2018/11/9にSTEAMで正式配信開始!Window Licker Gamesが送る完全無料PCゲーム!近未来テイスト満載のアリーナで弓矢を使ったゴキゲンな対戦プレイを楽しめる「バーチャルリアリティー」専用アリーナバトルゲーム!
アーケードライクなノリで楽しめる単純明快なゲーム世界、オンラインマルチプレイ対戦要素が魅力で、早いペースでプレイが進行する作品が好きな人、無料で楽しめるVRゲームを求めている人にオススメ!
完全無料で楽しめるVRゲーム!
新進気鋭のインディーゲームメーカーWindow Licker Gamesが2018年に発表した『oVRshot』は完全無料のVRゲーム!タダで楽しめるバーチャルリアリティーゲームを探している人には断然オススメの作品で、簡単な英語さえ理解できれば誰でも気軽に対戦プレイを楽しむことができるぞ!
本作は「HTC Vive」「Oculus Rift」「Windows Mixed Reality」という代表的なVR専用機器全てに対応。被追跡モーションコントローラーで操作を行い、立位でのプレイにも完全対応。弓矢を使ったアクションシューティング要素を身体を動かして存分に体験できる点が大きな特徴となっている。
▲ゲームのイメージショット。実際に弓矢を引いて攻撃する操作アクションが特徴で、没入感はかなり高い。
プレイヤーは近未来的な雰囲気に彩られた仮想空間の「アリーナ」に降り立ち、弓矢を主力武器として数々の戦いを繰り広げる。弓矢以外に「特殊能力」を利用できる点が特徴で、単純なシューティング要素だけではなく戦略性や作戦を考えた立ち回りができる。ゲームプレイ中は無我夢中になれるぞ。
ゲームは「ソロ向けモード」からローカル・オンラインの「マルチプレイモード」に対応。3対3のマルチプレイ対戦が可能となっており、対人戦以外にAIを相手にしたソロと協力プレイも楽しめる。3種類の移動システムを選択可能なので、自分に合ったセッティングでゲームを楽しめる点も魅力だ。
『oVRshot』最大のセールスポイントは非常に早いペースで進む試合展開。バーチャルリアリティーの世界で巻き起こるハイスピードな試合展開は圧巻で、ボヤボヤしているとあっという間に試合が終わってしまう。エキサイティングなVRゲーム体験を求めている人なら、本作をプレイすればきっと満足できるはずだ。
【オススメポイント】 ゴキゲンな無料VRゲームが登場!
2種類のゲームモードで遊ぼう!
『oVRshot』は2種類のゲームモードを搭載!2つのチームに分かれて戦う本作のゲームモードはそれぞれ2種類のマップを持っているため、合計で4種類の異なるマップがバトルの舞台になる。基本プレイ無料でこれだけのコンテンツが揃っていればやり応えは十分。思う存分暴れ回ってゲームを楽しもう!
King of the hill
このゲームモードは特定の「オブジェクト」を最初に確保したチームに対して100ポイントが与えられるポイント争奪戦システム。3ラウンド制で争われるが、1ゲームあたりの時間が短いのでスピーディーな操作が求められるぞ。ちなみに専用マップは「Storage Facility」と「Data Center」の2種類だ。
Demolition
このゲームモードでは「攻撃側」と「守備側」に分かれて戦う。攻撃側には制限時間以内に爆弾を設置するプレイが求められ、守備側は標的にされるオブジェクトを守り抜くことが求められる。総当たりに近い「King of the hill」に比べるとチームの結束力が重要になるゲームモードだと言えるだろう。
▲「Demolition」のマップは「Power Station」と「Compound」の2種類。
最大6名のプレイヤーが3対3に分かれて戦うという人数もマッチングしやすく、もし人が集まらない場合にはボットを代わりに参加させることもできるため、マッチングの待ち時間でイライラすることは皆無。STEAM上のフレンドユーザーも簡単に招待できる仕組みがあるので、気軽に対戦プレイを楽しめるぞ。
【オススメポイント】 みんなで盛り上がれるゲームモードが秀逸!
3種類のクラスを使い分けよう!
『oVRshot』には「Assault」「Defence」「Scout」という3種類のクラスが存在し、それぞれのクラスは3種類のアビリティー(特殊能力)を持っている。各クラスはゲームプレイ前に選択できるので、ゲームモードに応じたクラスを選ぶとプレイが捗るだろう。クラスに通じてゲームを極めよう!
クラスが持つアビリティーには「3方向」に矢を放つものや「煙幕」で相手の視線を撹乱するものなどがあり、非常に面白い。特に攻守がハッキリと別れるゲームモード「Demolition」ではアビリティーが重宝することが多いため、クラス別のアビリティーを把握することは非常に大切。しっかりと覚えておこう。
本作では「ボイスチャット」でチームメイトと会話して連携を取ることが可能。フレンドを招待してプレイする際に「お互いのクラス」を決めてからゲームに参加すれば、息の合ったチームワークと連携プレイを発揮できるぞ。きちんと役割を分担し、作戦を立ててからゲームに臨めば怖いもの無しだ!
【オススメポイント】 クラスの特性を利用したプレイが楽しい!
ハイスピードなゲームプレイがたまらない!
『oVRshot』の真骨頂はスピーディーな試合展開!各ゲームモード用に用意されたマップの面積があまり広くないため、一度ゲームがスタートするとすぐに敵プレイヤーとの戦いが発生する。ガンシューティングとは異なり弓矢のアクションはモーションが大きいので、的確に攻撃するプレイが求められるぞ。
前述の通り本作では移動方法を3パターンから選べる。ゲームの特性上激しく周囲を見回す場面も多々出てくるため、VR酔いを防ぐためにも適切な移動方法を見極めたいところだ。万が一自分の移動方法が合ってないと感じた場合にはゲームを中断し、異なる方式の移動にチャレンジするのも良いだろう。
▲各プレイヤーのハンドルネームは操作するキャラクターの頭上に表示されるので識別しやすい。
狭いフィールド内で巻き起こる弓矢アクションは迫力満点。一度矢を放った後は背中に手を伸ばして矢筒から矢を取り出すアクションを行うのだが、これが実際に弓矢を操っているようで非常に楽しい。矢が飛んでいく様子の物理演算も良くできているので、リアリティー溢れるVR体験ができる点が魅力だ。
VRで身体を使うアクションゲームを求めている人にオススメの本作は、男女や年代を問わず誰でも楽しめる明るい雰囲気に満ちた良作。弓矢を扱うスペシャリストになりきってプレイすれば普段のストレス解消にも大いに役立つだろう。カジュアルで直感的な操作性で遊べる点もグッドだ。
Window Licker Games最後のゲーム作品
本作を開発したWindow Licker Gamesは2019/4/13にスタジオを閉鎖することを発表し、本作を含む既存タイトルを全て無料配信する決断を行なった。新進気鋭のスタジオが空中分解するのは寂しい限りだが、『oVRshot』は今後もSTEAM上で無料配信され続けるので、本作が気になった人はぜひプレイしよう。
▲Window Licker Games最後のゲーム作品となってしまった『oVRshot』。スタッフの今後に期待したい。
【オススメポイント】 誰もが夢中になれるVRゲーム!
oVRshotスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows10(64bit) | Windows10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4590 | Intel Core i7-9700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GTX 970 / AMD R9 290 | NVIDIA GTX 1080 / AMD RX 5700 |
VRAM | 4GB | 8GB |
HDD空き容量 | 5GB | 5GB |
DirectX | Version 11 | Version 12 |
備考 | VRヘッドセットが必要 |
© 2018 Window Licker Games.
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