2021/11/2からSTEAMで早期アクセス版が配信されているaNCHORの購入型PCゲーム。地球外起源種「BETA」に蹂躙されている地球を舞台にロボット型の「対BETA用兵器」で戦うアクションゲーム。
対BETA用兵器「戦術歩行戦闘機(戦術機)」のカッコ良さを存分に味わえるスタイリッシュなバトルシーン、異なるプレイ体験が待っている3種類のゲームモード、戦術機のカスタマイズ要素が大きな魅力で、TVアニメが絶賛放映中の『マブラヴ オルタネイティヴ』ファンの人、ロボットが登場するゲームが好きな人におすすめ!
地球のために戦え!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で早期アクセス版が配信されている『Project MIKHAIL: A Muv-Luv War Story』は、長年ファンに愛されているメディアミックスシリーズ「マブラヴ」に登場する地球外起源種「BETA」の脅威に晒されている地球を守るための戦いが展開するアクションゲームだ。
ゲームの特徴は、対BETA用兵器として開発されたロボット「戦術歩行戦闘機(戦術機)」を操作しながら挑む迫力のバトルシーン。派手なエフェクトとダメージ数値が乱立するプレイ画面が最高にエキサイティングで、SF世界を舞台とする作品らしいインターフェースも秀逸。没入感満点のバトルを体験できる新作だぞ。
▲多彩な武器を使いこなせるロボット「戦術歩行戦闘機(戦術機)」。カスタマイズで機体の強化も可能だ。
作品は現在TVアニメが絶賛放映中の『マブラヴ オルタネイティヴ』をモチーフとした「ストーリーモード」と、プレイヤー同士でPvPバトルを体験できる「対戦モード」、全プレイヤー共通の舞台で活動していく「フロンティアモード」の3種類が実装されており、それぞれ異なるプレイ環境と体験を味わえるようになっている。
『Project MIKHAIL: A Muv-Luv War Story』の世界観
人類に敵対的な地球外起源種「BETA」に侵略されゆく地球。人々は数十年にわたり、戦術歩行戦闘機(戦術機)と呼ばれる人型兵器を駆り、迫りくるBETAへの抵抗を続けていた。滅亡へと近づきゆく世界で、「あなた」はどう考えどのように動くのか。その行動次第で世界が変わる―
早期アクセス版の新作PCゲーム
なお、本作は現時点で「早期アクセス版」の段階にある作品で、「対戦モード」に関してはベータ版扱いとなる。モード自体は利用可能だが、不完全な状態での提供となっているため、オンラインPvPをメインにプレイを考えている人は、ある程度まで開発が進むのを持ってからプレイする方が賢明と言えるだろう。
原作は「aNCHOR」で、開発は「fuzz」が担当。TVアニメ『マブラヴ オルタネイティヴ』と本作は発表時点でグローバル展開されることがアナウンスされており、世界的なムーブメントを巻き起こしたい構えだ。ちなみに2021年末にはスマホゲームアプリの配信も予定されているので、こちらも楽しみにしよう。
▲TVアニメと2本立てで展開しているメディアミックスプロジェクト。原作ファンにはたまらない新作ゲームだ。
「aNCHOR」の親会社であるエイベックスは、「Entertainment×Tech×Global」を戦略テーマに掲げており、本プロジェクトがアニメ・ゲームの領域で初の「内製化」が具現化したものと自負している。世界的に認知度が高い「日本のロボットアニメ」を海外ユーザーへとプッシュしていく姿勢を打ち出した新作だ。
STEAMでの販売価格は1980円。日本語インターフェースと字幕・音声をフルサポートし、部分的ながら汎用コントローラーでの操作もサポート。幅広いPCユーザーがプレイできる環境が整っている。PCへの要求スペックはやや高めなので、プレイ前にストアのシステム用件欄と動作環境は調べておくと良いだろう。
シリーズ累計80万本、ゲーム原作のコミック累計販売数は120万部、戦術機プラモデルやフィギュアなどの累計販売数は80万体を超えるマブラヴシリーズの最新作として誕生したおすすめの新作PCゲーム『Project MIKHAIL: A Muv-Luv War Story』は、現在STEAMストアで配信中。今すぐ情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 人気シリーズ最新作で遊ぼう!
選択肢があるストーリーモード!
『Project MIKHAIL: A Muv-Luv War Story』のストーリーモードでは、TVアニメ『マブラヴ オルタネイティヴ』の主人公である「白銀 武(しろがね たける)」の物語を体験できる。プレイ中には「選択肢」が出現し、プレイヤーの選んだ道によって結末が変化。どのようなストーリーを体験できるかはプレイヤー次第だ。
また、このストーリーモードでは、自分が操作している「戦術歩行戦闘機(戦術機)」をカスタマイズすることが可能。敵であるBETAをバトルで粉砕しながら改造に必要なパーツを入手し、自分好みの戦術機を生み出していくプレイも存分に楽しめるようになっている。ロボット改造&強化要素が大いに捗る新作ゲームだ。
▲ミッション形式でロボットバトルが展開していく「ストーリーモード」。数々のBETAに立ち向かおう。
▲ロボットファンにはたまらないカスタマイズコンテンツも実装。自分好みにチューンナップできるぞ。
早期アクセス版ながら、このストーリーモードに関しては製品版レベルで出来上がっているため、存分に世界観に浸りながらプレイを楽しめること請け合い。ただし状況によって各種の調整が入る予定もあるため、早期アクセス版の意味合いを十分に理解してから購入を決めよう。世界観に浸れるゲームモードだぞ。
【おすすめポイント】 原作の世界観を体験!
4vs4のチームバトル!
ベータ版という扱いながら、オンラインでプレイヤー同士の対戦プレイを楽しめる『Project MIKHAIL: A Muv-Luv War Story』の「対戦モード」では、4名1チームに分かれたプレイヤーのチームバトルを体験できる。対人戦になることで緊張感が高まり、お互いのテクニックを駆使したスリリングな戦いを味わえるぞ。
▲一部の機能が制限された状態で実装されている「対戦モード」。オンラインでPvPの世界を楽しめる。
現時点では不完全な状態となっているが、今後の開発進捗で利用可能な戦術機の追加や、ボイスチャットを利用したチーム連携機能、役割を明確にする機能の追加や調整が行われる予定となっており、完全バージョンとして実装されれば協力と対戦プレイを存分に楽しめるはず。今後の展開に要注目のゲームモードだ。
【おすすめポイント】 対人戦も楽しめる新作ゲーム!
滅亡へ進みゆく世界に抗え!
『Project MIKHAIL: A Muv-Luv War Story』に搭載されている3つ目のゲームモード「フロンティアモード」では、全プレイヤー共通の舞台となる「BETAに侵略されていく日本」で戦いを繰り広げるプレイが展開。参加しているプレイヤーの行動によって情勢が変化するシステムを実装した必見のモードだ。
▲プレイヤー同士の交流や連携要素もカギになる「フロンティアモード」。スケールの大きな戦いが展開する。
長年ファンに愛されているメディアミックスシリーズの最新作として登場した『Project MIKHAIL: A Muv-Luv War Story』は、世界的な展開を狙う要注目の新作PCゲーム。原作ファンには無論のこと、日本が誇るロボットアニメの世界が好きな人にもおすすめできる新作だ。今すぐストアで情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 正式版が待ち遠しい新作!
Project MIKHAILスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows10(64bit) | Windows10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4670 | Intel Core i7-6700K |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 660 | NVIDIA GeForce GTX 1060 |
VRAM | 2GB | 6GB |
HDD空き容量 | 20GB | 20GB |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
備考 |
© Muv-Luv: The Answer.
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