「メモリーズ・オブ・マーズ(Memories of Mars)」は、ドイツのゲームスタジオ「Limbic Entertainment 」が開発を手がけ、パブリッシャーの「505 Games」が販売するFPS型オープンワールドマルチプレイサバイバルゲーム!
2018年6月5日からゲーム配信サイト「STEAM」でアーリーアクセス版の販売がスタートしているぞ!
本作の舞台は「火星」で、プレイヤーはこの地で目覚めた「クローン人間」の一人として他のプレイヤーたちと一緒に決死のサバイバル生活を送ることになる。探索要素や拠点構築などのサバイバルゲームでお馴染みの要素はしっかりと実装されており、PvEやPvPのバトルシステムもある点が大きな魅力だ。
※現時点では「日本語字幕・吹き替え環境」でプレイすることはできないので注意しよう。
「メモリーズ・オブ・マーズ(Memories of Mars)」は、近未来SFの世界観を持つゲーム作品が好きな人や、対人戦要素が盛り込まれたサバイバルゲームで生き抜くことが好きな人、広大なオープンワールドを探索することが好きな人にはオススメのFPS型オープンワールドマルチプレイサバイバルゲームだ!
地球から遥か彼方の惑星に置き去りにされた「クローン人間」として生き抜くというハードボイルドな設定と世界観が魅力!
「メモリーズ・オブ・マーズ(Memories of Mars)」の舞台は、近年「人類移住計画」の中で話題に上ることが多い赤い惑星「火星」だ。今から100年後という時代設定がなされている本作で、プレイヤーは違法実験によって生み出された「クローン人間」としてゲームをプレイすることになる。
16平方キロメートルという広大なオープンワールドは、プレイヤーの好奇心を大いに刺激する。火星移住計画の一環として違法な「クローン人間」を生み出した人間たちはとっくにこの惑星を見捨てており、残されたプレイヤーは状況を把握しながら生き残る術を見つけ出さなくてはならない。
「Limbic Entertainment 」はドイツに拠点を置く小規模なインディー系ゲームスタジオだが、本作では火星を広大なオープンワールドとして見事に再現しており、グラフィックのクオリティも非常に高い。「死と隣り合わせ」という表現が相応しい荒涼とした風景は、プレイヤーの没入感を極限まで高めてくれるぞ!
本作には全ての生命を死に至らしめる「太陽フレア」が定期的に降り注ぐという「リセット設定」が存在する。太陽フレアはサーバーのリセットと連動しており、シーズン終了を意味する太陽フレアが降り注ぐと、フィールド上にいる全てのプレイヤーが持っているデータや設定が綺麗にリセットされてしまう。
ただし一定のプレイデータについては引き継ぎが可能となっており、新たなシーズンが始まったときには別の「クローン人間」へデータを移植してゲームを再開することができる。これはハードSF的な世界観とオンラインサーバーの設定が見事に融合した興味深いゲームシステムだと言えるだろう。
迫り来る「太陽フレア」に備えつつ、広大なオープンワールドで自らを成長させ、そして次のクローンへと知恵を引き継ぎながら生き延びるのだ!
「メモリーズ・オブ・マーズ(Memories of Mars)」は、限られた時間の中で必死に模索しながら生き延びるサバイバルゲームに興味がある人や、ハードSFの世界観に存分に浸れる自由なゲームを求めている人にはオススメのFPS型オープンワールドマルチプレイサバイバルゲームだ!
プレイヤーの行く手に立ち塞がる危険な機械生命体!敵か味方かわからない他のプレイヤーにも十分警戒せよ!
「メモリーズ・オブ・マーズ(Memories of Mars)」の舞台「火星」には、強力な攻撃力を持つ危険な機械生命体が生息しており、探索を続けるプレイヤーの前に立ち塞がる。この生命体は遥か昔に行われた火星入植計画の際に生み出された実験体の成れの果てであり、プレイ中は危険な脅威となる。
身勝手な人類によって火星に取り残されたプレイヤーは、同じく人類が生み出した機械生命体と不毛な戦いを強いられることになる。人類に捨てられた存在同士が戦う構図は何とも皮肉であり、「火星開発の失敗」という本作の世界観やコンセプトを浮き彫りにするシュールかつ悲しい光景だ。
しかし本作で最も恐ろしいのは、広大なフィールドで出会う他のプレイヤーだ。彼らもまた人類に打ち捨てられた「クローン人間」であり、ある意味生存本能だけで彷徨っている。運が良ければチャットで交流し、共に生存の道を歩むことになるだろうが、急に後ろから攻撃されて持ち物を全て奪われることも珍しくはない。
「メモリーズ・オブ・マーズ(Memories of Mars)」にはキャラクターのスキルアンロックや拠点構築の際にエネルギーとして利用する「フロップ(FLOPS)」という物質が登場するが、これを狙って他のプレイヤーを攻撃するユーザーが後を絶たない。PvPが許される本作はまさに「弱肉強食」のジャングルに近いのだ!
不特定多数のユーザーがアクセスしているこの世界では自分の「身の安全」を第一に考える必要があり、それが結果としてスリル満点のプレイ体験に繋がっていく。機械生命体同様、他のプレイヤーの存在も大いに脅威となり得る本作は、まさに決死のサバイバルゲームと呼ぶに相応しい作品なのだ!
どこから襲われるか分からない状況が発生し、ユーザーの神経を最大限に研ぎ澄まさせる「メモリーズ・オブ・マーズ(Memories of Mars)」は、PvPの容赦ない戦いが好きな人や、スリリングなFPS作品を探している人にはオススメのFPS型オープンワールドマルチプレイサバイバルゲームだ!
広大なフィールドに点在する「未知の施設」を探し出して探索しよう!アイテムを求めるスカベンジャープレイが最高に楽しい!
「メモリーズ・オブ・マーズ(Memories of Mars)」一番の見所は、かつて人類が構築してその後放棄した数々の施設の探訪だ。この惑星にはクラフト用の資源が獲得できる鉱山や街、そしてアイテムが散乱する工場などがあり、サバイバルプレイのもう一つの楽しみである探索要素を満喫できるぞ!
複雑に入り組んだ各種施設は探索心を満足させる構造を持っており、何が出てくるか分からない状況が「心地良い緊張感」を生み出してくれる。他のプレイヤーと協力してパーティーを組み、未知の施設を探索すれば気分はスカベンジャーだ。ただしいきなり敵キャラクターに襲われる可能性もあるので気は抜けないぞ!
広大なフィールドに点在する施設を探索する要素を持ち、プレイヤーの探究心に訴えかけてくる「メモリーズ・オブ・マーズ(Memories of Mars)」は、未知の場所を発見して突入するプレイが好きなユーザーや、アイテムを求めて彷徨うプレイが楽しめるゲームを探しているユーザーにはオススメのFPS型オープンワールドマルチプレイサバイバルゲームだ!
「メモリーズ・オブ・マーズ(Memories of Mars)」は、こんな人にオススメだ!
ハードSF的な近未来設定が光る「メモリーズ・オブ・マーズ(Memories of Mars)」は、海外ゲームのトレンドとなりつつある「サバイバル」の世界観をSFと融合させた注目の作品だ。マルチプレイ専用なので他のプレイヤーの行動が思わぬ展開を生むことも多く、良い意味で不確定性を味わうことができる。
インディー系ゲーム会社の作品ということを忘れるくらい壮大なグラフィックは圧巻で、プレイ中は近未来の火星を本当に探索しているような気分に浸れる。現時点ではアーリーアクセス版という扱いだが、すでにかなりの完成度を誇っているのでストレスなく楽しめるぞ!
「メモリーズ・オブ・マーズ(Memories of Mars)」は、重厚な設定に彩られた世界観を持つSF作品が好きな人や、FPSで戦いを行いながら進むゲームが好きな人、美麗かつリアリティを持ったグラフィックのゲームが好きな人にはオススメのFPS型オープンワールドマルチプレイサバイバルゲームだ!
メモリーズ・オブ・マーズスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-2400 / AMD FX-8320 | Intel Core i7-4770 / AMD Ryzen 5 1600 |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GTX 660 2GB / AMD HD 7870 2GB | NVIDIA GTX 1060 6GB / AMD RX 580 6GB |
VRAM | 2GB | 6GB |
HDD空き容量 | 15GB | 15GB |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
備考 | インターネット接続が必要 |
© 2018 505 Games.© 2018 Valve Corporation.All rights reserved.
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