2016/4/29から正式配信されている314 Artsの購入型PCゲーム。狭めのマップを舞台に他プレイヤーとハイテンションなシューティング対戦プレイを楽しめるアクションFPS作品。
没入感を高めるリアルなゲームグラフィックと軽快なモーション、あえてマップ面積を小さくすることによって実現したスリリングかつハイペースなオンラインPvP要素、常にアップデートで進化しているシステムが大きな魅力で、完成度の高いアクションFPSをプレイして腕前を試したい人におすすめのタイトル!
スリル満点のアクションFPS!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で好評配信中の『Vengeance』は、ハイスピードな試合展開を意識したレベルデザインのマップが秀逸なおすすめのアクションFPS作品。出会い頭の戦闘や瞬時の判断力が要求されるスリル満点のアクションFPSゲームを探している人にはピッタリのPCゲームタイトルだ。
作品はオンライン対戦をメインとして設計されているが、マッチングできなかった際の相手「BOT」にも力が入れられており、他プレイヤーが見つからない場合でもゲームを継続してプレイできる点が魅力。オンライン対戦専用の作品とは異なり、自分が好きなタイミングでいつでも試合を楽しめる秀逸な作品だ。
▲リアル寄りのゲームグラフィックが冴えるアクションFPS。複数のマップを舞台に戦いを楽しめる。
ミリタリー系アクションFPSが好きな人にはたまらないシチュエーションが登場するマップはリアルな3Dグラフィックで再現され、没入感満点のプレイを楽しめる。一人称視点で見る自分の手元と構える銃器の描写も非常によく作り込まれており、満足度も高い。リアルなミリタリー系FPSを探している人にもおすすめだぞ。
6年以上運営・開発が継続しているインディーゲーム
ゲームを開発・運営しているのは、ドイツに本拠を構えるインディー系ゲームスタジオ「314 Arts」。本作が初のSTEAM掲載作品となるデベロッパーだが、作品の開発開始から現在まで約6年の歳月が経過している。自分たちの作品を常に手入れして継続させている姿勢が素晴らしいスタジオで、今後の作品展開も楽しみだ。
STEAMでの販売価格は820円と比較的安価。1000円でお釣りがくる価格設定も魅力の作品で、STEAMストアでは丁寧に「デモ版」まで配信されているので、無料でお試しプレイをしてから購入を検討することもできる。PCゲーマーにとって理想的な販売形態を取っている姿勢も素晴らしいおすすめのアクションFPS作品だ。
▲内容が気になる人のための「デモバージョン」も無料で配信中。購入前に一度チェックしてみよう。
なお、ストアでは本作に武器用スキンなどのダウンロードコンテンツをセットにした『VENGEANCE SUPPORTER EDITION』も1340円で併売中。「Pay to Win」要素を排除した作品だけに、内容はゲームプレイに影響を及ぼさないが、カスタマイズで他プレイヤーに違いを見せつけたい人はこちらの購入も検討しよう。
インターフェースは英語一択となり、日本語インターフェースおよび字幕・音声環境は非搭載。ただし内容は単純なアクションシューティングゲームなので、基礎的な語学力を持っていれば十分にプレイできる。販売価格が比較的安価になっているので、フレンドを誘って一緒にプレイするのにも最適な作品と言えるだろう。
現代世界をフィーチャーした狭めのマップでスリリングなアクションシューティング要素を体験できるおすすめのPCゲーム『Vengeance』は、現在STEAMストアで好評配信中。コツコツと育てられてきたゲームシステムと世界が光る作品だ。ハイテンションな対戦を楽しみたい人は、今すぐストアをチェックしよう!
【おすすめポイント】 手に汗握るFPS対戦が待っている!
多彩なモードと武器を実装!
『Vengeance』の魅力は、プレイの面白さを加速する豊富な武器類とゲームモードの存在。本作には20種類の武器が登場し、プレイヤーの戦術や戦略性を生かせる構造を持つマップも複数実装されている。異なるゲームモードにチャレンジして勝利を目指しながら戦うことがどんどん楽しくなってくるアクションFPS作品だぞ。
本作に用意されているゲームモードは、「フリー・フォー・オール」「ドミネーション」「チームデスマッチ」「ガンゲーム」の4種類。それぞれプレイ時の立ち回りが変わってくるため、モードに応じて最適なバトルスタイルを見つける面白さがある。個人戦やチーム戦でアクションシューティングの腕前を磨いていこう。
▲好みに応じてゲームモードを選べる点が良い。BOTも完備されているのでソロプレイ時でも安心だ。
作品に全部で5種類のマップが用意されているが、前述の通りマップの面積があえて狭く設計されているので、ダレる時間がない。一度ゲームがスタートするとハイテンションかつハイスピードな戦いが展開し、緊張感を保ったままプレイを継続できる。ちなみにリスポンは素早く行えるので、集中力が途切れることもないぞ。
マルチプレイで人が集まらない場合の対策としてAIが操作する「BOT」が配備されている本作だが、このBOTを相手に戦うことでもランクアップすることができ、ランクに応じて新たな武器がアンロックされるため、毎日プレイするモチベーションも維持できる。細かい配慮が行き届いたシステムが秀逸な作品だ。
【おすすめポイント】 全てのモードにチャレンジしよう!
最新アップデートでさらに進化中!
リリース後も継続的なアップデートでゲーム世界が洗練され続けている『Vengeance』だが、2021/6/26には待望の大型アップデート「2.0」が実装され、ゲーム世界にはさらに磨きがかかっている。これからプレイするのにも最適なタイトルで、システム自体が常に改善されているので、安心してプレイを楽しめるぞ。
大型アップデート「2.0」の内容は多岐に渡るが、一言で説明すると「ゲーム全体のオーバーホール」が行われており、UIやゲームエンジンの改善に加え、武器アニメーションの変更、サウンドとキャラクターの挙動変更、新武器類の実装などがメインとなる。常に作品を「最高の形」にすべく手を加えている姿勢が素晴らしい。
▲今プレイすればかなり快適な状態でゲームを楽しめる。今後も継続的にアップデートを敢行してもらいたい。
STEAMでリリースされているゲームの中には、リリース後に一度もアップデートを施さずに放置されているケースも多々見受けられる。そんな中開発当初からゲームに磨きをかけ続けている本作は「インディーゲームの鑑」と呼ぶべき作品で、常にユーザーの声に耳を傾けている開発者の姿勢も立派。今後も楽しみなタイトルだ。
マッチング面を配慮した作風が光るアクションFPS
STEAMにはアクションFPSタイトルが無数にアップロードされており、特にオンライン対戦をメインにした作品の場合は、人気によってプレイ人口に大きな隔たりが発生してしまうため、作品によっては時に「誰もいない」状態になることが少なくない。『Vengeance』はそんなユーザーの不安を解消してくれるタイトルだ。
▲BOTの存在がプレイ時の不安を解消してくれる。常にゲームをプレイできる点が素晴らしい作品だ。
オンラインPvP専用ゲームの場合、マッチングできないと詰んでしまうが、本作は最初から人が集まらない場合の対策「BOT」に力を入れており、コンスタントにプレイを継続できる環境を提供してくれる。痒い所に手が届くゲームシステムが光るおすすめのアクションFPS『Vengeance』は、現在STEAMで好評配信中だ。
【おすすめポイント】 進化を続けるアクションFPS!
Vengeanceスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-7500 または AMD Ryzen 5 1600 | Intel Core i7-8700K または AMD Ryzen 7 2700X |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti または AMD Radeon RX 560 | NVIDIA GeForce GTX 1070 または AMD Radeon RX Vega 56 |
VRAM | 4GB | 8GB |
HDD空き容量 | 30GB | 30GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 11 |
備考 | インターネット接続が必要 |
(C) 314 Arts.
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