2021/7/31から正式配信されているFirst Phoenix Studio LTDAの購入型PCゲーム。ウィルスの感染爆発が巻き起こったリオ・デ・ジャネイロを舞台に生存を目指すアクションサバイバルシミュレーション。
最新ゲームらしいリアルなグラフィックで再現されたブラジルの黙示録世界、生存を目指すために行う探索と恐ろしい感染者との戦い、そしてプレイヤーの選択と行動次第で巻き起こるPvP要素が大きな魅力で、ポストアポカリプスな世界でサバイバルを繰り広げる作品を求めている人におすすめのタイトル!
地獄と化したリオを生き延びろ!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で好評配信中の『RIO - Raised In Oblivion』は、謎の感染者が急増したブラジルのリオ・デ・ジャネイロを舞台に、過酷な生存競争とバトルを体験できるおすすめの新作。最新ゲームらしい高精細なグラフィックで描き出される世界をたっぷりと味わえるアクションサバイバルSLGだ。
本作の世界では、感染者を制御できなくなった政府がリオ・デ・ジャネイロの街一帯を封鎖しており、プレイヤーは外に出ることができない「生存者」として行動していくことになる。感染によってゾンビ化した市民とのPvEバトルや、資源を狙う無秩序なプレイヤーとのPvPも勃発するハードコアな世界観が大きな魅力だ。
▲感染が爆発してしまったリオ・デ・ジャネイロがゲームの舞台。過酷な生存バトルが勃発する新作ゲームだ。
一般的なサバイバルゲームと同様、本作でもプレイヤーは自分の体力や飢え、渇きのステータス値をマネジメントしながら行動し、オープンワールドで再現された黙示録世界で生存に必要な食料と水分、資源アイテムや武器などを手に入れながら探索と生存を続けていく。ポストアポカリプスな世界観が好きな人におすすめだ。
どのように行動して生き延びていくかは全てプレイヤーに委ねられており、緊張感を保った状態でサバイバルバトルを体験できる点が魅力。迫力の一人称視点でスリリングなアクションシューティング体験も得られるので満足度は高い。FPS作品をプレイするのが好きな人や、射撃が得意な人にも向いている新作ゲームだぞ。
ブラジルのスタジオが送る新作サバイバルゲーム
ゲームを開発したのは、ブラジルで活動するゲームスタジオ「First Phoenix Studio」で、本作が初のSTEAM掲載作品となる期待のデベロッパー。作品は本国ブラジルのゲームショーで2019年に「ベストインディーゲーム賞」を受賞しており、今回鳴り物入りでSTEAMへの参戦を果たした。今後の活動にも期待のスタジオだ。
作品の開発には世界最強の呼び声が高いゲームエンジン「Unreal Engine 4」が用いられており、臨場感とリアリティーは抜群。多人数が参加してもスムーズな描画を維持できる同エンジンの実力を発揮した新作で、最高の没入感で黙示録世界での生存を目指せる。銃のリロードアクションもかなり凝っているぞ。
▲生きるために戦いを繰り広げる地獄の世界。秩序もモラルも消えてしまったブラジルで生存し続けよう。
STEAMでの販売価格は2570円と比較的安価。可能性を持ったスタジオの作品に触れてみたい人にもおすすめで、何より自分たちが住んでいる地域を題材にした作品なので説得力がある。なお、インターフェースは英語を含む3ヶ国語用意されているが、日本語インターフェースは実装されておらず、一定の語学力が要求されるぞ。
感染者爆発によって封鎖されたリオ・デ・ジャネイロを舞台に過酷な生存競争が勃発するエキサイティングなPCゲーム『RIO - Raised In Oblivion』は、現在STEAMストアで好評配信中。黙示録世界でのサバイバルアクションを体験したい人におすすめの新作だ。今すぐストアにアクセスして情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 過激なサバイバルが巻き起こる新作!
油断=死の世界が広がる!
『RIO - Raised In Oblivion』で体験できるのは、誰も信用できない秩序の乱れた黙示録世界。歩き回っている際にどこから狙撃を受けるか分からない緊張感が常にあり、ゾンビ化した感染者の群れに遭遇することもあるため、資源や食料品、武器類と弾薬を求めて彷徨うプレイがゾクゾクする感覚をもたらしてくれる。
プレイヤーはゲームスタート時に自分が操作する生存者のアバターをカスタマイズシステムで生み出すことが可能。顔の各種パーツや身体など、様々な部位別に分かれるプリセットのパラメーターを弄りながら完全オリジナルの主人公を作れるので、同じゲームをプレイしているユーザーとの区別が付けやすい。
政府によって閉鎖されてしまったリオ・デ・ジャネイロ市内は荒れ果てており、放棄された車両も無数に点在。生存に欠かせない食料品や各種のアイテムなどはこういった車両や無人の建造物内部に落ちていることが多いので、探索を行う際には取りこぼしがないようにきっちりとアイテムを入手していくと良いだろう。
▲マップ内ではかなり細かいところも探索できる。延命につながる便利なアイテム群を拾い集めていこう。
食料品や飲料には様々な種類があり、摂取する際には独自のアニメーションが発動する点がポイント。缶詰を開けて中身を食べる描写も一人称視点でしっかりと確認することができ、臨場感と没入感が高まる。リアルを追求したサバイバルゲームシステムが光る新作で、食事の大切さを思い起こさせてくれるSLGだ。
広大なマップは非常に手の込んだ作り込みで、見知らぬ場所へと赴いて探索を進めるスリリングなプレイをたっぷりと味わえる。ただしPvP要素がある作品なので、不意に現れたプレイヤーがこちらを狙って攻撃してくる可能性もある。メインとサブに分かれる武器類をしっかりと準備して万全の状態で探索していこう。
クラフトによって建設的なサバイバルを遂げていく作品とは異なり、本作の本質はプレイヤーキルと略奪。基本的に参加している他プレイヤーは一様に好戦的で、お互いに協力しながら生存を目指す場合にはフレンドユーザーと一緒に遊ぶことが必須となる。せっかく集めた資源やアイテムを略奪されないように注意しよう。
▲不気味な感染者の死体置場。抑え込みが効かなくなったウィルス蔓延の恐怖を物語る描写も現れるぞ。
作品にはハンドガンを始めライフルやショットガン、スナイパーライフルなど多彩な武器類が登場し、プレイヤー同士のシューティング対戦プレイが大いに捗る。弾切れの際に発動するリロードアクションもリアルで、アクションFPSで腕前を発揮したいと考えている人にもおすすめ。ガンアクションサバイバルとも言える新作だ。
マップ内の限りある資源を巡ってプレイヤー間で攻防戦が続くPK全開の対戦形式がエキサイティングな新作PCゲームで、安全な場所など存在しない真のサバイバルゲームで遊びたい人には大きな刺激になること間違いなし。仲間プレイヤーを増やしてエリアに君臨することもできるので、考え方次第で遊びの幅も広がる。
ブラジルのゲームスタジオが自らの国を阿鼻叫喚の地獄絵図に塗り替えたおすすめの新作サバイバルシミュレーションゲーム『RIO - Raised In Oblivion』は、現在STEAMストアで好評配信中。世界のプレイヤーとシューティングの腕前で勝負したい人には断然おすすめの作品となっている。今すぐストアをチェックしよう!
【おすすめポイント】 PvPが捗る新作サバイバルゲーム!
RIO - Raised In Oblivionスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-2400 または AMD FX-6300 | Intel Core i7-4790 または AMD Ryzen 5 1600 |
メモリー | 8 GB RAM | 16 GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 670 または AMD Radeon HD 7870 | NVIDIA GeForce GTX 1060 または AMD Radeon RX 580 |
VRAM | 2 GB | 4 GB |
HDD空き容量 | 30 GB | 30 GB |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
備考 | インターネット接続が必要 |
(C) First Phoenix Studio LTDA.
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