【最新版】『ブループロトコル』公式推奨PCおすすめはコレ!
こんにちは!オンラインゲームズーム編集部です。
ブルプロの特集ページへようこそ。
劇場アニメ世界を冒険できるブルプロ
バンダイナムコの新作PCゲーム『ブループロトコル (略称ブルプロ)』は、劇場アニメ級のクオリティーで再現された3D世界を冒険できるRPGです。
自分が生み出したアニメ風キャラが画面内でスムーズに動き回る感動と興奮が大きな魅力。セル画のようなグラフィックが文句なしにカッコいい!
2023年の正式配信開始以来、多くのファンと世界の注目を集めているオンラインアクションRPG作品です。
筆者はゲームを実際にプレイしていますが、自分が作ったアニメ風キャラが3D世界で動き回る体験は、文句なしに感動モノです。
そんなブルプロを遊んでみたいけど、ゲーミングPCについてはちょっと、というそこの貴方。
ブルプロ推奨ゲーミングPC
ブルプロには、バンダイナムコが推奨するゲーミングPCがあります。
今回は、この作品をきっかけにゲーミングPCに興味を持った貴方に向けて、『ブループロトコル』推奨PCをご紹介していきます。
ゲーム推奨ゲーミングPCは、「これを買っておけば問題なくプレイできるよ」というメーカーのお墨付きをもらっている頼もしいパソコンです。
ゲーミングPCの基礎知識も解説しながらご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ブループロトコルの推奨スペック
下の表は、『ブループロトコル』の公式サイトに記載されているゲームの必要動作環境と推奨動作環境です。
必要動作環境は「最低でこの能力を満たすPCが必要です」ということで、推奨動作環境は「この能力があると快適に遊べますよ」ということです。
表の左側にあるのがPCを構成しているソフトやパーツなどで、ゲーミングPCの性能を示す指標になります。
OS
OSはパソコンを動かすためのソフトウェアで、パソコンの機能やパーツを制御する役割も担います。ブルプロではWindows 10以上が必須です。
Windows 7やWindows 8.1環境の人は、ブルプロで遊ぶためにOSをバージョンアップする必要があります。
CPU
中央処理装置の略称であるCPUは、パソコンの頭脳を司ります。性能が優れたCPUは計算処理能力が速く、ゲームもスムーズに処理できます。
Windows PC向けCPUはIntel (インテル)とAMDの2社が支配的で、一般的にはどちらかを選ぶことになります。
メモリー
CPUが情報を処理する際に「作業スペース」として使う記憶媒体で、十分なメモリー量を持つことで快適な演算が実現します。
メモリーの規格は「DDR」で表され、現時点での最新メモリー規格は「DDR5」となっています。
グラフィックカード
専用のプロセッサ(GPU)で画像処理を行う大切なパーツです。高性能なグラフィックカードほど高解像度のモニターでゲームをスムーズに遊べます。
グラフィックカードで圧倒的なシェアを誇っているのは、NvidiaとAMDの2社で、Intelも参入中です。
HDD/SSD空き容量
HDDとSSDは、パソコンに関するあらゆるデータを保管する場所です。容量が多いほどたくさんのゲームを保存して遊べます。
最近では、高速な通信を実現するNVMe規格のストレージも人気が高くなっています。
インターネット接続環境
オンラインゲームで遊ぶ際に必須になる通信規格です。ご自宅の接続環境を調べておきましょう。
賃貸物件にお住まいの方は、光回線を導入してしているか調べておくと安心です。
Direct X
高品質なグラフィックや音響を提供してくれるマイクロソフトのソフトウェア技術です。
バージョンはWindows OSと紐付けられており、DirectX 12はWindows 10以上で使えます。
ベンチマークソフトについて
すでにゲーミングPCを持っている場合、ブルプロを快適に遊べるか判定できる方法があります。
それが、利用しているPCのスコアを算出してくれるベンチマークソフトです。
ブルプロの美しいグラフィックを堪能したい場合には、できるだけ「最高画質」でプレイしたいところです。
ベンチマークソフトを用いると、現在のPC構成がどの程度の快適さで遊べるのか知ることができますよ。
PCモニターについて
ブルプロはPCモニターの4K解像度をサポートしているため、対応グラフィックカードを利用している人は、高精細なプレイ画面を得られます。
4K解像度でプレイする場合には、推奨動作環境よりも高いPCスペックが求められるので、気をつけましょう。
作品はHDR (ハイダイナミックレンジ)非対応なので、モニターに機能がある人はOFFにするのを忘れずに。
ウルトラワイドモニターや縦置き環境では正常に画面が表示されないことがあるので注意です。
ブルプロ推奨おすすめPC
ご紹介するブルプロ推奨PCは、出荷時に全てのパーツが組み込まれたBTOパソコンです。
パーツを自分で組み立てていく自作PCに比べて、作業の手間がかからない点が魅力となっています。
G-GEAR 『BLUE PROTOCOL』推奨PC
iiyama PC LEVEL∞(レベルインフィニティ)シリーズのブルプロ推奨パソコン。G-GEARはパソコンショップのツクモが展開しているBTOゲーミングパソコンです。
実際にゲームを動かして動作検証を行ったゲーミングPCなので、信頼性は抜群。
最高画質設定の動作確認済モデルは、グラフィックカードにRTX 4070/4080を搭載。非常にパワフルなゲーミングPCで、他のゲームでも高い性能を発揮します。
各ラインナップでパーツ構成をカスタマイズできるので、予算に応じて変更するのも良いでしょう。
G-Tune 『BLUE PROTOCOL』推奨PC
パソコン通販でおなじみのマウスコンピューターが送るゲーミングPCシリーズのブルプロ推奨モデル。
ダーククロム強化ガラスとヘアライン処理アルミパネルの筐体を持つモデルもあり、高級感を醸し出してくれます。
MAXでハイエンドグラフィックカードRTX 4090を実装する点が魅力で、4K環境下での快適なゲーミングが現実味を帯びてきます。
G-GEARと同様、パーツカスタマイズにも対応。こだわりのモデルを組んでみましょう。
GALLERIA 『BLUE PROTOCOL』推奨PC
パソコンショップのドスパラが展開しているゲーミングPCブランドのブルプロ推奨モデルです。
注目すべきはデスクトップ向けの筐体以外に、ゲーミングノートPCを販売している点。
このノートPCは「最高画質」設定で動作検証済のモデルで、パワフルかつ省スペースを実現しています。
机周りのレイアウトや、利用環境に応じてチョイスするのもアリですね。
ZEFT R56D 『BLUE PROTOCOL』推奨PC
BTOパソコン・PC通販で有名なパソコンショップSEVENのゲーミングPCブルプロ推奨モデル。
CPUとグラフィックカード両方にAMDを採用し、DEEPCOOLのケースを使用。ケースにはヘッドセットホルダーも付いています。
メモリーはDDR5の16GB、ストレージはWestern Digital製の1TBと文句なし。
マザーボードのメーカーは日本にも多くのファンを持つASROCK。
動作検証を行ったお墨付きのゲーミングPCです。
まとめ
劇場アニメ世界を冒険できる『ブループロトコル』には、動作検証を行った推奨ゲーミングPCがあります。
グラフィックプリセットが高い状態で快適にプレイできるパソコン揃いなので、これらを購入すれば、ゲームの魅力を存分に味わえるでしょう。
ブルプロ以外にもPCゲームをプレイする予定の人は、それらのゲームが持つ推奨スペックや動作環境も同時にチェックしておくと、後悔しないはずです。
今回ご紹介しているモデルは全て、一般的なゲームをほぼカバーできるだけの性能を持っています。
注意すべきは、BTOのゲーミングPCにはモニターやキーボードが標準で含まれていない点です。
中にはカスタマイズ画面で様々なオプションが提示されるメーカーもありますが、初期画面で表示される販売価格はPC本体だけの値段です。
モニターを自分で用意する場合には、前述したウルトラワイドモニターでの表示問題やHDR非対応について思い出すと、モデルが絞れるでしょう。
筆者は約8年の自作PC歴を持つPCゲーマーですが、ゲーミングPCで遊ぶゲームには、コンシューマー機とは異なる魅力があります。
今回の特集をご参考にして、初めてのゲーミングPCを手に入れてみてください。
ブルプロの素晴らしい冒険世界が待っていますよ。
【おすすめポイント】ブルプロをPCで遊ぼう!