2022/5/16からSteamで正式配信されているRedhill Gamesの基本プレイ無料PCゲーム。企業が世界を支配している近未来SF世界を舞台に「3vs3vs3」形式のチームバトルを体験できるアクションFPS。
9名のプレイヤーが一同に介して3名1組のチーム編成で戦う三つ巴のオンラインPvP要素、異なるプレイ体験を得られる5種類のゲームモードと3種類のマップ、プレイスタイルを容易に変更できる多彩な武器とロードアウトカスタマイズが大きな魅力で、チームワークを発揮できるタクティカルFPSを求める人におすすめ!
三つ巴のバトルに挑め!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で正式配信中の『Nine to Five』は、企業が世界を支配している近未来SF世界を舞台に「傭兵」となって戦いに挑むおすすめの新作。3名のプレイヤーで1つのチームを編成しながら「3vs3vs3」のチームバトルを体験できる必見のアクションFPSタイトルだ。
政府が機能しなくなり、戦争を厭わない企業によって世界が動いているというディストピアなSF世界が魅力で、作品には「Farmira」「Mash Media」「New World Finance」「Milodyne」に分かれる4種類の企業が登場。武装した傭兵となってゲーム世界へ飛び込み、任務の達成を目指して戦おう。
▲企業の傭兵として近未来SF世界で「3名1組」のチームバトルを体験できる新作アクションFPS。
3つのチームがマップ内で「同じ目標」の達成に向けて激突する点がゲームの魅力となっており、任務に応じて柔軟に変更できるロードアウトを最大限に活用しながら「三位一体」のアクションを繰り広げることになる。近未来世界を題材にした作品らしいガジェットの操作なども楽しめるようになっているぞ。
親しいフレンドユーザーと一緒にアクションFPSをプレイする機会が多い人には断然おすすめの新作タイトルで、息の合った連携プレイが最も重要になってくるため、2つの相手チームを出し抜いて勝利するために戦略性と協力プレイ要素を進めていくプレイがどんどん面白くなるはず。最高のチームとして君臨しよう。
新鋭ゲームスタジオが送るアクションFPSタイトル
ゲームを開発・運営しているのは、フィンランドのヘルシンキに本拠を構えるゲームスタジオ「Redhill Games」。作品は2021年に「早期アクセス版」としてSteamに初登場し、その後度重なるアップデートを経てついに正式配信が開始された。これがデビュー作となる今後に期待のデベロッパーだ。
基本プレイは無料のアイテム課金制。インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声環境は非搭載となるが、ゲーム内に表示されるテキスト量はそれほど多くないため、基本的な英語読解力を持っていれば十分にプレイできるはず。フレンドに英語に強い人が入ると安心だ。
▲覗き込みながらの射撃など、各種アクションは最新ゲームらしい挙動を実現。ストレス無く遊べる。
部分的ながら汎用コントローラーでの操作もサポートされており、幅広いユーザーが気軽にプレイできる環境も整っている。解除できるSteam実績は8種類と少ないが、何より基本無料ですぐにプレイできる点が素晴らしく、企業の雇われ兵士として任務に挑むゲーム要素を存分に堪能できるはずだ。
高精細なグラフィックがウリの新作ゲームのため、PC環境への要求スペックはやや高め。推奨環境で提示されているグラフィックボードは「GTX 2060」もしくは「RX 5600 XT」とそれなりに低いが、CPUはintelの「第8世代」以上が推奨されているため、ここがネックになる人は多いだろう。
企業が世界を支配している近未来世界を舞台に「3vs3vs3」形式のチームバトルを体験できるアクションFPS『Nine to Five』は、現在Steamで好評配信中。3チームの「三つ巴バトル」が異彩を放つシューティングゲームだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスしてゲーム情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 チームバトルで勝利を目指せ!
チームワークと戦術を発揮!
『Nine to Five』には構造とロケーションが全く異なる複数のマップが実装されており、プレイ中にはこれらマップの構造を理解しながら賢く戦いを進めていく「戦術」が求められることになる。作戦の実行には欠かせない各種ガジェットも活用しつつ、他メンバーをフォローして一緒に戦いを進めていこう。
作品の特徴は、プレイ中動的に目標が変化していくこと。進捗状況は数段階の「Phase」で表示され、クエスト目標を達成しながら最終的な勝利(報酬獲得)へ向けて任務を進めていくことになる。近未来ガジェットの数々を用いながら任務を遂行していく未来型のタクティカルシューティングを体験できるぞ。
▲ガジェットを使いこなしながらプレイを進めていくスタイル。ハイテクな企業戦争を楽しめる。
単純に相手チームをキルしていく「チームデスマッチ」とは異なるスタイルが展開する作品なので、爽快感満点のプレイを求める人にはピンとこない部分もあるだろうが、事前にマップ構造と任務内容を頭に叩き込み、最適な行動を取りながら目標を達成していくタイプのゲームが好きな人にはバッチリハマるはずだ。
3つのチームが同じ目標を与えられて行動を繰り広げるため、出会い頭の戦闘が発生していく点が面白く、そこに競争力の高いアクションシューティング要素も生まれてくる。最後まで生存しながら報酬獲得を狙うためには何よりも「チームワーク」が必須で、プレイヤー同士のコンビネーションも大切だ。
3名が一緒に動き回るという点を最大限に活用するために、前述の「自由なロードアウト設定」を活かすことも必要。タクティカル要素が高い新作アクションFPSタイトルで、事前に入念な準備と計画を立てたチームが勝利に最も近づく。最終段階まで辿り着いて見事ステージの勝者になろう。
【おすすめポイント】 協力プレイ必須の新作FPS!
バージョン1.0でボリュームアップ!
早期アクセス版から段階的にバージョンアップを重ねてきた『Nine to Five』は、正式配信時にアップデートが「1.0」となり、新マップと企業勢力、新武器の数々が実装されている。早期アクセス版の段階でプレイを止めてしまった人も、現在のバージョンでプレイすれば新たな発見と驚きがあるはずだ。
バージョン1.0で追加された新マップ「Huxwell Clinic」は、自然豊かな地に建つ病院で、ここでは長距離射撃がモノを言う屋外エリアに加え、ファストペースのバトルが発生する屋内エリアにもアクセスできるため、緩急をつけた戦いを体験できるようになっている。スリル満点のバトルに挑もう。
▲正式配信時に実装された新マップ「Huxwell Clinic」。どんな作戦が待っているか体験してみよう。
また、正式版では新システムとして、ゲーム内で不正行為を働いているプレイヤーを直接報告できるオプションが搭載された。PC向けアクションFPSの世界では「チーター」の横行が問題視されることが多いが、このシステムを活用して不審なプレイヤーを報告することで、不正を少しでも阻止することに繋がる。
企業が世界を支配している近未来世界を舞台に「3vs3vs3」形式のチームバトルを体験できるアクションFPS『Nine to Five』は、現在Steamで好評配信中。チームベースのタクティカルバトルを基本無料で楽しんでみたい人は、今すぐストアにアクセスしてゲームの詳細情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】
白熱のチームバトルに飛び込め!
Nine to Fiveスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 / AMD FX-6300 | Intel Core i7-6700K / AMD Ryzen 5 1600 |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 / AMD Radeon HD 7950 | NVIDIA GeForce GTX 1060 / AMD Radeon RX 580 |
VRAM | 2GB | 4GB |
HDD空き容量 | 30GB | 30GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続が必要 |
(C) Redhill Games.
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