本作は、砂漠や雪山、西洋のお城などを網羅している王道ファンタジー世界観を3D空間のCG世界で存分に堪能できるRPG。
また、主人公が女性という珍しい立ち位置から始まるRPGで、男性主人公とはまた違った感情やストーリーを深く読み進められる。
ハクスラアクションが好きな人や本格派のファンタジーRPGが好きな人にオススメの人気アクションRPGだ!
各所に広がる神秘的な世界を綺麗な3Dグラフィックで堪能できる!
西方面に隣接する森。
南側には海が広がり、中央には複数の樹木が重なり合って育った巨大な古代樹がそびえ立っているのも実に幻想的で活動エリアの東方面に隣接する荒地にもある巨大な岩山と見紛うほどの蟻塚群がある砂漠地帯や古代樹の森から流れてくる水源による湿地帯が点々としてる。
新大陸を横断する大きな峡谷も特徴があり、谷の両側は険しく切り立った岩山になっているため空路や陸路ともに大陸奥地への往来を困難なものにしてるのだ。
後に巨大なモンスターが通過したことによる地殻変動で巨大な裂け目が生じてそこからの陸路により大陸奥地との往来が容易となったのだ。
大峡谷を越えた先にある起伏に富んだ台地にもとても特徴とも言える。
海底がそのまま陸地になったような鮮やかな生態系になっており、時間帯によっては陸珊瑚が産卵をするため色とりどりの世界を演出してる。
大型モンスター同士の迫力のバトル!
調査拠点からフィールドに移動した時の拠点は、従来のシリーズではフィールドごとに1ヶ所だけだったが、本作では達成することで追加設置できてクエストの出発地点として選べるようになった。
また食事や装備変更、アイテム類の出し入れも可能で課題でも制限なく利用できるのが特徴的だ。
戦闘中、警戒中でなければ護符(拠点に即座に移動する)も可能になったのだ。
さらに、クエストが終了した際の戻り先に初期拠点地域か調査拠点かが選べるようになっており、初期のベースキャンプに戻った場合はそのままフィールド探索に出ることも、改めて別のクエストへ出発することも可能になっている。
大型モンスター同士の争いはもっとも注意を要しなければならない。
従来シリーズでの戦闘では複数体の大型モンスターがかち合った場合に大抵は大型モンスター同士で争うことはせず目の前のハンターのみを狙うということがほとんどであったのだが、本作ではその場にハンターがいたとしても積極的に争い合う姿が見れるようになってる。
また、大型モンスターの優劣によって一方的にダメージを受ける、痛み分けになる等の特定のモーションもあり、大型モンスター複数体とハンターによる三つ巴の狩猟が展開されるようになってしまった。
大型のモンスター同士が大暴れする怪獣映画でも見ているような感覚にもなり、迫力ある場面に心躍るのも醍醐味の一つだ!
主人公を取り巻く登場人物たちも世界観や歴史を築いてきた重要なキャラクターたち!
新大陸調査団の総司令でもあり40年前に新大陸に渡った第1期の調査団は恩恵な人で有名だ。
白髪で浅黒い肌をしているのも有名。
調査班リーダーは彼の孫(娘夫婦の子)で実質的に調査団を指揮している人物で様々な作戦の立案や方針の決定を担う頭脳派であって導蟲の特性を見つけたのも彼であるのだ。
かつてはハンターであったが後遺症を負ったことにより現在は引いてる。
それでも大掛かりな作戦の際は自らフィールドに赴き直接指揮をするのだ。
調査団に料理を振舞う食事場『武器と山猫亭』のまさに料理長である隻眼で大柄な一族で元は大団長の指揮をしていたが引退して料理をやっている。
普段は腕を組み、バンダナをして、背中に肉斬り包丁代わりの大剣を背負っていて、いかにも頼り甲斐のある人だ。
下位の間は助手に調理を任せているが上位になると自ら腕を振るって調理をやる。
研究者である竜人族の小柄な老爺たちは、快活な学者、明朗な学者、陽気な学者の3名だが他の調査団員からはもっぱらまとめて『三爺』と呼ばれてる。
老齢ながら研究熱心で行動力に溢れて調査のためなら危険を顧みず自らハンターを率いて現地に赴くのだが、周囲は既に制止することを諦めてる。
巨大な動物を発見された大蟻塚の荒地へも、例に漏れず大八車に大荷物を積み現地へ赴こうとしたために主人公が護衛を務めることになる。
太刀を愛用する第1期調査団の凄腕として有名で、2期団の親方や調査班リーダーからは『先生』と呼ばれている。
口数は少なく武士めいた口調で話し史上最強と呼ばれる相手に互角に渡り合う実力の持ち主だ。
旧式の剣士用装備を使用しスリンガーも付けていないが理由は[新しい物はよく分からな]からと呼ばれている。
ハンターであると同時に編纂者でもある第1期調査団の白髪の女性でハンターと編纂者のバディ制の提案者でもある彼女は必要不可欠な存在。受付嬢の憧れの人でもあり『おばさま』と呼び慕う。
高揚感が溢れる幻想的な世界観が冒険を夢中にさせる!
南岸にある調査団の拠点とも言われているところは、40年前にこの大陸に渡って来た第1次調査団が基礎を構築したのだ。
研究場所として大峡谷を越えた先にある拠点が必要とも言われており3期団が船を気球に大改造を加えて大峡谷を越えようとしたところに敵によって墜落させられたのは大きなダメージ。
船自体は半壊しているものの、陸珊瑚の台地や瘴気の谷を調査するために拠点として修復され、大峡谷に裂け目が生じたため誰でも元の地域と往来できるようになった。
RPGならではの幻想的な建造物や背景、臨場感を高めるBGMと夢中になれる要素が全て揃ったオススメの人気RPGだ!
ブレードオブタイム(Blades of Time)スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows XP SP3 | Windows 7 |
CPU | Intel Pentium 4 2.6GHz | Intel Pentium 4 3.0GHz |
メモリー | 2GB RAM | 4GB RAM |
グラフィックカード | ATI Radeon x1300 256MB / nVidia GeForce 7300 GS | ATI Radeon HD 3870 512MB / nVidia GeForce 8800 GT |
VRAM | 256MB | 512MB |
HDD空き容量 | 3GB | 3GB |
DirectX | DirectX 9.0c | DirectX 10 |
備考 | インターネット接続が必要です |
ブレードオブタイム(Blades of Time)の評価・レビュー・評判(0件)
このゲームの投稿レビューはまだありません。