2020/12/15からSTEAMで早期アクセス版が配信されているVincae Entretenimentoの購入型PCゲーム。ゾンビの群れと戦いながら生存を目指していくアクションFPS。
ハイテンポで展開する痛快なゾンビ退治、最大4名のプレイヤーが一緒にプレイを楽しめるオンラインマルチプレイモードの実装、28種類の武器類を使い分けて戦うプレイが魅力で、ゾンビゲーム全般が好きな人、オンラインで世界のユーザーと一緒に協力要素で生き延びるプレイを楽しみたい人におすすめ!
新作ゾンビゲームが誕生!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で好評配信中の『Not Dead Yet』は、閉所である建造物の内部を舞台に、迫り来るゾンビの集団を次々と撃ち倒しながら生存を目指すおすすめの新作PCゲーム。ゾンビゲームが好きな人にはハマる魅力を持った作品で、ハイテンションなバトルを存分に堪能できる。
ゲームにはリリース時点で28種類の武器類が登場。様々な武器を切り替えながらゾンビたちを粉砕していくアクションシューティング要素を体験でき、リプレイ性にも優れている。ゾンビゲームでお約束の「ヘッドショット」を決めるためのアイコンも表示されるため、シューティングの腕前を存分に発揮できるぞ。
作品を開発しているのは、ブラジルに本拠を構えるインディー系ゲームデベロッパー「Vincae Entretenimento」。本作が初のSTEAM向け作品となる新進気鋭のデベロッパーで、その作風には早くからユーザーたちの支持が高まっている。簡略的ながら公式サイトも持っているので、気になったら訪問してみよう。
▲暗所と閉所というスリリングな状況でゾンビ退治に挑んでいくおすすめの新作アクションFPS作品だ。
なお、本作は現段階で「早期アクセス版」の段階にあり、約1年後に予定されている正式版に比べると、コンテンツや機能が最小限に抑えられている。ただしゲームのコアな部分は完成しており、4名のオンライン協力プレイを存分に楽しむことが可能だ。値段もその分安くなっているので、今のうちに購入する手もあるぞ。
STEAMでの販売価格は930円と手頃。オンライン協力プレイを前提に開発された作品で、デベロッパー自身も「リプレイ性に優れた作品」と自信を持って紹介しているように、他プレイヤーと一緒に毎日アクションFPS要素を楽しみたい人にはお買い得なゲームと言える。ゾンビとCO-OPが好きな人ならバッチリハマる新作だ。
なおインターフェースは英語一択となり、日本語インターフェースおよび字幕・音声は非搭載。ただし内容は単純明快なアクションシューティングゲーム作品なので、基礎的な語学力があれば問題なくプレイできる。世界のユーザーとチャットを取り入れながらプレイしたい場合には、日常会話程度の語学力が必要だ。
4名協力型の大ヒットゾンビゲーム『Left 4 Dead』シリーズの雰囲気やノリを受け継いている作風が光る新作PCゲーム『Not Dead Yet』は、現在STEAMで配信中。早期アクセス版の作品を応援したい人、意見やフィードバックを送って作品をより良い方向へ導きたい人にもおすすめできるフレッシュな新作FPSだぞ。
【おすすめポイント】 協力プレイを楽しめるゾンビゲーム!
閉所で展開するゾンビバトル!
『Not Dead Yet』の特徴は、建造物内の部屋を舞台に展開していくスリリングなゾンビシューター要素。わずかな灯りに照らされている室内は面積が狭く、扉から雪崩のように侵入してくるゾンビたちが恐怖感を煽る。緊張感満点のハイスピードアクションで展開するゾンビ退治要素をたっぷりと堪能できる新作PCゲームだ。
常に暗いプレイ画面は、ホラーアクションゲームとして最適な設定。両目が光るゾンビたちの不気味さが強調され、クロスヘアで狙いを定めるアクションも大いに捗る。携行している武器は弾薬に制限があるので、素早く的確な射撃を行って効率的にゾンビたちを殲滅していくアクションが求められるぞ。
プレイヤーの体力(HP)は画面左下に表示。その下にドルマークで表示されているのがゲーム内通貨で、ゾンビを1体倒す毎に金額が増えていく。本作ではステージの合間に武器類を購入できるアーケードライクなシステムが搭載されており、ゾンビをより多く撃破するほど多彩な武器類を装備できるようになる仕組みだ。
▲プレイヤー目がけて一気に襲いかかってくるゾンビ集団。容赦なく攻撃して殲滅を目指そう。
本作の醍醐味は、プレイヤーの命が尽きるまでゾンビのウェーブと戦い続ける単純明快なアクションプレイにあり、そこに何度でも再チャレンジしてハイスコアを目指していくリプレイ性が生まれる。ステージが進行する毎にゾンビたちの出現数も増え、的確に倒し続けないと先へ進めないようになっているため、全力で立ち向かおう。
プレイを続けることによってアクションシューティングの腕前を鍛えることにも繋がる『Not Dead Yet』は、豪快なプレイ展開を持ったゾンビゲームが好きな人にはバッチリハマる新作PCゲーム。雰囲気重視のゾンビゲームとは異なり、常にバトルが継続する分かりやすい世界観が秀逸で、幅広い年代の人が楽しめる作品だ。
4名参加可能なオンラインマルチプレイに挑むことで生存率も飛躍的に上昇。仲間プレイヤーをカバーしながら一緒に先を目指すプレイにも熱が入り、オンラインゲームらしい協力要素でサバイバルを続けていくプレイをたっぷりと体験できる。親しいフレンドを招待して一緒にプレイすれば、楽しさも数倍パワーアップするぞ。
【おすすめポイント】 単純明快なアクションバトルが最高!
武器をアップグレードして対抗!
ステージの進行度によって激しさを増してくるゾンビたちの攻撃に対応するためには、自分が操る武器類をアップグレードしていくしかない。本作に搭載されている武器購入&武器クレートのアップグレードシステムを活用し、強力な武器を装備して新たなステージへ挑もう。現時点では28種類の武器類を操れるぞ。
より強力な武器類を登場させるためには、武器クレートのアップグレードが不可欠。段階に応じて値段が上昇していくため、プレイ中に多くのゾンビを撃退していく必要がある。ゾンビ退治のアクション要素と、それに伴う武器のアップグレードシステムが程良いバランスで成り立っており、プレイを続ける意欲が湧いてくる仕組みだ。
▲お金を投資するほど強力な武器類がアンロックされていく。ゲーム内通貨を貯めてパワーアップしよう。
多彩な武器類を使い分けながらシューティングバトルに挑むことが好きな人にもおすすめの新作PCゲームで、早期アクセス版の現段階でも潤沢な武器が登場するため満足度は高い。どの武器が自分に合っているのか確かめながらプレイを続け、全ての武器をアンロックできるまでステージを進めていこう。
【おすすめポイント】 豊富な武器類で飽きずに戦える!
正式配信が楽しみな新作!
現在「早期アクセス版」の段階にある『Not Dead Yet』は、さらなるコンテンツの追加と最適化を目指して鋭意開発中。約一年後に予定されている正式版では、さらにバリエーション豊富なゾンビたちと武器類、マップが実装されることがアナウンスされており、正式バージョンへの期待も大いに高まる。
キャラクターのモーションを含むアニメーション全般や音声、インターフェース周りも改善されていく予定で、すでに正式配信以降短い間隔で細かいアップデートが重ねられているため、早期アクセス版ながらかなり遊びやすい。安価に入手できるインディーゲームを探している人にもおすすめできる期待の新作だ。
▲マルチプレイ時には異なる外見の他ユーザーを見ることができる。一緒に協力して戦おう。
「インディーゲームの発展にはコミュニティーの存在が不可欠」という立場を表明している開発元のVincae Entretenimentoは、実際にゲームをプレイしたユーザーからのフィードバックも絶賛募集中。早期アクセス版のインディーゲーム作品をより良い状態へと昇華させていく手助けをしたい人は、今すぐプレイを始めよう!
【おすすめポイント】 完成を目指して鋭意開発中の新作FPS!
Not Dead Yetスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-7500 / AMD Ryzen 3 1300X | Intel Core i7-9700K / AMD Ryzen 5 3600X |
メモリー | 8 GB RAM | 16 GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 970 / AMD Radeon RX 570 | NVIDIA GeForce GTX 1080 / AMD Radeon RX 5700 XT |
VRAM | 4 GB | 8 GB |
HDD空き容量 | 50 GB | 50 GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続環境が必要SSD推奨 |
(C) Vincae Entretenimento.
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