2022/1/27からSteamで早期アクセス版が配信されている4tale productionの購入型PCゲーム。「SWAT」と「麻薬カルテル」に別れたプレイヤー同士がオンラインPvPで激突するアクションFPS。
アクションFPSの金字塔『CS:GO』のようなタクティカルバトルを体験できるゲームシステム、複数のゲームモードと天候変化要素もある没入感満点のマップ、自分らしさを発揮できる武器カスタマイズシステムが大きな魅力で、世界のプレイヤーたちと一緒にアクションシューティングの腕前を競い合いたい人におすすめ!
SWAT対カルテルの戦い!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『Warcos』は、SWATチームと麻薬カルテルチームに別れたプレイヤーがアクションシューティング要素で対戦できるおすすめの新作。FPS作品の金字塔として名高い『CS:GO』ライクなバトルが展開する必見のタイトルだ。
最新ゲームらしい高品質なグラフィックで再現されたマップは臨場感抜群で、現時点では「軍事施設」と「麻薬製造工場」の2種類でオンラインPvPを楽しめる。ゲームには6種類のクラスが登場し、異なる武器を操ってアクションシューティング要素で腕前を競い合うプレイを存分に味わえるようになっているぞ。
▲ゲームのUIは標準的なアクションFPSを踏襲していて見やすい。銃を構える手の描写もリアルだ。
搭載されているゲームモードは「チームデスマッチ」「デスマッチ」「避難」「ボム」の4種類で、オンライン対戦と協力プレイ要素も大いに捗る。ソロで孤軍奮闘しながら戦うもよし、チームメイトと共闘しながら戦術を発揮して戦うも良しと、色々な遊び方でアクションFPSの世界を満喫できるタイトルだ。
マルチプレイ時には専用サーバーとユーザーのカスタムサーバー両方でプレイすることが可能。現段階では実装されていないが、将来的には武器の外見をカスタマイズできる機能も搭載される予定となっており、これを活用すれば自分の個性をアピールしながら戦えることになる。今後の開発進捗も楽しみだ。
新鋭インディーゲームデベロッパーが送る新作
ゲームを開発しているのは、本作が初のSteam掲載作品となる新鋭のインディーゲームデベロッパー「4tale production」。3Dモデリングに自身を持っている新人で、現在は2022年中頃に予定されている正式配信を目指して開発を継続中。各種のSNSも展開しているので、興味がある人は一度覗いてみよう。
Steamでの販売価格は2050円で、この価格は正式バージョンの配信に近づくほど値上がりする旨がアナウンスされている。オンラインPvP専用のタイトルとなっているため、万全を期してプレイしたい人は親しいフレンドユーザーを誘って購入するのが吉。ソロで遊んでいるとマッチングできない可能性があるぞ。
▲マップには天候変化のシステムが実装されており、異なるシチュエーションで戦いを楽しめる。
インターフェースは英語とロシア語の二択で、残念ながら日本語インターフェース環境は非搭載。今後の開発で多言語化に対応する旨もアナウンスされているので、もしかしたら日本語環境が実装されるかもしれない。日本のプレイヤーを増やしたい人は、開発者へ日本語UI実装の要望を送るのも良いだろう。
3Dグラフィックで再現された世界でオンラインPvPを繰り広げていく関係上、PC環境への要求スペックはやや高め。最低動作環境で提示されているグラフィックボードは2GBのVRAMを積んだ「GTX750 Ti」で、推奨要件では4GBのVRAMを積んだ「GTX 960」が提示されている。ミドルスペック程度の環境なら万全だ。
SWATと麻薬カルテルに分かれてリアリティー満点のアクションシューティングバトルを体験できるおすすめの新作ゲーム『Warcos』は、現在Steamストアで好評配信中。『CS:GO』ライクなバトルを味わってみたい人は、今すぐストアにアクセスして詳しい製品情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 PvP好きな人は必見の新作FPS!
スリリングなバトルが展開!
『Warcos』で体験できるのは、リアリティー満点に再現されたマップを舞台に展開していくスリリングなバトル。現時点で2種類存在するマップは細部まで丁寧にレベリングされており、地の利を生かした射撃プレイも大いに捗る。選択したモードによって異なる勝利条件を目指しながらPvPを楽しもう。
ゲーム開始後に選択できるクラスは「キャプテン」「アサルト」「スナイパー」「サポート」「メディック」「スカウト」の6種類で、クラスはそれぞれ異なる武器と装備品を持っている。本作ではクラス選択が直接バトルスタイルを決める仕組みになっているので、自分好みのクラスを選んで参加すると良いだろう。
▲マップを上空からのカメラ視点で俯瞰している画面。突入経路やスナイプポイントを考え出そう。
マップの作り込みはかなり優秀で、「麻薬製造工場」マップでは市街地にある車のドアを開けて遮蔽物として利用することも可能。また建造物内部に入り込んで二階に上がり、そこでスナイパープレイを楽しめるなど、環境を味方につけながらオンラインPvPの世界を没入感満点に体験できる。戦術性に富んだ新作ゲームだ。
立体的に構築されたマップで展開するバトルには緊張感があり、自分がどこから狙われているのか分からないというドキドキ感もあって面白い。反対に言えばマップ構造を熟知しているほどキル数を稼げることに繋がるので、何回でもマッチングしながら有利になる場所、不利になる場所を覚えていくとよいだろう。
▲ハイテンションなアクションシューティングバトルを体験できる新作FPS。システムの完成度は高い。
ミリタリー系のFPS対戦が好きな人には断然おすすめの新作ゲームで、異なるモードにチャレンジしながら世界のユーザーと一緒に腕前を競い合うプレイを満喫できるはず。新鋭のインディーゲームデベロッパーでありながら手堅い完成度の作品を生み出した点は高評価ポイントで、幅広い年代の人が楽しめるぞ。
【おすすめポイント】 対戦でアツくなれるFPS!
完成が楽しみなアクションFPS
現時点で「早期アクセス版」の段階にある『Warcos』は、今後の開発進捗と正式バージョンの登場が待ち遠しい新作ゲーム。現段階での完成度は約50%程度とのことで、今後のアップデートによって新たなマップや武器類、新ゲームモードなどが徐々に実装されていく予定。新人開発者の頑張りに期待しよう。
前述の通り今後は多言語化への対応もアナウンスされているので、複数の言語が実装されればプレイ人口の増加も期待できる。テキスト量がそれほど多くない作品のため、異なる言語で遊んでいても困ることはないが、やはりロードアウト画面などが翻訳されていれば心強い。さらなるアップデートにも注目だ。
▲コミュニティーの発展とフィードバックも望まれる新作。プレイ人口の活性化にも期待したい。
「SWAT」と「麻薬カルテル」に別れたプレイヤー同士がオンラインPvPで激突するアクションFPS『Warcos』は、現在Steamストアで早期アクセス版として好評配信中。将来性のあるインディーゲームを探したい人にもおすすめの新作だ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 今後の展開に期待の新作ゲーム!
Warcosスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows10(64bit) | Windows10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 960 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続が必要 |
(C) 4tale production.
Warcosの評価・レビュー・評判(0件)
このゲームの投稿レビューはまだありません。