『ラスト (Rust)』は、『Garry’s MOD』で有名なFacepunch Studiosが開発し、2018/2/9からSteamで正式配信されているハードコアサバイバルゲーム。
他プレイヤーと資源の奪い合いを行いながら生き抜く過酷なPvP、膨大な資源クラフト要素が特徴で、本能むき出しの過激なサバイバルが好きな人におすすめ。
超人気ハードコアサバイバルゲーム
現在Steamで正式配信中の『Rust (ラスト)』は、裸一貫の状態でポストアポカリプスなワールドへ放り出されたプレイヤーが生存を目指すサバイバルゲーム。
クラフト要素で装備を整えながら、生存を続けるために壮絶なPvPへ乗り出していく世界が人気を博している。
作品は日本語UIと字幕を完備し、海外ゲームが苦手な人も安心。
実績も90種類用意され、実績ハンターを自負する人にもおすすめだ。なお、汎用コントローラーの操作及びSteam Deckでの動作はサポート外となる。
アイテムは「石とたいまつ」だけという原始的な状態が本作のスタート地点で、プレイヤーはこの道具で何ができるか自分で考え出さなくてはならない。
ゲームには「体力」「満腹度」「喉の渇き」の身体概念が存在し、ステータスがゼロになると死亡してしまう。
オンラインで多数のプレイヤーと一緒に行動していくことになるが、政府も法律も存在しない黙示録世界では生き残ることが先決。
時に容赦ない他プレイヤーからの猛攻撃を食らうこともあるので、手段を選ばずに活動しよう。
クラフトで生存を目指す
まずは食料と飲み水を確保し、健康を維持することを考えよう。
勘が良いプレイヤーなら開始から30分足らずで、ある程度頑丈な木組みの家と石斧を手に入れているかもしれない。
素材を増やせばサバイバルに役立つ道具を豊富に製作できるので、体力の低下に注意しながらクラフトを進めよう。
特殊なクラフトレシピを集めると、原始的だったクラフトの幅は一気に広がり、近代的オブジェクトも難なく生産できるようになる。
最初は焦らずにじっくりとプレイを続けながら、徐々にサバイバルのコツを覚えていくことが大切で、やり込み要素は満点だぞ。
Steamユーザーの圧倒的な支持を獲得しているおすすめのサバイバルゲーム『Rust (ラスト)』は、現在ストアで好評配信中。
販売価格は5194円で、4種類のDLCも併売中。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして、詳細なゲーム情報をチェックしよう。
【おすすめポイント】生存競争へ飛び込め!
オープンワールド
広大なオープンワールドで構成されている『ラスト (Rust)』には、草原や砂漠地帯、工業地帯、鍾乳洞や洞窟など、様々なロケーションが登場。
ゲームエンジン変更や改良によって進化したグラフィックで再現された本作の世界は、ただ歩いているだけでも相当なインパクトを受ける。
野生生物も登場
自然の中には野生生物が生息し、時にプレイヤーの脅威となる。
最初は「先に何がある?」という好奇心が先走りしがちだが、裸の状態からスタートしているプレイヤーはあまりにも無防備。
突然襲って来る脅威に備えてクラフトで武器を作っておこう。
拠点を作り、ある程度ゲーム世界に慣れたら、思い切って遠方を探索してみよう。そこには思いがけない発見があるかもしれない。
ハイクオリティなグラフィックで再現されたオープンワールドを歩き回るが好きな人にはオススメのサバイバルゲームだぞ。
【おすすめポイント】広大な世界を探索!
クラフトシステム
本作には、かなり本格的な建設クラフト要素が実装されている。
システム自体は一般的だが、何と本作では作り出した建造物が時間経過と共に「風化」するのだ。
劣化の概念は建設分野に大きな影響を与え、どんなに堅牢なドアを作った建造物も、メンテナンスをしないと崩れ去ってしまう。
風化後に残されたチェストは他プレイヤーの餌食になってしまうので、自分の建造物を徹底管理する姿勢が必要だ。
維持管理に必要な素材は「Loot」画面で確認可能で、大量の素材を投入するほど維持時間が伸びる。
序盤はそれほど気にしなくても良いが、大きな建造物をクラフトする際には十分注意しよう。
リアルな建設クラフト要素も楽しめるおすすめのサバイバルゲームだ。
【おすすめポイント】クラフトが面白い!
PvEとPvP
PK(プレイヤーキル)ペナルティがない本作では、プレイヤー同士の容赦ない戦いと略奪行為が日夜発生。
プレイ時間が多いほど、手塩にかけて製作してきた自慢の建造物を突破され、大切なコレクションを根こそぎ奪われる可能性もあるので注意だ。
欲望と快楽を求めてプレイするユーザーは多い。
真面目に細々と生きていこうと考える場合には、PvPが発生しないソロ向けPvEサーバーを選ぼう。
このサーバーを選べば精神的にも楽になり、じっくりクラフトに取り組みながら世界を堪能できる。
自由に生き方を決められる
一方、リスクを承知の上でPvPに身を投じることも自由。銃器を手に入れて敢然と戦いを挑み、戦利品として物資を略奪していけばクラフトメニューも潤う。
「やるかやられるか」という人生を送るのもプレイヤー次第で、そこに本作の醍醐味があるぞ。
第3の選択肢として、周囲にいるプレイヤーと共存する方法もある。
もし相手とコミュニケーションを取ることができれば、一緒に砦を建造して安全な暮らしを続けることも可能だ。
他者との関わりを決定し、自分の意思で生きていくことができる作品だぞ。
【おすすめポイント】好きな生き方を楽しもう!
コミュニティーについて
2013年から早期アクセス版として出回っていた本作は、ユーザーからのフィードバックを受け入れながら幾多の調整を繰り返し、ついに正式版となった労作。
『Garry’s MOD』同様に、本作も息の長いヒットタイトルとしてゲーム業界に君臨することになるだろう。
ワークショップにはユーザー作成アイテムが多数掲載され、今やゲームはコミュニティの活性化と共に進化している。
限りない自由を与えてくれるゲームを求めるユーザーにもおすすめだぞ。
【おすすめポイント】ユーザーに愛される作品!
Rustスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7 64bit | Windows 10 64bit |
CPU | Intel Core i7-3770 / AMD FX-9590 | Intel Core i7-4690K / AMD Ryzen 5 1600 |
メモリー | 10GB | 16GB |
グラフィックカード | GTX 670 2GB / AMD R9 280 | GTX 980 / AMD R9 Fury |
VRAM | 2GB | 4GB |
HDD空き容量 | 25GB | 25GB |
DirectX | Version 11 | Version 12 |
備考 |
(C) Facepunch Studios.
Rustの評価・レビュー・評判(0件)
このゲームの投稿レビューはまだありません。