2022/6/4からSteamで正式配信されているKillian Mの基本プレイ無料PCゲーム。異なるマップを舞台に「コンクエスト」形式のゲームモードで白熱チームバトルを体験できるアクションTPSタイトル。
5名1チームで挑む大興奮のチームバトル要素、キャラを背後のカメラ視点で見るサードパーソンビューのプレイ画面、スピーディーな試合展開と獲得XPでアンロックできるカスタマイズ要素が大きな魅力で、無料で遊べるアクションシューティングゲームを求めている人、チームバトルが好きな人におすすめの新作!
無料で遊べる新作TPS!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で正式配信中の『ConquestAreas』は、アクションFPSゲームで人気の高いマルチプレイ向けのゲームモード「コンクエスト」にチャレンジできるおすすめの新作。5名のプレイヤーが1チームになって合計10名のプレイヤーがバトルで激突するアクションTPSタイトルだ。
「コンクエスト」の基本ルールは陣地取り合戦で、本作にも占拠すべき拠点が3種類登場。マップ内を駆け巡りながら各拠点に一定秒数待機することで得点が入り、その得点が合計で300ポイントに達したチームが勝者となる仕組み。ミリタリー系アクションFPS/TPSで遊ぶことが多い人はすぐに慣れるはずだ。
▲規定の陣地内に数秒間滞在して得点獲得を狙う。対人戦要素に加えて頭脳プレイも展開する新作だ。
ゲームには3種類の異なるマップが実装されており、プレイ時に多数決の投票で遊ぶマップを決定。その後はチーム一丸となって「300ポイント」の獲得を目指す白熱のプレイが展開していく。競技性に秀でたモードを主軸に据えた必見の新作ゲームで、フレンドが多い人ほどチームバトルの世界を楽しめるだろう。
なお、ゲームプレイで獲得した経験値「XP」は、操作キャラクターの外見を変更できるカスタマイズ用スキンのアンロックに利用できるため、プレイを繰り返しながら好みの外見を手に入れていく要素も楽しめる。長くプレイを継続できる仕組みもバッチリ搭載されているおすすめの新作アクションTPSタイトルだぞ。
新鋭のインディーゲームデベロッパーが送るTPS
ゲームを開発・運営しているのは、インディーゲームデベロッパー「Killian M」。これがSteamデビュー作となる新鋭で、今後アップデートとさらなる作品開発にも期待が高まる。各言語のゲーム公式Twitterを運営しているので、興味が湧いた人はこれらのSNSでゲームの最新情報をチェックしよう。
基本プレイは無料。将来的にゲーム内課金要素が組み込まれる可能性があるが、現時点では無料でも問題なくプレイできる作品となっており、参入の敷居は低い。残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声環境は非搭載となるが、ゲームシステムの仕組みさえ覚えておけば安心してプレイできるはずだ。
▲チームの出発地点がボートと言うマップも存在する。上陸した島でコンクエストバトルが始まるぞ。
PC環境への要求スペックは中程度。最低動作環境で提示されているグラフィックボードは「GTX 660」で、CPUには「Core i-5」が求められるため、ミドルスペック帯のPCを所有していれば最高設定でも十分にプレイできる。ちなみに汎用コントローラーへの対応は現時点で未定。今後のアップデートに期待しよう。
作品は「シーズン制」を導入することをアナウンスしているので、プレイを継続しながら報酬をゲットして長く遊べるゲームになる可能性がある。現在多くのFPS/TPSゲームがシーズン制を導入しているので、ゲーム業界のトレンドをきっちりと抑えた形だ。さらなるコンテンツの登場にも注目の新作といえるだろう。
異なるマップを舞台に「コンクエスト」形式のチームバトルを体験できるアクションTPS『ConquestAreas』は、現在基本プレイ無料で好評配信中。普段一緒にゲームをプレイするフレンドユーザーが多いには断然おすすめの新作タイトルだ。今すぐストアにアクセスしてゲーム情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 コンクエストでチームバトル!
チームワークで勝利を目指せ!
『ConquestAreas』では、アクションシューティングの腕前以上に「チーム力」が求められる。コンクエスト形式のゲームモードには戦略性と戦術が必須で、そこにお互いの力を結集しながら勝利を目指していくプレイ要素も生まれてくる。息の合ったチームワークで3ヶ所すべてのフラッグを勝ち取ろう。
プレイ画面のインターフェースには、3種類存在するフラッグの位置が透過形式のアイコンで表示され、どの方向へ進んでいけばフラッグに到達できるのかひと目で分かるようになっている。画面丈夫に固定表示されているのは各フラッグの占拠状況で、チームの色で染まっていくので視覚的に戦況が分かる仕組みだ。
▲どのエリアのフラッグを優先的に占拠するか、迅速に考えながら行動を起こさなくてはならない。
同じチームバトルでも「デスマッチ」形式の場合には個人のアクションシューティングスキルが要求されてくるが、「コンクエスト」形式のゲームモードの場合、相手プレイヤーのキル数は勝利に直結しないため、行動力と決断力が強いユーザーの方が有利に試合を進められる。手薄になったフラッグを狙うのもアリだ。
またすでにフラッグを占拠した場合、そこに何人かのプレイヤーを留めて相手チームの侵攻を阻止する役目を担わせるか、それとも人数をかけて他のフラッグ奪取へと向かうかなど、複数の戦略分岐点が生まれるため、チームでまとまった考えと行動を起こせるプレイヤーの方が強い。頭脳プレイ要素必須だぞ。
個人技で状況を打破するのもアリ
本作のキャラクターは「スプリント動作」を行って素早く移動できるため、相手チームに見つからないように行動しながらスキを突いてフラッグを占拠する「個人技」にチャレンジするのもアリ。プレイヤーがマップに表示される機能は実装されていないため、相手を確認する手段は目視しかない。この仕様を活かして戦おう。
▲フラッグエリアに張り付いているより「遊撃」した方が有利な場合も。状況を見て行動しよう。
手堅く各フラッグにプレイヤーを配置して盤石の姿勢を保つか、それとも各自がバラバラに行動しながら一瞬のチャンスをもぎ取るか、コンクエストモードには無限に近い選択肢が存在し、そのどれもが決定的な必勝パターンにはならないため、繰り返し何回でも遊べる魅力に満ちている。飽きずにプレイできる新作だ。
ちなみに本作はAIが操作する「BOT」をサポートしており、ソロでもゲーム自体は成立するが、できることなら10名のプレイヤー全員を人間で揃えたいところ。参加しているメンバーの考え方次第で戦況が大きく変化することがあるので、先が読めないスリリングな攻防戦を体験できること請け合いだ。
異なるマップを舞台に「コンクエスト」形式のチームバトルを体験できるアクションTPS『ConquestAreas』は、現在Steamで基本プレイ無料タイトルとして配信中。競技性抜群のゲームモードで盛り上がりながら戦いたい人におすすめだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスしてプレイをスタートしよう!
【おすすめポイント】
共闘要素が最高に楽しい新作!
ConquestAreasスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 または AMD FX-6300 | Intel Core i7-9700K または AMD Ryzen 7 3700X |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 または AMD Radeon R7 260x | NVIDIA GeForce GTX 1070 または AMD Radeon RX Vega 56 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続環境必須SSD推奨 |
(C) Killian M.
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