」、ギルド対抗戦の「Guild War」、コンペ型の「E.C.」、Co-opで巨大ボスキャラを討伐する「Boss Mode」、ランキング戦「Ranked Play」が存在するので、合計11種類のゲームモードで遊ぶことができる。
現時点ではプレイヤー人口が少ないので、マッチングが時間切れになる場合も多い。そんな時はシングルでもプレイ可能な「Boot Camp」や「Boss Mode」でAIを相手に腕を磨き、ランクを上昇させておこう。時間を潰していると他のプレイヤーから招待されることもあるので、上手くいけばCo-opやPvPを楽しみ、ギルドにも参加できるはずだ!
「The Killbox: Arena Combat」は「マルチプレイありき」で製作されているため、マッチングが上手くいかないと楽しめないというデメリットがあるが、最初はある程度我慢してプレイし、徐々にフレンドを獲得していけば様々なモードを楽しめるようになるぞ!
ロケーションが異なるマップが大きな魅力!
「The Killbox: Arena Combat」の戦闘用マップには、近未来的な施設の「Blood Strike」、中央に巨大な発電機がある「Power Plant」、万里の長城に似た「Ancient Rampart」、巨大工場を思わせる「Warehouse」、エジプトをモチーフにした「Pyramid」などのバラエティ豊かなロケーションが登場する。
▼特にユニークなマップは巨大な「ビリヤード台」の上で戦う「Eight Ball」で、このマップではまるで自分が「小人」になったような気分でバトルを行うことができるぞ。本作は「シリアス一辺倒」にならないゲームデザインが施されており、良い意味で「軽いノリ」があって親しみやすい点には好感がもてる。
まさにアーケード!ガンガン撃ちまくってエースの称号を目指せ!
「The Killbox: Arena Combat」は「一人称視点」を採用しており、プレイヤーは自分の「クロスヘア(照準)」に集中できるようになっている。プレイ画面上部にはミニマップが表示され、自分が向いている方角と位置が分かるので、入り組んだマップで戦う場合には重宝するぞ。
プレイヤーの挙動は「リアル寄り」ではなく、実に「ゲームらしい動き」をする。「物陰に身を潜める」「匍匐前進する」などのカバーアクションは一切できないので、相手よりも先に攻撃を当てる積極的なプレイが要求されるぞ。
シミュレーション的な挙動を期待する人には少し物足りないかもしれないが、火力にモノを言わせてバリバリ相手を倒したい人は十分欲求を満たせることだろう!
ゲームが終わるとリザルトが表示され、各プレイヤーの戦績と順位を確認することができる。最も多くの「キル」を達成したプレイヤーは「ACE(エース)」の称号を貰えるので、腕を磨いて暴れまわり、チームでトップの座を獲得しよう!
「The Killbox: Arena Combat」は、こんな人にオススメだ!
テンポよく展開するゲームシステムが気持ち良い「The Killbox: Arena Combat」は、複雑な戦略を考えずにプレイできる「反射神経重視」のFPSだと言える。最初はフレンド探しが難航するかもしれないが、ソロでプレイしているといつの間にか「フレンド申請」通知が届いていることもあるので、承諾して一緒にPvPやCo-opでの「ボス戦」を楽しもう!
ゲーム内課金要素が強く押し出されており、Co-opのボス戦でリスポンを早めたい場合にもゲーム内通貨が必要になるため一部の人は不快に感じるかもしれないが、課金要素に対する「自分なりの基準」を設けてプレイすればそれなりに遊べるはずだ。
毎日ログインすることでボーナスが出るなど、プレイヤーを飽きさせないような工夫も見られるので、軽いノリでチャレンジしてみよう!「The Killbox: Arena Combat」は、アーケードライクなFPSを楽しみたい人にはオススメの作品だ!
ザ キルボックス(The Killbox)スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 または AMD FX-6300 | Intel Core i7-8700K または AMD Ryzen 5 3600 |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 または AMD Radeon R7 260X | NVIDIA GeForce GTX 1060 または AMD Radeon RX 580 |
VRAM | 2GB | 6GB |
HDD空き容量 | 30GB | 30GB |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
備考 | インターネット接続環境が必要SSD推奨、安定したインターネット接続 |
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