2021/11/2からSTEAMで正式配信されているS.H.GAMESの購入型PCゲーム。ゾンビで溢れ返っているポストアポカリプスな世界を舞台に、デフォルメキャラのバトルを体験できるアクションSLG。
クォータービューの見下ろし型画面で展開するアーケードライクな全方位型のシューティングバトル、様々な能力を発揮できるスキルを織り交ぜて先を目指すスリリングなプレイ、1対1のガチンコ対戦を楽しめるオンラインPvPが魅力で、簡単操作でシューティングバトルを楽しめるゲームが好きな人におすすめ!
黙示録世界でゾンビバトル!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で正式配信中の『生化迷城』は、周囲にゾンビたちが溢れ返っている黙示録世界を舞台に、主人公キャラクターを操作しながらマップの踏破を目指していくおすすめの新作ゲーム。クォータービュー視点で展開するレトロなUIが魅力のアクションシューティング作品だ。
ゲームは近未来SF世界をフィーチャーしており、プレイヤーは特殊な武器とスキルを組み合わせながらゾンビ軍団とのバトルを展開。強烈な攻撃力を持つボス級キャラとの死闘もあり、手に汗握る戦いを存分に楽しめるようになっている。登場するキャラが可愛くデフォルメされている点も魅力の新作ゲームだ。
▲レトロなアーケードゲームを想起させるゲームグラフィックを持つ新作アクションシューティングゲームだ。
主人公キャラクターにはレベルアップの概念があり、戦いを通じて成長しながらさらなるマップへと挑むRPG的な要素も完備。長くプレイを継続できるシステムも確立され、2.5Dのグラフィックで再現されたポストアポカリプス世界を生き延びるプレイを満喫できること請け合い。報酬アイテムを獲得しながら成長を続けよう。
また、ゲームにはプレイヤー同士が1対1の対戦プレイを楽しめるPvPコンテンツも実装されており、オンラインで繋がったプレイヤーと育てた主人公キャラクターを競い合わせることも可能。PvEだけではなくPvPも体験できる新作アクションシューティングゲームで、強さを目指すプレイにも拍車がかかるはずだ。
スマホアプリのPCバージョン
本作は2015年に中国で配信されていた同名タイトルのスマホアプリをPC向けに移植したバージョン。インターフェースやゲームシステムには変更はなく、画面にバーチャルゲームパッドの表示があるのもその名残。ただしPC版では指でのタッチ操作ができず、キーボードとマウスでプレイすることになる。
ゲームを提供しているのは「S.H.GAMES」。スマホアプリ版の運営会社と関連があるかは不明だが、一時人気を博したアクションシューティングゲームがデバイスを変えて復活したことは喜ばしい。日本では馴染みが薄いゲーム作品だが、中国で多くのプレイヤーを夢中人させたSTGゲームをPC環境で体験できるぞ。
▲中国で配信されていたスマホゲームをPCでプレイできるように移植した作品。インストールサイズも小さい。
STEAMでの販売価格は720円。元のスマホアプリ版が基本プレイ無料だったことを考えるとやや疑問が残る価格設定だが、一般的なPCゲーム作品として考えると安価に入手できる価格帯と言える。ただし買い切り版ではなく、ゲーム内でも課金要素が存在するため、購入を検討している人はこの点に注意しておこう。
インターフェースは中国語一択となり、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声には非対応。キャラクターのセリフを理解し、UIの情報を読み取りながらプレイを進めるためには、一般的な中国語の読解力が要求される点にも注意しよう。この点がクリアできれば、ポストアポカリプス世界での戦いを満喫できるはずだ。
デフォルメされた世界観の中でゾンビ討伐を繰り広げていく新作PCゲーム『生化迷城』は、現在STEAMストアで配信中。かつて中国で人気を博したスマホゲームをPCでアーカイブできると考えるとお得なタイトルだ。興味が湧いた人は今すぐSTEAMストアにアクセスして、ゲームの詳細な情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 人気アプリをPCで遊べる!
スリリングな全方位型バトルが展開!
『生化迷城』の魅力は、広大なマップを探索しながらそこに出現するゾンビの群れと戦っていく「全方位型」アクションシューティング要素。元々スマホアプリ向けに開発された作品だけあってカジュアルな射撃戦を楽しむことができ、幅広い年代のユーザーがプレイできるシステムに仕上がっている。爽快感抜群の戦いを体験しよう。
プレイヤーが操作する主人公キャラクターが装備できる武器の豊富さはゲーム最大の特徴で、弾丸を発射するスタイルの武器以外に、強力なレーザー光線やミサイルを発射できる武器まで登場するため、違う武器を使いこなしながらステージ突破を目指していくプレイに夢中になれること請け合い。ド派手にブチかまそう。
▲専用セリフも付いているボス級キャラクターとの死闘も展開。持てる力を総動員して勝利を目指していこう。
前述の通り本作には通常の武器以外に「スキル」の概念があり、射撃以外の特殊能力なども発動可能となっている。また武器そのものもアップグレードによって進化させることができるため、プレイを継続することでバトルスタイルにも大きな変化が発生。成長を実感しながらさらにド派手なバトルを体験できる点がポイントだ。
マップ内にはかなり入り組んだ場所も登場するが、作品には道筋を矢印で示してくれるシステムもあるため、ミニマップが無くても迷うことがない。往年のアーケード向けアクションシューティングゲームにも似たゲームシステムがレトロ感を感じさせる新作で、ベテランゲーマーには懐かしいプレイが展開するぞ。
全方位型STGの魅力を味わえるボス戦
ボス級のキャラクターと対峙する場合には、全方型シューティングゲームの真骨頂を体験できる。弾幕を華麗に避けながら自分の攻撃を的確に打ち込み、徐々に相手のライフを削っていくプレイはスリル満点で、操作テクニックを要求される緊張感を味わえること請け合い。強敵を撃破してステージクリアを目指そう。
ボス戦の前には画面上に「警告」の文字が出現し、嫌が応にも集中力が高まる。本作に登場するボスキャラクターたちはそれぞれユニークな攻撃スタイルを持ち、プレイヤーにかけてくるプレッシャーも大きいため、冷静に構えながら着実に攻撃をヒットさせていくプレイを続けよう。歯応え満点のSTG要素を体験できるぞ。
▲画面いっぱいに広がる攻撃を仕掛けるボスキャラも登場。日頃鍛えたアクションSTGの腕前を発揮しよう。
カジュアルな操作感覚ながら適度な緊張感と歯応えを味わえる点も作品の魅力で、SF的なシチュエーションとゾンビ討伐というスタイルが融合した世界観の中で思う存分バリバリシューティングを楽しめるため、満足度は高い。アーケードライクな作風と操作で幅広い人が夢中になれる新作PCゲーム作品と言えるだろう。
ゲームには前述の武器アップグレード要素に加え、エイリアンのペットや他プレイヤーとのPvP要素も搭載されているので、一度購入すれば長く遊べること請け合い。主人公のレベルを上昇させながら手強いコンテンツにチャレンジしていくRPG気分も体験できるゴキゲンな新作アクションシューティングゲーム作品だ。
中国で発表された人気アプリをPC向けに移植した新作ゲーム『生化迷城』は、現在STEAMストアで配信中。中国語のUIを読めるユーザーには断然おすすめの新作アクションSTGだ。興味が湧いた人は今すぐストアで製品情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 ド派手なバトルを体験できる新作!
生化迷城スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 | NVIDIA GeForce GTX 1060 |
VRAM | 2GB | 6GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続環境が必要 |
(C) S.H.GAMES.
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