2019/12/20からSteamで正式配信されているRalien Studiosの基本プレイ無料PCゲーム。近未来世界の戦場を舞台に、ドローンを用いた白熱のシューティングバトルを体験できるFPSタイトル。
様々なシチュエーションを楽しめる7種類のゲームモード、オンラインとローカルで実現するスリル満点のドローンバトル、簡単ながら奥深い戦いを楽しめるゲームシステムが魅力で、インディーゲームらしい佇まいを持つタイトルでフレンドと一緒に戦いたい人、ドローンが主役のアクションゲームを探している人におすすめ!
ドローン戦争が始まる!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で正式配信中の『Drone Wars』は、タイトルが示している通り「ドローン」が主役のおすすめ作品。無人攻撃機になったドローンを操作しつつ、ローカルとオンラインで白熱のPvP要素を体験できる必見のインディー系アクションFPSタイトルとなっている。
ゲームにはドローン同士のデスマッチやチームデスマッチ、またドローンと人間の兵士キャラクターが対戦する形式のデスマッチなど、合計で7種類のゲームモードが搭載されており、毎回異なるゲームモードでアクションシューティングの腕前を競い合える。投票によって次に遊ぶモードを決定するシステムもあるぞ。
▲3Dモデリングとしては最も簡易的な表現を持ったアクションFPSタイトルだが、PCへの負荷は少ない。
作品が配信開始したのは数年前だが、それ以降定期的にアップデートを重ねており、徐々にゲームシステムやグラフィック品質も改善されてきている。地道な努力で作品をより良いものにしようと奮闘しているインディーゲームデベロッパーを応援したい人にもおすすめの作品で、作者の情熱を感じることが出来るぞ。
ゲームでドローンを操作できる作品の多くは複雑な操作体系を持っていることが多く、初見では上手く操縦できないこともあるが、本作の場合には直感的な操作方法ですぐにドローンを自在に操れるため、ストレスフリーで遊べる点がポイント。みんなと一緒になって盛り上がりながら戦える必見のタイトルだ。
プレミアム・エディションも併売中
基本プレイは無料のアイテム課金制。なお、Steamストアではプレイヤーが国家を選択できる「旗」がそれぞれ160円でダウンロードコンテンツとして併売されているほか、詳細は後述するが「プレミアムエディション」も620円で販売中。ゲーム世界で個性を主張しながら戦いたい人は、こちらも検討してみよう。
ゲームを開発・運営しているのは新鋭のインディーゲームデベロッパー「Ralien Studios」。本作が初のSteam掲載作品となる新人のスタジオで、現在はゲームにさらなるコンテンツを実装するために開発を継続中。最新アップデートは2022/3/7に行われており、正式配信から数年経った現在もバリバリの現役ゲームだ。
▲ドローンに搭載された武器を活用しながら迫力の空中戦を楽しめる。豊富なゲームモードで遊べるぞ。
インターフェースは英語とドイツ語、ノルウェー語の3種類となり、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声は非搭載。ただし内容的には単純明快なアクションシューティングゲームとなっているため、基礎的な語学力を持っていれば十分にプレイできる。マルチ前提の作品という点にだけ注意しておこう。
汎用コントローラーでの操作はサポート外で、プレイにはキーボードとマウスを用いることになる。なお、解除できるSteam実績は合計で29種類用意され、実績ハンターの人にもおすすめ。ローエンド帯のPCでもキビキビ動く軽い要求スペックも見事で、幅広いプレイヤーがドローンバトルの世界を堪能できるはずだ。
近未来世界の戦場を舞台に、ドローンを用いた白熱のシューティングバトルを体験できるFPS『Drone Wars』は、現在Steamで好評配信中。カジュアルなドローン操作を行いながらオンラインもしくはローカルで対戦を楽しみたい人は、今すぐストアにアクセスしてゲームの詳細情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 基本無料のアクションFPS!
異なるモードを遊び尽くせ!
『Drone Wars』には、「デスマッチ」「チームデスマッチ」「キャプチャーポイント」などに分かれる7種類のゲームモードが実装されている。ドローン同士の戦いは無論のこと、ドローン対人間兵士の「地対空バトル」も体験できる点がポイントで、異なるモードに挑みながらPvPを楽しむ要素を満喫できるぞ。
ドローン同士の戦いを楽しめるモードには、キャプチャー・ザ・フラッグ形式で進行していくモードもあり、対戦要素だけではなく協力プレイ要素も体験できるようになっている。カジュアルな操作方法をマスターしながらドローンを自在に操り、スピーディーな試合展開を楽しみながら勝利を目指していこう。
▲お互いがドローンを操作するゲームモードでは、素早い動きに反応するプレイが求められる。
一方、人間キャラクターを操作しながら挑むこともできるモードには風変わりなものがあり、ドローンに攻撃されて死亡した兵士がその後ドローンになってしまうという「ワイプアウト」など、面白さ満点の試合が展開するコンテンツも搭載。制限時間内に「人間のまま」生存を続けていくスリリングなプレイが秀逸だ。
一般的なアクションシューティングゲームで高い人気を誇るゲームモードは全て網羅されているため、多少語学力が不得手でも問題なく遊べるはず。プレイヤーが多いほうが盛り上がることは間違いないので、プレイ前に親しくしているフレンドユーザーに声をかけ、一緒にサーバーにアクセスしながら遊ぼう。
これらのゲームモードについては今後増加する旨がアナウンスされており、さらなるコンテンツの実装も大いに楽しみ。インディーゲームの小作品には違いないが、基本無料でたっぷりとプレイを満喫できるサービス精神に溢れたタイトルで、チームバトル要素も捗る。世界のユーザーと一緒に盛り上がれるFPSだ。
【おすすめポイント】 遊び方色々なアクションFPS!
プレミアム・エディションにも注目!
基本無料でドローンバトルを体験できる『Drone Wars』だが、本作にはプレイヤーの個性を主張できるプレミアム・エディションも存在する。ストアで販売中の『Drone Wars - Premium Edition』には、ドローンの外見をガラリと変更できる特別なスキンアイテムが同梱されているぞ。
作者への敬意を込めて購入するもよし、戦場で他プレイヤーからの注目を集めるために購入するもよしと、このエディションを買うか買わないかはプレイヤーの自由。製品には名前をゴールドで表示できるオプションも含まれているので、購入後に参戦すれば目立つこと間違いなし。金ピカのドローンで戦いに挑むのも一興だ。
▲『Drone Wars - Premium Edition』に含まれている黄金のスキン。アリーナで映えるぞ。
近未来世界の戦場を舞台に、ドローンを用いた白熱のシューティングバトルを体験できるFPSタイトル『Drone Wars』は、現在Steamストアで好評配信中。多くのプレイヤーが参戦しているアリーナでスリリングかつスピーディーなバトルを体験したい人は、今すぐストアにアクセスしてゲームをスタートしよう!
【おすすめポイント】 ドローンのカスタマイズも出来る必見作!
Drone Warsスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-8400 | Intel Core i7-9700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 1050 | NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti |
VRAM | 2GB | 6GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続が必要SSD推奨、インターネット接続が必要 |
(C) Ralien Studios.
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