2022/3/9からSteamで正式配信されているPixel Toys Games Ltdの購入型PCゲーム。仮想現実世界に再現された41世紀の遠未来SF世界を舞台にド派手なシューティング要素を体験できるアクションFPS。
世界的な人気を誇るミニチュアゲーム『ウォーハンマー40k』の世界観を再現した圧倒的なゲーム世界、攻撃のバリエーションをアップさせてくれる多彩な武器、ストーリー主導型の冒険世界が大きな魅力で、原作『ウォーハンマー40k』が好きな人、VRヘッドセットで痛快なシューティングバトルを楽しみたい人におすすめ!
人気作がついにVRへ進出!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で正式配信中の『Warhammer 40,000: Battle Sister』は、世界的な人気を誇るミニチュアゲーム『Warhammer 40,000 (ウォーハンマー40k)』の世界観を持つおすすめの新作。これまで数々のゲームを生み出してきたシリーズ初の「VR専用タイトル」となるFPSだ。
人間や反逆者、エイリアンやモンスター、ケイオス(混沌)などの勢力が遠未来SF世界で激突する世界観を持つ『Warhammer 40,000』のシリーズ作品として登場した本作では、41世紀の世界を舞台にタイトルにもなっている未来戦士「バトルシスター」としてプレイに参加し、数々の戦いに身を投じることになる。
▲世界的なファンを獲得している原作を題材とした新作FPS。シリーズ初のVR専用タイトルだ。
ゲームではストーリー主導型のプレイが展開し、プレイヤーはチェーンソードやプラズマピストル、ボルター、フレーマー、グレネード、パワーソードなどの合計12種類の武器を扱いながら怒涛のアクションバトルを展開できる。仮想現実世界を意識したプレイ要素と迫力満点の映像美が光るおすすめの新作だぞ。
作品はソロプレイ以外にオンラインでのマルチプレイをサポートしており、フレンドや世界のユーザーと一緒に遠未来バトルを協力プレイ要素で体験できるようになっている。没入感の高い一人称視点で展開するアクションシューティングが好きな人にはバッチリハマるタイトルで、感情移入しながら遊べること請け合いだ。
数々の受賞歴を持つスタジオの最新作
本作を開発・運営しているのは、数々の受賞歴を持つスタジオ「Pixel Toys Games Ltd」。モバイル向けゲームとVRゲームの開発に秀でた同スタジオは、これまでに『Warhammer 40,000:Freeblade』や『Warhammer Age of Sigmar:RealmWar』などの作品も手掛けており、ファンからの支持率も高い。
作品は「Valve Index」「HTC Vive」「Oculus Rift」「Windows Mixed Reality」に分かれる代表的なVRヘッドセット全てに対応。座位でも立位でもプレイできるフレキシブルなタイトルで、モーションコントローラーを用いながら圧巻のアクションシューティング要素を体験できる。VRファン必見の新作だ。
▲受賞歴を持つスタジオが開発した作品だけあって、そのクオリティーは非常に高い。没入感満点だ。
Steamでの販売価格は2050円と比較的安価。オンラインでCO-OP要素を体験できるタイトルなので、VRヘッドセットを所有しているフレンドユーザーにプレゼントして一緒に遠未来バトルを楽しむのもアリ。解除できるSteam実績も合計で36種類用意されており、実績ハンターの人にもおすすめだ。
インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声は非搭載。ストーリー主導型のプレイが展開していく作品のため、ゲームが持っている世界観を理解しながらプレイを進めていくためには、一般的な英語読解力が必要になる。バトルについては基礎的な語学力を持っていれば十分だ。
仮想現実世界に再現された41世紀の遠未来SF世界を舞台にド派手なシューティング要素を体験できるアクションFPS『Warhammer 40,000: Battle Sister』は、現在Steamストアで好評配信中。原作シリーズファンの人は無論のこと、VRでアツいバトルを体験したい人にもおすすめの新作だぞ。
【おすすめポイント】 ついにVR世界で遊べる人気シリーズ!
アクション要素満点のバトルが展開!
『Warhammer 40,000: Battle Sister』では、仮想現実世界でのアクションシューティング要素が没入感満点に展開していく。チャプター形式で進行する世界観を肌で感じながら遠未来バトルへ飛び込み、目の前に映し出される高精細なグラフィックが紡ぐ圧倒的な臨場感を体験しよう。誰もがハマる新作だぞ。
作品のマップはほぼ一方通行だが、VRゲームらしい視点移動を楽しめるように数々のアクション要素が仕掛けられているので、ワクワクしながらプレイを進められる点が特徴。はしごを登るアクションや物を投げる・捕まえるなどの動作もあり、身体を動かしながら先を目指していくプレイが大いに捗る。
全部で12種類用意されている武器は銃器型や近接戦闘型など多彩で、これらは二刀流で別々の手に構えることが出来るようになっているので、自分好みのバトルスタイルを組み立てていく面白さもある。手強い敵キャラクターを撃退しながら圧巻のスケールで展開する遠未来バトルの世界をたっぷりと味わおう。
▲様々な敵キャラクターに敢然と立ち向かっていくガチンコバトルが展開。グラフィック品質も上質だ。
なお、本作を快適にプレイするためにはCPUに「i7-7700k」、グラフィックボードに「RTX 2060」程度のパワーを持ったパーツが必要。普段からVRゲームに親しんでいるユーザーであればほぼこのレベルのPCは所有していると思うが、これからPCを購入して作品をプレイしたいと考えている人は注意しておこう。
長い歴史を持っている人気シリーズの流れを汲む作品だけあって、その世界観と物語性、そしてロケーションデザインなどは非常に手が込んだものになっている。長年の蓄積を持つ「説得力のある世界観」が作品のセールスポイントで、多彩なロケーションをめぐりながら激戦を繰り広げるプレイにも熱が入るはずだ。
巨大ボスキャラとの死闘も体験できる新作VRゲーム
プレイを進めていくと自分よりも遥かに大きい巨大ボスキャラクターも登場し、両手に構えた武器を扱いながらヒリヒリする死闘に挑むプレイ要素も大いに満喫できる。ソロプレイでも楽しさ満点の新作だが、オンラインマルチプレイモードでフレンドや世界のユーザーと一緒に共闘しながら戦えば面白さも倍増するぞ。
▲一筋縄ではいかない巨大ボスキャラクターとの戦い。圧巻のスケールで展開するバトルが魅力だ。
なお、ストアでユーザーが報告していた配信直後のバグについては、その日のうちにホットフィックスが入るなど、これまでに数々のゲームタイトルをリリースしてきた人気スタジオらしいフットワークの軽さで修正されているので、今からプレイする分には安心。さらなるアップデートとコンテンツの実装も楽しみな新作だ。
仮想現実世界に再現された41世紀の遠未来SF世界を舞台にド派手なシューティング要素を体験できるアクションFPS『Warhammer 40,000: Battle Sister』は、現在Steamで好評配信中。手頃な価格で人気シリーズのバトルを体験できる必見作だ。今すぐストアにアクセスしてゲームの情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 盛り上がること間違いなしの新作!
Warhammer 40k: Battle Sisterスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4590 / AMD FX 8350 | Intel Core i7-7700 / AMD Ryzen 5 1600 |
メモリー | 8 GB RAM | 16 GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GTX 970 / AMD Radeon R9 290 | NVIDIA GTX 1080 / AMD Radeon RX 580 |
VRAM | 4 GB | 8 GB |
HDD空き容量 | 30 GB 以上 | 30 GB 以上 |
DirectX | Version 11 | Version 12 |
備考 | VRヘッドセットが必要 |
(C) Pixel Toys Games Ltd.
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