2020/9/24からSTEAMで正式配信されているOffworld Industriesの購入型PCゲーム。分隊の一員として役割分担を担いながらチームプレイに没頭できるファーストパーソンシューティング。
協力プレイを念頭に置いて設計されたゲームシステム、多彩な派閥と利用可能なビークル、100名のプレイヤーが一度に戦える大規模マルチプレイ要素が魅力で、みんなで協力しながら突き進むFPS作品を求めている人、リアルな戦場を一人称視点で味わえるゲームが好きな人、大規模バトルで圧巻の戦場を体験したい人におすすめ。
チームプレイで勝利を掴め!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で好評配信中の『Squad』は、リアルなグラフィックで再現された戦場を舞台に「Squad (分隊)」として行動できるおすすめの新作PCゲーム。ソロプレイではなくチームプレイを主眼においている作品で、プレイヤーに求められるのはズバリ「チームワーク」となる。
広大なオープンワールド型マップで最大100名の大規模バトルを体験できる本作が目指しているのは「戦闘のリアリズム」で、一般的なFPS/TPS作品や映画の主人公のように1人で多数の相手を次々と打ち負かしていくプレイは実現できない。本作で重要なのは、現実の兵士と同様にチーム単位で行動するプレイだ。
ゲームには20種類のマップと選べる7種類の勢力が実装され、異なるロケーションに対応しながら分隊での行動を進めていくプレイも大いに捗る。マルチプレイで協力要素を体験できるFPS/TPS作品を求めている人には断然おすすめの新作PCゲームで、プレイヤー同士一緒に行動すれば盛り上がること間違いなしだぞ。
▲分隊に編入されるマルチプレイ要素が最高に楽しい新作PCゲーム。仲間と一緒に勝利を目指して戦おう。
不特定のプレイヤーが参加して9名の分隊を結成できる本作では、「ボイスチャット」を駆使してお互いに連絡を取りながら行動していくゲームプレイが展開。ローカルでの会話や分隊長同士の会話、さらには分隊長から司令官への会話を使い分けることも可能で、実際の戦場に降り立った気分に浸りながらプレイを楽しめる。
マルチプレイモードで「友情」や「絆」を深めることを目的として開発された『Squad』は、オンラインFPS作品のマルチで起こりがちな「他人を尊重しないプレイ」を容認しない。参加するプレイヤーは分隊の一員として自分が負うべき役割を果たし、勝手な行動を取ることなくみんなで勝利を目指す必要がある。
プレイ中の「会話」が大きなカギを握る作品となるため、PC環境には注意が必要。持っていない人は最初に会話を可能にする「ヘッドセット」を購入しておくと安心だ。リアルタイムで展開する会話を繰り広げながらリアルな戦場を体験し、今までにない充実したFPS/TPSプレイを存分に楽しもう。
足掛け5年に及ぶ早期アクセス期間を経て登場した労作
本作を開発したのは、カナダに本拠を構えるゲームスタジオの「Offworld Industries」。人気FPS作品『バトルフィールド2』のMODを作成していたメンバーが中心となって起業したスタジオで、本作は2015年に早期アクセス版としてSTEAMに登場。その後実に5年もの歳月を費やして完成にこぎつけている。
早期アクセス版として配信される作品の目的は、実際にゲームをプレイしたユーザーからの「フィードバック」を得ることにあり、マルチプレイを主体とする本作の場合、その期間は最も重要な部分であったことは想像に難くない。多くのユーザーに満足してもらう作品を極めた結果、5年という月日が流れたのだろう。
▲フィードバックを獲得しながら完成までに5年以上の歳月を費やした苦労作。その分満足度は高い。
STEAMでの販売価格は5150円。なお、ストアではゲームのサウンドトラックを同梱した『Squad + Soundtrack Bundle』も5750円で配信中なので、今後も「Offworld Industries」を応援していきたいと思った人は、こちらの購入も検討してみると良いだろう。
インターフェースは英語一択で、外国人プレイヤーと一緒にプレイする場合には英語でチャットをこなせるだけの語学力が要求される。ただし最近は日本人向けサーバーも立ち上がってきているため、そちらにアクセスすれば全て日本語で会話を交わすことも可能。自分が好きな環境を選んで戦いに挑もう。
マルチプレイを通じて「真の協力要素」と「プレイヤー同士の友情」を実現させてくれる話題の新作PCゲーム『Squad』は、STEAMで好評配信中。分隊の一員として最大100名のプレイヤーが参戦する戦場で活躍したい人は、今すぐゲームをダウンロードしてリアルな体験が待ち受ける世界へ飛び込もう!
【おすすめポイント】 分隊の一員になれる新作PCゲーム!
リアルな戦争を体験せよ!
『Squad』で展開するのは、自分に与えられた役割を全うしながらプレイする協力要素満点のバトルシーン。分隊長だけが可能な施設設営などを行いながら行動を進め、マルチプレイマップで展開する戦いを制するスリリングなバトルを体験できる。勢力別に用意されたビークルも使いこなして勝利を目指そう。
本作には勢力毎に異なるビークルが登場し、白兵戦だけではないダイナミックな戦争を楽しめるようになっている。兵員輸送車両や戦車、さらには航空支援機まで、多彩なビークルが登場してオペレーションをサポートしてくれるぞ。実在する兵器を乗り回したいと考えている人にもおすすめの新作PCゲーム作品だ。
▲勢力毎に違ったビークルを操作できる。ミリタリー世界に詳しい人ほどテンションが上がる作品だ。
現時点で選択できる勢力は「イギリス軍」「カナダ軍」「中東同盟」「ロシア陸軍」「米軍」「武装勢力」「民兵」の7種類。今後のアップデートで「オーストラリア陸軍」と「アメリカ合衆国海兵隊」が加わる予定だ。どんどんバリエーションを広げていく勢力選択も、本作を楽しむ大きな要素と言えるだろう。
ハンドガンやライフル、手榴弾やロケットランチャーまで、モデルとなっている勢力が実際に使用している武器類も正確に再現。ミリタリー好きな人には刺さる作品で、様々な勢力でプレイして自分が扱いやすい勢力を発見する楽しみもある。ボリュームとやり込み要素も満点のファーストパーソンシューティングだ。
プレイ開始時に選択できる「ロール (役割)」を実行していく点も本作の特徴で、「メディック (衛生兵)」を選択した場合には、バトル中大ダメージを負った仲間を蘇生して救出するという大切な役割が与えられる。自分が選んだロールを忠実に体現していくことで、分隊が上手く機能していく仕組みになっているぞ。
▲9名のメンバーで構成される分隊の一員として行動するプレイが展開。自分の役割を忠実に体現していこう。
最新PCゲームらしいグラフィックで再現されたバトルフィールドは臨場感満点で、そこに各兵士たちの無線通信(ボイスチャット)も飛び込んでくるため、本当の戦場に放り込まれた気分に浸りながらプレイを楽しめる。FPS/TPS作品にリアリティーを求める人にとっては、この上なく盛り上がれる作品になるはずだ。
協力と団結、結束力を前面に押し出したマルチプレイを体験できる話題の新作PCゲーム『Squad』は、STEAMで好評配信中。FPS/TPSジャンルのマルチプレイを大きく変える可能性に満ちたおすすめの作品だ。分隊の一員になって戦場で協力要素を体験したい人は、今すぐゲームをダウンロードしよう!
【おすすめポイント】 臨場感抜群の新作FPS!
Squadスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7 SP1 (x64) | Windows 10 (x64) |
CPU | Intel Core i5-2500K | Intel Core i7-4790K |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 770 / AMD Radeon HD 7870 | NVIDIA GeForce GTX 1060 / AMD Radeon RX 580 |
VRAM | 2GB | 4GB |
HDD空き容量 | 55GB | 55GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 11 |
備考 | インターネット接続が必要SSDの利用を推奨 |
© 2020 Offworld Industries Ltd.
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