【Operation8 Project】完全無料のミリタリー系FPS！迫力満点のプレイ視点でハイテンションなシューティングバトルを楽しめるインディーゲーム作品。

2022/6/17からSteamで正式配信されているLovatto Studioの無料PCゲーム。迫力満点のファーストパーソンビューを用いながらミリタリー系のアクションシューティング対戦を楽しめるFPSタイトル。

ハイテンションかつハイスピードなプレイが展開するバトル、プレイヤーが自由に設定をカスタマイズできるシステム、ソロプレイを支援する「BOT」の存在、完全無料で遊べる気楽な価格設定が魅力で、世界のプレイヤーやフレンドとアクションシューティングの腕前を競い合いたい人におすすめの新作！

無料で遊べるアクションFPS！

現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で正式配信されている『Operation8 Project』は、臨場感抜群のファーストパーソンビューを用いながらプレイヤー同士のアクションシューティングバトルを体験できるおすすめの新作。ミリタリー系の世界観に触れながら多彩な武器で戦いを楽しめるアクションFPS作品だ。

ゲームには複数の異なるロケーションを持つマップが搭載されており、プレイヤーは「フリー・フォー・オール」もしくは「チームデスマッチ」モードで白熱のバトルを楽しめるようになっている。マッチングで人が集まらない場合に重宝するAI操作もBOTも完備されているため、幅広いプレイヤーがSTG要素を満喫できるぞ。

▲「エリート傭兵」としてアクションシューティングの腕前を競い合える新作FPSタイトルだ。

プレイ前の設定画面では1ラウンドの時間やクリアの目安となるキル数、フレンドリーファイアの有無、BOT参加の有無などを細かく決定することが可能で、かなり広範囲にマッチをカスタマイズできる。親しいフレンドを招待してカスタムマッチでプレイすれば、ミリタリー系アクションFPSの面白さが加速していくはずだ。

大学生が開発している新作アクションFPS

本作を開発しているのは、大学生メンバーで構成されているインディーゲームデベロッパー「Benzitczo Studio」で、パブリッシングは「Lovatto Studio」が担当。メイン開発者は聴覚障害を抱えていることをSteamストア上で発表しており、他メンバーのサポートを受けながらゲーム開発を継続している。

なお、デベロッパーの全員が英語ネイティブではないため、ストア上で発表されている文章の意味が通りにくいというハンデがある点には注意。これについてはユーザーからも指摘されているが、ストアやゲーム内で発表されるニュースやアップデート情報を読む際には、やや分かりにくい点があることに注意しよう。

ゲームは現時点で「ベータ版」と表記されており、完全な正式配信版とは内容が異なる。フルバージョンでは「バトルロイヤル」モードが実装される予定で、現在はゲームをオープンしながら調整を行っている段階だ。この点が気になる人は、アップデートでゲームがある程度まで磨かれるのを待つほうが良いだろう。

▲正式配信扱いだが完成版ではない。プレイする際にはバグや不具合の発生にも注意しよう。

インターフェースは「英語」「スペイン語」「ポルトガル語」の3択で、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声環境は非搭載。ただしゲーム内で目にするテキスト量はそれほど多くないため、基礎的な語学力を持っていれば十分にプレイできるはず。何より無料で遊べるので、お試しでDLするのもアリだ。

PC環境への要求スペックは低め。CPUの内蔵GPUでも動かすことができ、かつ推奨要件で提示されているグラフィックボードは「GTX 970」になるので、幅広いユーザーが遊べる環境が整っていると言える。インストールサイズも約3GBとスマホアプリ並に軽く、ストレージを圧迫しない点も優秀だ。

迫力満点のファーストパーソンビューを用いながらミリタリー系のアクションシューティング対戦を楽しめるFPS『Operation8 Project』は、現在Steamで好評配信中。ハイテンションかつハイスピードなシューティングバトルを体験したい人は、今すぐストアでゲーム情報をチェックしよう！

【おすすめポイント】 気軽に遊べる新作アクションFPS！

白熱バトルでトップを目指せ！

複数の武器を扱いながら2種類のゲームモードに挑める『Operation8 Project』は、プレイヤー同士の協力・対戦要素を大いに楽しめる作風を持っている新作ゲーム。マッチング終了後には各プレイヤーに詳細なプレイデータが提供されるので、多くのバトルを体験しながらシューティングの腕前を磨いていこう。

作品に登場するマップはそれほど広くなく、プレイ開始と同時に交戦状態になる。瞬時の判断と的確なエイミングが求められるスタイルの作品で、躊躇しているとすぐに被弾してしまうのでスリルは満点。いきなりオンラインPvPに飛び込むのが怖い場合には、BOTを相手にプレイして操作感覚を養うのも手だ。

▲設定次第で変わるが、対戦時のプレイ時間はコンパクト。短期集中型のバトルが展開していく。

プレイ終了後にはヘッドショット率やキル数、撃った銃弾の総数などが細かく表示されるリザルト画面にアクセスできる。このスコアリングを元に経験値「XP」が算出され、特定数まで上昇するとレベルが上がる仕組みだ。高いレベルのプレイヤーほど多くの戦いを行っている証拠なので、気を引き締めて戦おう。

なお、本作は現在世界中のプレイヤーが参戦している作品だが、各国のプレイヤーが異なる時間帯で活動していることもあり、マッチングが厳しい事が多い。万全を期してプレイヤー同士の対戦を楽しみたい場合には、日ごろ親しくしているフレンドユーザーに声をかけてプライベートマッチを行うほうが無難だ。

ダッシュ移動もできる操作キャラクターの動きは非常にスムーズで、ゲーム内の描写もヌルヌル動いてくれるため、ストレス無くアクションシューティング要素を体験できる点が素晴らしい。ゲーム自体の完成度は高いので、後はバトロワモードを完全実装してバランスを調整すれば人気作品になれるだろう。

【おすすめポイント】 競争力抜群のプレイが最高に楽しい！

完成に期待のアクションFPS

現在「ベータ版」の立ち位置で公開中の新作ゲーム『Operation8 Project』は、今後の開発進捗と新たなゲームモードの実装が待たれる期待のタイトル。多くのユーザーから指摘されている翻訳問題も改善されれば、更に多くのプレイヤーを獲得できる作品へ成長できるポテンシャルを秘めている。

今後は武器用のスキン変更要素も実装される予定で、これが実現すれば戦場で自分の個性を大いにアピールできるはず。シーズン制やレベルアップした場合の「特典アイテム」なども用意されれば完璧で、更に多くのコンテンツが登場すればプレイヤーのモチベーションも維持できるようになるだろう。

▲骨組みは非常に優秀。後は具体的にゲーム全体のボリュームをアップさせる作業が必須だ。

迫力満点のファーストパーソンビューを用いながらミリタリー系のアクションシューティング対戦を楽しめるFPS『Operation8 Project』は、現在Steamで好評配信中。幅広いユーザーが遊べる「軽さ」が光る必見のゲームタイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして情報をチェックしよう！

【おすすめポイント】 今後が楽しみなインディーゲーム！