2022/6/28からSteamで正式配信されているTieDeveloperの購入型PCゲーム。最大16名のプレイヤーが競争力抜群のシューティングバトルを体験できる新作ミリタリー系アクションFPSタイトル。
世界的なシェアを誇る3DCGツール「Unity」で開発された臨場感満点の3Dグラフィック、PvPバトルと協力プレイが捗る複数のゲームモード、親しいフレンドユーザーと盛り上がれるカスタム設定と安価な購入価格が魅力で、気軽に購入できるミリタリー系アクションゲームを探している人におすすめ!
戦場で盛り上がれる新作FPS!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で正式配信中の『Battlerace』は、世界的なシェアを誇る3DCGツール「Unity」で開発されたおすすめの新作。ミリタリーテイスト満点のアクションシューティング要素が展開していくタイトルで、複数のゲームモードでオンラインPvPを堪能できるFPS作品だ。
「フリー・フォー・オール」や「チームデスマッチ」などのFPSで有名なゲームモードを複数実装しており、プレイヤーは最大16名が参加できるマップでスピーディーな試合展開を楽しめる。選択したクラスによって異なる初期装備を活用しながら、ゲームモードで変化していく立ち回りを存分に味わおう。
▲迫力満点のファーストパーソンビュー(一人称視点)でミリタリーバトルを体験できる新作ゲームだ。
ゲーム内でアクセスできる武器アタッチメント交換などのカスタマイズ要素もあり、勝てる装備を探りながら繰り返しプレイするのも楽しい。自由度の高い設定画面でゲームシステムの構成を変化させ、普段親しくしているフレンドと一緒になって盛り上がれるので、利便性も抜群。繰り返しプレイに強いぞ。
プレイヤー同士の競争心を煽るゲームシステムを持っている点が特徴で、競技性にも優れているので夢中になって遊べること請け合い。ダッシュ移動やスコープ覗き込みアクションなど、一般的なミリタリー系アクションFPSに求められている要素は網羅されているため、ストレス無くプレイできるはずだ。
ポーランドのデベロッパーが送る新作タイトル
ゲームを開発・運営しているのは、ポーランドのポズナンに本拠を構えているインディーゲームデベロッパー「TieDeveloper」。スタジオ名を持っているが実態は個人開発者で、現在はプレイヤーの不具合報告やフィードバックに反応しながらアップデートを継続中。こまめなレスポンスが光る開発者だ。
Steamでの販売価格は205円と非常に安価。ゲーム内の課金要素は存在せず、誰もが気軽にプレイできる点がグッド。価格が手頃な作品なので、親しくしているフレンドユーザーにプレゼントして一緒にオンラインPvPの世界を楽しむのもアリだ。一応BOTの参加に対応しているが、対人戦の方が盛り上がるぞ。
▲描画クオリティーはそれなりだが、その分PC環境への負担は大幅に下げられていて遊びやすい。
3DCGを用いている作品にも関わらず、PC環境への要求スペックは低め。推奨環境で提示されているグラフィックボードは「GTX 650」もしくは「HD 7770」で、最低で「Core i-3」クラスのCPUを搭載していればプレイ可能。価格面だけではなくスペック面でも敷居が低いお手本のような新作タイトルだ。
インストールサイズも約5GBと軽量級で、ストレージへの負担も非常に少ない。本作が初のSteam掲載作品となる新人デベロッパーの作品ながら最適化が進んでおり、ノートPCにインストールして気軽に遊ぶのにも最適なタイトルとなっている。部分的ながら汎用コントローラーの操作もサポートされているぞ。
最大16名のプレイヤーが競争力抜群のシューティングバトルを体験できるミリタリー系アクションFPS『Battlerace』は、現在Steamで好評配信中。カジュアルなアクションシューティングゲームで暴れ回りたい人や、安くゲットできるFPSを探している人におすすめだ。今すぐストアをチェックしよう!
【おすすめポイント】 安価にゲットできる新作ゲーム!
自分好みのマッチを楽しもう!
『Battlerace』では自分で「ルーム」を立てることが可能で、さらに様々なニーズに対応する柔軟なゲーム設定画面も持っている。フレンドを招待しながら遊ぶ場合、クリア目標などの詳細な設定を決められるこの機能を利用しない手はない。毎回異なる設定を施しながらアクションシューティングの世界を遊び尽くそう。
設定で決められる項目は多彩。マップの種類やゲームモードに始まり、最大参加人数やBOT参加の有無、フレンドリーファイアの有効/無効や時間制限、選択したゲームモードの勝利目標まで細かく決められるので便利。さらに応答速度に関する「Ping値」の許容範囲も決められるので、不公平無く遊べるぞ。
▲自分好みの設定にしたルームで思う存分PvPを堪能できる。フレキシブルな機能が光る新作だ。
幅広いPC環境で遊べるような作風を持ったタイトルのため、グラフィック面で最新のAAAタイトルには敵わないものの、マガジンチェンジのアクションや「走ると揺れる画面」などが一定のリアリティーを生み出しており、一度プレイすれば夢中になれるはず。カスタマイズ機能を活用すれば長く遊べるはずだ。
インターフェースが「青色」と「黄色」で区別されているが、これは今世界的な問題となっている「ロシアのウクライナ侵攻」を意識している可能性が高い。具体的な世界観などはゲーム内で語られていないものの、戦争をテーマとするゲームを制作している人々にも影響が出ていることは想像に難くない。
ゲームバランス的には玄人プレイヤーでも苦戦するレベルで、攻撃を受けると即座に死んでしまうことが多いので、ハードコアで歯応えのあるアクションFPSを探している人にもおすすめ。クラス選択と武器の取捨選択を行いながら最適なロードアウトを選びつつ、自分のバトルスタイルを存分に発揮しよう。
【おすすめポイント】 自由度の高いセッティングがグッド!
レスポンスの速さが光る新作
正式配信されてから日が浅い『Battlerace』だが、作者は作品の品質向上に旺盛で、プレイヤーから寄せられたフィードバックや不具合項目を元に迅速なアップデートを行っている。「バージョン1.1.1」では要望が多かったコントローラーでの操作に一部対応し、AIシステムにもメスが入れられているぞ。
個人開発のインディーゲームデベロッパーには「人手」と「予算」が限られているというハンデがあるが、ユーザーに近い立場でゲーム開発を行っているため、本作のデベロッパーのように意見やフィードバックに対して迅速に対処できるという利点もある。この姿勢がストア上での高評価にも繋がっているようだ。
▲迅速なアップデートで徐々に完成度を高めている必見の新作インディーゲームタイトルだ。
最大16名のプレイヤーが競争力抜群のシューティングバトルを体験できるミリタリー系アクションFPS『Battlerace』は、現在Steamで好評配信中。205円という安価な価格でゲットできる要注目の新作タイトルとなっている。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして詳細なゲーム情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 長く遊べる新作アクションFPS!
Battleraceスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 または AMD FX-6300 | Intel Core i7-4790 または AMD Ryzen 5 1600 |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 または AMD Radeon R7 260x | NVIDIA GeForce GTX 1060 または AMD Radeon RX 580 |
VRAM | 2GB | 6GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 11 |
備考 | インターネット接続が必要SSD推奨 |
(C) TieDeveloper.
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