2020/11/10から正式配信されているCorvostudio di Amadei Marcoの購入型PCゲーム。第二次世界大戦のフィールドを舞台にソロプレイとCO-OP、オンラインPvPを楽しめるアクションFPS/TPS。
歴史に忠実なロケーションを舞台に展開する迫力満点のキャンペーンモード、世界のプレイヤーと協力・対戦プレイを楽しめるマルチプレイモード、オンライン自分だけのミッションを生み出せるマップエディット機能とミッション生成機能が大きな魅力で、WWⅡの世界を体験できるアクションFPSを求めている人におすすめ!
第二次世界大戦の戦場へ飛び込め!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で正式配信中の『Easy Red 2』は、第二次世界大戦の戦場を体験できるおすすめのタイトル。1944年に行われた「アンツィオの戦い」や、対戦末期1944年に起こった「クェゼリンの戦い」などがキャンペーンモードとして登場するWWⅡファン必見のインディーゲームだぞ。
プレイ視点は一人称視点と三人称視点を両方サポートし、没入感満点にバトルを楽しむことが可能。低スペックのPCでも動くことを念頭に開発された作品なので最適化が進んでおり、ノートPC環境でも遊べる「軽さ」も魅力。幅広い人がソロやマルチプレイで第二次世界大戦の戦争ごっこに浸れるアクションFPS/TPSだ。
▲十分なリアリティーを持つプレイ画面。分隊ベースで行動しながら没入感満点のプレイを楽しめる。
また、ゲームには自分だけのオリジナルミッションを生み出せるカスタマイズ機能が実装されており、マップエディターで地形を作りながら独自のミッションコンテンツを作れるようになっている。他プレイヤーが作成したミッションやマップをSteamワークショップからダウンロードできるので、楽しさは無限に広がるぞ。
イタリアのデベロッパーが送るアクションFPS
作品を開発したのは、個人で制作を続けているインディーゲームデベロッパーMarco Amadei氏で、パブリッシングはCorvostudio di Amadei Marcoが担当。本作は2017年に登場した氏のデビュー作『Easy Red』の続編にあたる新作タイトルで、システムやコンテンツが大幅にパワーアップしている。
なお、Steamストアではこれまでに氏が送り出してきたゲームタイトルが複数アップされている。気になった人は他作品もチェックしてみよう。またパブリッシャーとして公式Discordチャンネルやサイトも持っているので、個人開発に興味がある人や、作品のファンになった人は訪れてみるのも一興だ。
Steamでの販売価格は820円と比較的安価。1000円と切る価格で第二次世界大戦の戦場をたっぷりと味わえる必見のインディーゲームタイトルで、マルチプレイやエディットモードまで手を伸ばせば価格以上の満足感をえらえること請け合い。ちなみにストアでは前作とのバンドル形態でも販売が行われているぞ。
▲早期アクセス時から着実なアップデートでゲーム世界が進化を遂げてきたおすすめのアクションFPS/TPSだ。
プレイ言語は全部で11ヶ国語用意されているが、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声には非対応。ただしプレイ中に表示されるテキスト量はそれほど多くないため、基礎的な語学力を持っていれば十分にプレイできるはず。解除できるSteam実績も26種類用意され、時間をかけながら遊べるぞ。
2021年中には1週間に一回のハイペースでアップデートが実装され、その世界を着実に進化させてきた本作は、2022年以降にも次々とアップデートが実装されていく予定で、その中には映画化されて有名になったスターリングラードの攻防戦マップも含まれる。今後の進化が非常に楽しみな新作アクションFPS/TPSだ。
第二次世界大戦の戦場を個人のデベロッパーが丹念に再現した必見の新作タイトル『Easy Red 2』は、現在Steamストアで好評配信中。情熱に溢れるインディー系開発者の執念が実って正式バージョンへと移行した作品だ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして詳細な製品情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 多くのユーザーが遊んでいる人気作!
リアルな戦場を体験!
第二次世界大戦時に戦場となったロケーションが忠実に再現されている『Easy Red 2』では、実際に1人の兵士になって過酷な戦場へと飛び込んでいくリアルなプレイ体験を味わうことができる。地域の制圧という大きな目標以外に小目標も多数用意されたゲームシステムは遊び甲斐満点で、なりきりプレイも捗るぞ。
プレイ画面のインターフェースはやや独特で、一般的なアクションFPS作品でサポートされているミニマップや残弾数などの表示が無い。スッキリとした印象を持ったUIのおかげで没入感が一層高まり、画面に余計なものが表示されない分見通しも抜群だ。ただしテキストは小さいのでディスプレイのサイズには注意しよう。
▲『Easy Red 2』のプレイ画面。分隊情報とミッション達成項目、透過情報以外には何も表示されない。
別画面ではプレイヤーが操作しているキャラクターのインベントリを確認することが可能で、被弾して負傷した際にはバンテージを使って体力を回復させるなどの行動を取れる。残弾数が画面に表示されない関係上、自分がどれだけマガジンを持っているか把握しておく必要があるため、こまめにチェックしよう。
ソロモードで分隊長としてプレイしている場合には、ホイール状のコマンドで部隊へ指示を出せるようになっている。孤軍奮闘していくゲームではなく、チーム力を発揮しながらそれぞれの隊員が役割を演じることでプレイが円滑に進むようになっているので、チュートリアルセクションで操作方法を学んでおくと安心だ。
ビークルも操作できるアクションFPS/TPS
なお、本作では戦車や戦闘機を操縦しながら爆撃を行うことが可能となっており、ダイナミックな視点で戦争を体験できる。各種ビークルに搭乗している際にも一人称視点と三人称視点を自在に切り替えることができ、兵士の目線とは全く異なる眺めで戦えるのでテンションが上がること請け合いだぞ。
▲バージョンアップを重ねたことで様々なコンテンツが実装され、プレイがより一層面白くなった。
幅広いPCユーザーに遊んでもらうためにあえてグラフィック品質は抑えてあるものの、広大なオープンワールドを舞台に兵士として活動していくプレイにはリアリティーがあり、何回でもプレイしながら納得できる戦い方を模索していくことが面白くなっていくはず。ミリタリーファンを満足させてくれる世界を体験しよう。
【おすすめポイント】 夢中になれるアクションFPS/TPS!
カスタムマップで楽しさ無限大!
前述の通り『Easy Red 2』には、マップとミッションをカスタマイズできるエディットシステムが搭載され、この機能にアクセスすることで完全オリジナルなシナリオを生み出せる。自分の手で新たな戦場と任務を生み出せるおすすめの新作PCゲームで、創作意欲が湧くこと請け合い。作ったミッションをシェアしてみよう。
▲世界のプレイヤーが作成したマップとミッションを活用すれば、ゲームの面白さは無限に広がっていく。
個人開発作品として非常に高いレベルに到達している必見のアクションFPS/TPS『Easy Red 2』は、安価な販売価格からは信じられないほどのコンテンツを実装したタイトル。ミリタリー系FPSに関して厳しい視点を持っているSteamユーザーからの評価も高く、コミュニティーも大いに賑わっている。
今後も継続されていく予定のアップデートも非常に楽しみで、ゲーム世界が常に変化を続けているので長く遊べること間違いなし。ソロとオンラインマルチプレイで第二次世界大戦のリアルな世界を体験できる必見のインディーゲーム『Easy Red 2』は、現在Steamストアで好評配信中だ。
【おすすめポイント】 長時間浸れるWWⅡゲーム!
Easy Red 2スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i3-2100 | Intel Core i5-6600K |
メモリー | 4GB | 8GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 750 Ti | NVIDIA GeForce GTX 1060 |
VRAM | 2GB | 3GB |
HDD空き容量 | 10GB | 10GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 11 |
備考 |
(C) Corvostudio di Amadei Marco.
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