2021/2/13からSteamで早期アクセス版が配信されているOXO Gamesの購入型PCゲーム。ポリゴンで再現された戦場を舞台に、最大32名のオンラインマルチプレイ対戦を楽しめるアクションFPS。
丹念に作り込まれたマップと豊富なゲームモード、RTXカードを持っていなくても対応する「レイトレーシング機能」の存在、多人数のプレイヤーと戦えるMMO型のバトルシステムが魅力で、ワンコイン価格でゲットできるお手軽なインディー系FPSが好きな人、みんなと一緒に盛り上がりたい人におすすめ!
ポリゴンの戦場へ飛び込め!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『Poly Squad』は、ポリゴンで再現された戦場を舞台に最大で32名のプレイヤーがマルチプレイ要素で対戦と協力プレイを楽しめるおすすめの新作。ハイクオリティーなマップで没入感満点の戦いを楽しめる新作アクションFPSだ。
注目すべきはグラフィックのクオリティー。インディー系ゲームタイトルの多くがポリゴンを利用した3Dモデルを採用しているが、本作は1つ1つのモデルが高い完成度を持っており、また描画も非常にスムーズ。詳細な後述するが「レイトレーシング」機能も取り入れられ、ハイクオリティーなグラフィックを体験できるぞ。
▲精緻に作り込まれたマップ内で白熱のオンラインPvPを楽しめるおすすめの新作アクションFPSタイトルだ。
作品には35種類以上の武器が登場し、戦車や戦闘機に乗り込んで戦うことも可能。クラス選択に縛られない柔軟な武器選択要素もあるため、自分好みの武器を使いながら他プレイヤーとのアクションシューティング対戦を満喫できること請け合い。ミリタリー系ゲームファンを大いに満足させてくれる作品と言えるだろう。
ゲームに搭載されているモードは全部で7種類で、アクションFPSタイトルで定番のモードはすべて含まれている。毎日異なる勝利条件で戦うことも楽しくなってくる新作で、フレンドや世界のユーザーと一緒に協力・対戦プレイ要素を満喫できるので満足度は高いはず。飽きずにプレイを継続できるアクションFPSだ。
ワンコイン価格でゲットできるお手軽な新作
ゲームを開発・運営しているのは「OXO Games」。2020年に『Polyforce WW2』でSteamデビューを果たした新人デベロッパーで、現在は本作を含む3タイトルがストアで配信中。本作に関しては公式YouTubeチャンネルも持っているので、興味が湧いた人はいろいろな裏話も見れるチャンネルにアクセスしてみよう。
Steamでの販売価格は520円と非常に安価。ほぼワンコイン価格でゲットできるお手軽な値段設定も光る新作ゲームで、フレンドにプレゼントして一緒にプレイするのにも最適。なお、ストアページではOXO Gamesが開発した別タイトル『Struggle Offensive』をセットにしたバンドル形態の商品も併売されている。
▲インディーゲームで多いポリゴン調のキャラ。ただしモデリングとグラフィック描画レベルは非常に高い。
インターフェースは全9カ国語用意されているが、残念ながら日本語インターフェース環境及び字幕は非搭載。ただし内容的には単純明快なアクションシューティングゲーム作品なので、基礎的な語学力を持っていれば十分にプレイできる。キーボードとマウスでの操作方法のみとなるが、直感的に遊べるぞ。
ハイクオリティーなグラフィックを持ちながらも、PC環境への要求スペックは低めで、最低動作環境で提示されているグラフィックボードは「GTX 550」程度と低い。またインストールサイズも約2GBとスマホアプリ並みの軽さで、幅広いプレイヤーが楽しめる土壌が整っている。気軽にプレイできる新作ゲームだ。
ポリゴンで再現された戦場を舞台に最大32名のマルチプレイ型アクションシューティング対戦を楽しめるおすすめの新作FPS『Poly Squad』は、現在Steamストアで好評配信中。多くのプレイヤーが一緒にプレイできる注目作だ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 安価に入手できるアクションFPS!
面白バトルが展開!
『Poly Squad』には「チームデスマッチ」「フリー・フォー・オール」「キャプチャー・ザ・フラッグ」「ドミネーション」「ボムプラント」など合計で7種類のゲームモードが実装されており、プレイヤーは面白さ満点のバトルを体験できる。白兵戦以外に戦車や戦闘機、ヘリも使って戦場を駆け回ろう。
プレイ画面のUIレイアウトは一般的なアクションFPS作品に準拠し、画面上部に試合の残り時間、画面左側でミニマップ、画面右側でキル情報や武器などを確認できる。通常の歩行移動以外にダッシュ移動もできるようになっているため、スピーディーな動きでバトルを楽しめる点がポイントだ。ハイテンションな戦いを堪能しよう。
▲弾切れになるとマガジン交換アクションも発生。見た目はシンプルながら中身はかなりリアルだ。
ゲームグラフィックは前述した「レイトレーシング機能」を活用することでリッチさを増し、単純なポリゴン造形の世界が深みを増す。この機能はRTXグラフィックボードを所有していないユーザーでも体験できるようになっているので、少々のFPS低下と引き換えに豪華なグラフィックを獲得したい人はやってみよう。
気軽に戦車と戦闘機へ乗り込むことも可能
マップ内には戦闘機とヘリ、戦車が配置され、これらのビークルにはキーボードの「E」キーを押すことで気軽に搭乗できる。戦闘機やヘリを操りながら上空から爆撃すると気分爽快で、戦車に乗っている場合には周囲にいるプレイヤーを轢き殺すこともできるため、プレイスタイルが大きく変わって面白い。色々遊べる新作だ。
なお、本作ではデフォルトでフレンドリーファイアが有効化されているため、味方にやられてしまうこともある。カジュアルかつアーケードライクな作品らしい混沌としたプレイ状況も楽しさを増していくポイントで、オンラインでワイワイ盛り上がりながらプレイしたい人にはピッタリのアクションFPSと言えるだろう。
▲戦闘機に乗り込んで空爆を行うことも可能。ただしロケットランチャーで迎撃される可能性もある。
登場する武器類も35種類以上あるので、毎回異なる武器を用いながら自分なりのプレイスタイルを編み出していく面白さもあり、飽きずにプレイを継続できるはず。最大で35名をサポートしているMMO型のPvPに飛び込んで、世界中のプレイヤーと一緒にポリゴン世界のバトルを遊び尽くそう。
最長で約16ヶ月後の正式配信を目指している本作は、現在バグの修正や新規コンテンツ作成を順次行っており、今後の開発進捗状況も非常に楽しみ。正式版では販売価格が上昇する旨もアナウンスされているので、底値となっている今のうちに手に入れしまうのもアリだ。なお、今後のDLCは全て無償で配布されるぞ。
ポリゴンで再現された戦場を舞台に、最大32名のマルチプレイ対戦を楽しめるアクションFPS『Poly Squad』は、現在Steamストアで好評配信中。面白さ抜群のバトルを味わってみたい人は、今すぐストアにアクセスしてプレイを始めよう!
【おすすめポイント】 値段以上の面白さを持つ新作!
Poly Squadスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-3570 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 660 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続必須 |
(C) OXO Games.
Poly Squadの評価・レビュー・評判(0件)
このゲームの投稿レビューはまだありません。