2021/6/22からSTEAMで早期アクセス版が配信されているGlacier eoodの購入型PCゲーム。1620年の世界を舞台に、ウェアウルフ(人狼)を狩るハンターとして活躍できるアクションFPS。
陰鬱な雰囲気に満ちたダークなオープンワールドと「狼男」やモンスターたちが出現するホラーテイスト満点の世界観、ソロまたはオンライン協力プレイで挑めるスリル満点のハンティングバトルが大きな魅力で、西洋の猟奇的な世界観を持つゲーム作品が好きな人、可能性を持つインディーゲームで遊びたい人におすすめ!
恐怖のウェアウルフ狩りが始まる!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で早期アクセス版が配信されている新作ゲーム『Huntfeast』は、1620年の世界に降り立って、中世の人々を悩ませている凶悪な「ウェアウルフ(狼男)」の退治に挑むおすすめのアクションFPS。人々の安全を守るべく派遣されたハンターとして活躍できるおすすめの作品だ。
優秀なエンジニア「イゴール」によって時空を超えた19世紀の武器を扱えるプレイヤーは、オープンワールドで再現されたマップ内を歩き回りながらウェアウルフを探索し、投擲武器なども駆使しながら戦うことになる。強烈な戦闘能力と殺傷能力を持つウェアウルフの撃退というスリル満点のプレイを味わうことができるぞ。
▲大迫力の「一人称視点(FPS)」で狼男狩りを楽しめるおすすめの新作アクションFPS。怖さも満点だ。
ゲームの舞台となる架空の地域「Lovengrad」の森は鬱蒼とした雰囲気に包まれ、邪悪な生命体が潜んでいる恐ろしい気配を醸し出す。空に輝く巨大な月明かりに照らし出される森林での探索要素がドキドキ感を増幅し、ホラーアクションゲームが好きな人にはハマるプレイを創出。ゾクゾクするハンティングを体験しよう。
作品にはストーリー仕立てで進行するゲームモード「ストーリー」と、物語要素を省いてハンティング要素だけに集中できる「オープンハント」の2種類が実装されており、ソロまたはオンライン協力プレイでウェアウルフとの対決を体験できる。親しいフレンドユーザーがいる人は、誘って一緒にプレイすると良いだろう。
新人デベロッパーが手がけるゲーム作品
本作の開発を担当しているのは、初のSTEAM掲載作品に挑戦中のインディー系ゲームデベロッパー「MISVNTHROPE」で、パブリッシングはGlacier eoodが担当。開発者は新人だが、しっかりとしたパブリッシャーが付いているので、開発途上で放棄される可能性は限りなくゼロに近い。安心して購入できるPCゲームだ。
インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェース及び字幕には非対応。クエスト中に提示されるミッションがテキスト形式で画面に表示されるため、円滑にプレイを進めるためには一定の英語読解力が要求される点には注意しよう。ただし文章量は多くないので、それほど構える必要はないぞ。
▲1620年の世界に出没するウェアウルフを19世紀の武器で退治するという世界観がユニークな新作だ。
早期アクセス版の現段階では、ストーリーモードとオープンハントモードの2種類をプレイすることが可能で、両方のモードをソロまたはオンラインCO-OPで遊べる。毎月コンスタントにパッチの実装やアップデートを行っていく旨が表明されているので、早期アクセス版という制限を許容できる人であれば買いの作品だ。
STEAMでの販売価格は1640円。2022年の後半に予定されている正式配信版ではかなり価格が上昇することがアナウンスされているため、底値となっている今のうちに購入してしまうという手もある。発展途上のインディーゲームに意見を送って、作品をより良い方向へと導きたいと考えている人にもおすすめのアクションFPSだ。
中世のダークな世界観の中で恐怖の「ウェアウルフ(人狼)」狩りにチャレンジするおすすめの新作PCゲーム『Huntfeast』は、現在早期アクセス版としてSTEAMで配信中。アクションシューティングの腕前を発揮しながらホラーテイスト満載のハンティングに挑みたい人は、今すぐSTEAMストアをチェックしよう!
【おすすめポイント】 中世の凄腕ハンターを目指せ!
決死のハンティングが面白い!
『Huntfeast』の魅力は、圧倒的な身体能力と高い攻撃力を持つウェアウルフに立ち向かって戦いを挑むハンティング要素。オープンワールドで構築されたフィールドのどこからウェアウルフが出没するか分からないため、探索時には周囲一帯を警戒する必要があり、そこに恐怖感とスリルが生まれてくる。
ウェアウルフの登場はある瞬間に突如発生する。人間が狼に変身したウェアウルフの足は非常に早く、遠くに見えていた人影が一瞬で自分の目の前まで迫ってくる描写は恐怖感満点。人気RPG『FALLOUT』シリーズで数々のプレイヤーを苦しめてきた「デスクロー」並みの瞬発力と表現すると分かってもらえるかもしれない。
▲気が付いたら一瞬でプレイヤーの懐に入り込んでくる恐怖のウェアウルフ。攻撃力も非常にエグい。
プレイヤーが持っている19世紀の武器はグレネードランチャー風の作りで、連続して攻撃できるのは2回まで。1発の射撃モーションとリロードにやや時間がかかるため、狙いを外して距離を詰められると大ピンチに陥る。冷静沈着に照準を合わせながら的確にダメージを与えていく腕前が必須だ。スリル満点の狩りが展開するぞ。
静寂に包まれた森林内での探索要素と、登場すると一気に修羅場と化すウェアウルフの猛撃の対比が非常にダイナミックに描かれ、思わずゾッとする展開を味わえること請け合い。こちらの準備が整っていない状態で襲われるとパニックに陥ること必至で、数回攻撃を受けると死亡してしまうため、常に緊張の連続だ。
▲ウェアウルフ以外にも不気味なモンスターが登場。ホラーアクションゲームとしての面白さは抜群だ。
オンラインで他プレイヤーと一緒にハンティングをしている場合、テキストチャットを活用した「会話」を行うことが可能。海外のプレイヤーとCO-OPを行なう際には異なる言語で打ち込む必要があるが、広範囲に散開して探索している場合、お互いが発見した状況を報告できて有益。ソロとは違った遊び方ができるぞ。
暑い日々が続いている現在、背筋がヒヤッとするゲームを探している人にもおすすめの新作PCゲームで、没入感満点の一人称視点でゾクゾクする人狼狩りのプレイを楽しめるので満足度は高い。中世で苦しんでいる人々を救うため、数世紀先の武器を使いこなすハンターとなってスリリングなウェアウルフハントに挑もう。
【おすすめポイント】 背筋が凍るハンティング体験!
今後のアップデートが楽しみな新作
継続的なアップデートでゲームシステムを進化させていくことが発表されている『Huntfeast』は、今後のアップデートによるゲームシステムのブラッシュアップと拡張が楽しみな新作PCゲーム。早期アクセス中には4人のハンターと1人のウェアウルフに分かれて戦う非対称型対戦モード「Black Moon」も実装される予定だ。
「Black Moon」は正式リリースバージョンに組み込まれる予定のゲームモードで、早期アクセス版の段階では試験的に搭載されてフィードバックを募る予定。ゲーム界で旋風を巻き起こしている非対称型対戦プレイモードが本格的に稼働すれば、ゲームにはより多くのプレイヤーが集まってくることだろう。
▲ウェアウルフを操作できる非対称型対戦モードも実装予定。今後の開発進捗が楽しみな新作ゲームだ。
今後は新たなマップや武器の実装、アニメーションの改善などが段階的に行われていく予定となっており、今から非常に楽しみ。恐ろしいウェアウルフの討伐にチャレンジできるおすすめの新作アクションFPS『Huntfeast』は、現在STEAMで早期アクセス版として配信中。興味が湧いた人は今すぐストアをチェックしよう!
【おすすめポイント】 正式バージョンが待ち遠しい新作!
Huntfeastスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows10(64bit) | Windows10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-2500K | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 660 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続環境必須SSD推奨 |
(C) Glacier eood.
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