2022/7/3からSteamで「早期アクセス版」が配信されているWorld War Companyの無料PCゲーム。ミリタリーテイスト満点の世界を舞台にアクションシューティングバトルを楽しめるFPS作品。
最大32名が参加できるオンラインマルチプレイ、独自の外見と装備を持つキャラクターを選択しながら戦えるファーストパーソンビューでのバトル要素、細かいゲーム設定を施せるメニュー画面、プレイの面白さを加速する80種類の武器が魅力で、完全無料でオンラインPvPを楽しみたい人におすすめの新作タイトル!
32名が参加可能な新作FPS!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『Army of One : War Worlds』は、迫力のファーストパーソンビュー(一人称視点)でミリタリー系アクションシューティングバトルを体験できるおすすめの新作。最大32名のプレイヤーが同時に対戦できる注目のタイトルだ。
ゲームには初期装備と外見が異なる9名のキャラクターが実装されており、多彩なゲームモードと異なるロケーションを持つマップでスリリングなプレイヤー同士のオンラインPvP要素を満喫できるようになっている。世界のプレイヤーとアクションシューティングの腕前を競い合いたい人にはおすすめだぞ。
▲ロケーションが異なるマップを複数実装。様々なゲームモードでオンラインPvPを楽しめるぞ。
作品には現時点で80種類に及ぶ武器が実装されており、メインウェポンとサブウェポン、そして近接戦闘向けのナイフや刀、トゲ付きバットなどを切り替えて豪快なバトルを体験できる。武器によって異なる射撃範囲と攻撃範囲、そしてダメージを考慮しながら効率的なキルを狙う要素も大いに捗るはずだ。
なお、本作は現段階で「アルファ版」の状態にあるタイトルで、完成版の10%程度の仕上がりとなっている点には注意。現状はプレイヤーの接続状況を見ながらプレイシステムなどを調整している状態にあるため、完全なプレイ体験を求めたい人は開発の進捗が進むか、正式版が出るまで待ったほうが無難だ。
新人のインディーゲームデベロッパーが開発中のタイトル
本作を開発しているのは、これがSteamデビュー作となる新人のインディーゲームデベロッパー「World War Company」。どの国のデベロッパーなのかは判然としないが、フィードバックや要望に関しては公式Discordサーバーで受け付ける旨を発表しているので、意見がある場合にはアクセスしてみると良いだろう。
プレイは完全無料。この方針は正式版の配信後にも変わらない見通しで、誰でも気軽にダウンロードして遊べる点がポイント。インストールサイズは現時点で10GBとなっているが、これは今後の開発進捗によって増える可能性があるので、ゲームをダウンロードする際にはストレージの空き容量をチェックしておこう。
▲異なるマップとゲームモード、そしてクラス選択で多彩なシチュエーションを体験できる新作FPS。
インターフェースは全部で6ヶ国語をサポートしているが、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声には非対応。ただし内容は単純明快なアクションシューティングゲーム作品なので、基礎的な語学力を持っていれば誰でもプレイできるはず。オンラインPvP専用ゲームのため、人の集まりには注意が必要だ。
PC環境への要求スペックは中程度。推奨環境で提示されているグラフィックボードは「GTX 970」もしくは「RX 460」となるため、ミドルスペック帯のPCを持っていれば最高設定と解像度でも十分にプレイできるはず。グラフィックに関しては今後の開発で強化されることが発表されているので、非常に楽しみだ。
ミリタリーテイスト満点の世界を舞台にアクションシューティングバトルを楽しめるFPS『Army of One : War Worlds』は、現在Steamで無料配信中。対人戦ありきで遊ぶ作品なので、事前に親しいフレンドユーザーを誘っておくとプレイが捗るだろう。興味が湧いた人は今すぐストアをチェックしよう!
【おすすめポイント】 無料で遊べるアクションFPS!
自分好みの設定で遊べる!
様々なプレイヤーの趣向に合わせて柔軟に設定を弄れる点が『Army of One : War Worlds』の魅力。本作は自分で「ルーム」を立てることができ、そこで詳細なゲームシステム設定を行えるようになっている。ゲームモードとマップを選択し、その後細かいルールを組み立ててカスタムマッチを楽しもう。
プレイ前の設定画面で調整できる項目は、マップとゲームモード、そして最大参加人数と1ラウンドの時間、勝利目標とフレンドリーファイアの有効/無効など実に多彩。特にプレイ時間の設定はゲームの印象とプレイ体験を大きく変えることになるため、最適な設定を探って何度でも遊ぶと良いだろう。
▲通信環境部分の設定項目「PING値」も調整可能。自分だけのセッティングでプレイできるぞ。
目下の課題は最大32名を謳っているプレイヤーを集められるか、という点だが、まだ知名度も低いインディーゲームタイトルでそれほどの賑わいを期待することは非常に難しいので、素直に友人・知人を集めてルームに招待した方が現実的。設定次第で初心者からハードコアユーザーまで幅広い人に対応するので安心だ。
グラフィックが完成形ではない、とアナウンスされている現状はややリアリティーに乏しいプレイ画面になっているが、今後の開発進捗に従ってポストエフェクトなどが反映されていけば、没入感の高いアクションシューティングバトルを体験できるようになるはず。今後のアップデートにも注目の新作だ。
「デスマッチ」「チームデスマッチ」などFPSでおなじみのモードに加え、相手チームの基地爆破に挑む協力プレイ必須のゲームモードなども搭載されているので、競争力の高いバトルを堪能できる点もポイント。ミニマップで戦況を確認しながら、対戦・協力プレイの世界を大いに満喫しよう。
【おすすめポイント】 みんなで盛り上がれる新作FPS!
細かいアップデートが続く注目タイトル
約一ヶ月後の正式配信を目指して開発が継続中の『Army of One : War Worlds』は、正式配信後に2回のマイナーアップデートを行っており、今後のシステム洗練にも期待が持てるタイトル。正式配信まであまり日にちが残されていないのもあるだろうが、急ピッチでゲームシステムが改善されている新作だ。
このマイナーアップデートでは射撃システムに変更が加えられたほか、アニメーションシステムに関してもメスが入れられており、よりリアルなプレイ体験を実現。正式バージョンでは武器のスキンカスタマイズやキャラクターの外見変更要素なども搭載される予定となっており、こちらも非常に楽しみだ。
▲段階的に精度を増している期待の新作アクションFPS。完成版の姿を見るのが楽しみなタイトルだ。
ミリタリーテイスト満点の世界を舞台にアクションシューティングバトルを楽しめるFPS『Army of One : War Worlds』は、現在Steamで好評配信中。完全無料で誰でも気軽にアクセスできる作品となっているので、興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして、ゲームの詳細な情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 正式版に期待のアクションFPS!
Army of One : War Worldsスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows10(64bit) | Windows10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 | NVIDIA GeForce GTX 1080 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続が必要高設定でのプレイにはSSD推奨 |
(C) World War Company.
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