「Dead by Daylight」は2016/06/14にSteamより販売された、殺人鬼(一人)と生存者(四人)に分かれて対戦する命がけの鬼ごっこFPS/TPSホラーゲーム!
殺人鬼側のプレイヤーは、他4人のプレイヤーを追いかけまわし、一人ずつ捕まえていき、生存者4人を全員捕まえると殺人鬼の勝ち。逆に生存者側の4人はマップ内にある発電機を起動させ、生きて脱出することができれば勝ちというルールだ。
薄暗いホラーな雰囲気の中でする「殺人鬼との命がけ鬼ごっこ」はスリル満点!迫感を味わいたい人!協力プレイ!PvP好きな人にオススメだ!
<生存者サイド>殺人鬼から仲間と協力して逃げ延びろ!
Dead by Daylightは、突き詰めると鬼ごっこ、しかし普通の鬼ごっことは違い鬼に触られると交替という訳ではない。端的に言えば殺人鬼から逃げるというモノであり、鬼はタッチではなく生存者に対して攻撃を仕掛けてくるのだ。
鬼に攻撃されるとダメージが入り、それが蓄積すると生存者側はどんどん歩く速度が下がっていき更に鬼に攻撃されやすくなってしまう。
ダメージを受けすぎると鬼に捕縛されてしまいフックという痛々しい器具に吊るされてしまう、これがまた心理的に来るものがあるほど痛々しい。
全員が鬼に捕縛されてしまうとそこで鬼の勝利が確定してしまうので仲間との協力が不可欠なのが面白い!
殺人鬼→1人に対して、生存者→4人という数のアドバンテージがあるため、様々な戦略を立てることができる。生存者側は、鬼に殺されないように逃げ回り、ステージごとのコースに散りばめられた「発電機」を全て起動して脱出するというのがルールになっている。
「発電機」を起動しようとすると当然音がするため、自分一人でやろうものなら殺人鬼に見つかりやすくなってしまい、追い掛け回されてあげくに捕まってしまうのがオチだろう。
つまり、生き延びるためには「仲間」とのチームプレイでの「戦略」が重要になってくる。
例えば、「自分が「発電機」を起動するので鬼を引き付けてくれ!」
というだけで自分は安全に「発電機」を起動することができる。
また、逆に仲間とタイミングを合わせて一斉に「発電機」を起動すれば、一人の仲間がやられたとしても3人は安全に「発電機」を起動することができる!
生存者の武器は「仲間との協力」!スリル満点の中での協力プレイが面白い!
生存者を使い分けろ!個性あふれるキャラクターとそのスキル
生存者は2017年5月現在で8人のキャラクターが存在し、一人一人にスキルというものが存在する。
「メグ」という女の子のキャラクターは、
彼女は元陸上部という設定からか鬼から逃げる時に有利になるようなスキルを多く持っている。足が速くなるというとてもシンプルなスキルをもっているのだが、これがあれば鬼から追い掛け回されている時以外にも遠くの発電機を起動しに行く時にも便利である。
仲間と協力する時は自分からガンガン先頭に立つことができる優秀なキャラクターだ。逆に先頭に立って行くことはできないが、仲間を援護できるキャラクターも存在する。
それが「クローデット」というキャラクターである。
彼女は植物学に精通しているためか、仲間を回復することに特化したキャタクターなのだ。
殺人鬼から攻撃され足が遅くなってしまった生存者はどうしてもその後逃げ切ることが難しい、それ故に殺人鬼はわざと数回攻撃した奴を放置して他の生存者を探しに行くというテクニックが存在する。
しかし、「クローデット」はスキルにより怪我をした仲間が何処にいるかわかるので、仲間のもとに駆けつけて足が遅くなった仲間を回復することができる。仲間と協力することが好きな人にはもってこいのキャラクターだ!
しかしその分先ほど紹介したメグと違い逃走に有利なスキルは何一つ持っていない。これにより殺人鬼から執拗に追い掛け回されてしまうとすぐに捕まってしまい、攻撃されてしまう恐れがある難しいキャラクターなのだ。
他にも個性の詰まったスキルをもつキャラクターが6人もおり、更に今後もアップデートされるごとに増えていくのだ。自分に合ったキャラクターを使うも良し、あえて仲間と相談してキャラクターを使うもよし、キャラクター選択だけでも戦略は広がっていくのだ。
<殺人鬼サイド>生存者を逃がすな、全てつるし上げろ!
「殺人鬼サイド」の目的は、「生存者」を果てまで追いまわし、全員を捕縛し殺害することだ。「生存者サイド」は、逃げきることに命をかけ、「殺人鬼サイド」は一方的に攻撃することができるところに快感を感じることができる!
しかし殺人鬼は1人に対して生存者は4人、いくら一方的に攻撃できるとしても協力して逃げられると捕まえるのは至難の業である。
生存者の武器は「仲間との協力」、それに対し殺人鬼の武器は「知恵」と「テクニック」である。
・マップを理解して常に相手の逃げるであろう場所を予測し先回りをして追い詰める
・わざと生存者を囮にして仲間が助けに来たところを一網打尽にする
など、1人だが絶対強者だからこそ存在する戦略があるのだ!
使いこなせば正に鬼に金棒、殺人鬼のスキル
殺人鬼も生存者と一緒で複数のキャラクターが存在し、尚且つ生存者を追い詰めることに特化したスキルを持っている。
生存者と違い、一人なのでスキルは自己完結しているものばかりで、スキルを駆使することにより効率よく生存者を追い詰めることができる。
トラッパーというキャラクターはその名の通り罠のスキルがある。
シンプルだが使いこなすことができれば確実に生存者を攻撃することができる強力なスキルだ。
好きな場所にトラバサミの罠を置くことができ、生存者がこれを踏んでしまうと長時間拘束され殺人鬼に一方的に攻撃されてしまうのだ。
この罠を使いこなすためにはマップをよく理解するだけではなく、生存者がどこのルートを通って逃げるかを緻密に計算する必要があるのだ。
対してレイスというキャラクターは正に映画に出てくる殺人鬼といった所で、透明になるスキルを所持しているのだ。
▼レイス
生存者たちはレイスが近づいていても察知することができず、なすすべもなく奇襲されてしまうことになるだろう。一度でも奇襲された生存者は逃げたとしてもレイスの影におびえることになる。正に正統派殺人鬼と言ったところだろうか。
また、レイス以外にもまだまだ殺人鬼のキャラクターがおり、今後さらにアップデートで追加されていく予定! 自分のスタイルに合った殺人鬼を使いこなし、生存者たちを追いつめるのが殺人鬼サイドは楽しいぞ!
腕を磨きながらキャラクターを強化するやりこみ要素!
生存者サイドでも殺人鬼サイドでも、ゲームをプレイすればブラッドポイント(Bloodpoint)というモノが溜まるのだ。
このポイントはゲームで負けてももらえるし、無論勝てば多くもらえるというシステムになっている。
それ故に例えまだゲームに慣れていなかったとしても取りあえずプレイすれば溜まっていくのだ。
その1つにポイントを消費することにより、生存者と殺人鬼両方のキャラクターの能力を強化することができるというものがある。
膨大なスキルの数のため強化するには莫大なポイントが必要になるので、是非ともゲームに参加してポイントを稼いでほしい。
他にも便利なアイテムや、装備を強化するアドオンというのも存在するのでポイントが余ってしまうなんてことは到底起こらない。
ポイントを貯めるためのプレイをするのもいいし、ポイントよりも勝利を優先にするプレイをするのもまた自由だ!
作りこまれたマップとキャラクター、それを支える世界観
現在、7種類のマップで遊ぶことができ、どれもかなり作りこまれている。
「鉱山地区ステージ」や「精神病棟ステージ」等、聞いただけで背筋がゾクッとするようなマップには1つ1つ舞台背景が存在しており奥が深い!
更にマップごとに様々なオブジェクトが設置されているため、それを眺めるだけでも十分楽しめる。
ただ逃げるためのルートを覚えるのではなく、マップ造詣の素晴らしさもこのゲームのウリなのである。
さまざまな魅力的なマップで展開される、鬼ごっこ!
生存者たちを一人ずつ捕まえて、絶望感を与え、最高の優越感を味わえる!
薄暗いホラーな雰囲気の中でする「殺人鬼との命がけ鬼ごっこ」はスリル満点!緊迫感を味わいたい人!協力プレイ!PvP好きな人におすすめのTPSホラーゲームだ!
最新アーカイブ・学術書VI『分岐』の配信が開始!
2021/2/12より最新アーカイブ・学術書VI『分岐』の配信が開始された。
今回のアーカイブは生存者「木村結衣」と殺人鬼「ナース」の新ストーリーが含まれるほか、無料のスキンも獲得できる。
同時に旧正月を記念したイベント「煌めく暴走」も開催された。
すべてのプレイヤーは魔よけ『月の雄牛』、アダム・フランシス用ジャケット『輝く牛』、ザリーナ用ヘアスタイル『金のドレッド』、そしてスピリット用武器『スカーレットエッジ』などのゲーム内ギフトを受け取ることができる。今すぐログインして無料ギフトを受け取ろう。
Dead by Daylight(デッド バイ デイライト)スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i3-4170 または AMD FX-8120 | Intel Core i5-4690 または AMD FX-8300 |
メモリー | 8 GB RAM | 8 GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 460 または AMD HD 6850 | NVIDIA GeForce GTX 760 または AMD HD 8800 |
VRAM | 1 GB | 4 GB |
HDD空き容量 | 50 GB | 50 GB |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
備考 | インターネット接続が必要 |
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