「デスガーデン(Deathgarden)」は、「Behaviour Digital Inc.」が制作を手がける新作マルチプレイ型アクションサバイバルハンティングゲーム!
2018年8月15日からゲーム配信サイト「STEAM」でアーリーアクセス版の配信がスタートしているぞ!
プレイヤーは1人のハンターか5名のランナーを選び、レイアウトが変化するステージ内で命がけの鬼ごっこマッチを行うことになる。追う者と追われる者を選べる点が特徴で、異なるプレイ体験が楽しめるゲームシステムが大きな魅力だ。
「デスガーデン(Deathgarden)」は、「DbD」に似たゲームシステムを持った作品を求めている人、マルチプレイで盛り上がれるゲームが好きな人、鬼ごっこシステムを持つスリル満点のアクションゲームを探している人にはオススメの新作マルチプレイ型アクションサバイバルハンティングゲームだ!
「追う者」と「追われる者」の壮絶な戦いが幕を開ける!死の匂いが漂う近未来のブラッドスポーツは過激なハンティングマッチだ!
「Behaviour Digital Inc.」と言えば、日本でも多くのプレイヤーを熱狂させている2016年発売のアクションホラーサバイバルゲーム「Dead by Daylight(DbD)」の制作会社として有名だ。今回ご紹介する「デスガーデン(Deathgarden)」はそんな「Behaviour Digital Inc.」が放つ最新作になる。
「DbD」と本作は「非対称人数による命がけの鬼ごっこ」というゲームコンセプトに共通点があるものの、その世界観は180度異なる。「DbD」が猟奇的な殺人儀式を世界観としているのに対し、「デスガーデン(Deathgarden)」では近未来の世界で行われるブラッドスポーツという設定になっているのだ。
戦いの舞台は「Garden」と呼ばれる場所で、プレイする度にマップが自動生成され、毎回異なるフィールドが登場するという特徴を持つ。プレイヤーは俊敏さに恵まれたランナーとしてこの「Garden」を逃げ切るか、強力な装備に身を固めたハンターとして脱出を図るランナー全員を仕留めることになるぞ!
数の不利を武器とスキルでカバーする冷酷な追跡者「ハンター」!最恐最悪の存在になって逃げるランナー達を1人残らず始末しろ!
「デスガーデン(Deathgarden)」で「DbD」の殺人鬼(キラー)に該当する役回りを演じるのが「ハンター」だ。5名のランナーに対して1人で立ち向かうハンターは人数の不利を武器とスキルでカバーする強力なキャラクターで、情け容赦ない攻撃でランナーを始末していく冷酷な追跡者でもある。
▲公式ホームページで公開されているハンターの全身像。近未来を舞台とするゲームらしい先鋭的なデザインのプロテクターに身を固めており、漆黒のマスクからは一切表情が窺えない。ちなみに本作ではハンターでプレイする際には一人称視点固定になり、三人称視点のランナーとの差別化が図られている。
▲近接戦闘がメインだった「DbD」のキラーと「デスガーデン(Deathgarden)」のハンターとの大きな違いは、本作ではプレイ中に様々な銃火器を利用できるという点だ。本作のハンターはアサルトライフルやショットガン、スナイパーライフルなど全6種類の殺人武器を駆使して逃げるランナーを仕留めることができるぞ。
▲さらにハンターには3種類のアビリティと4種類の能力、そして6種類のパークが用意されており、これらのスキルを駆使しながらランナーを圧倒するプレイを繰り出せる。能力は1種類、パークは2種類を選択して装着できるので、様々な組み合わせを試して自分がプレイしやすいスタイルを構築できる。
団結して凶悪なハンターの脅威に立ち向かいながら脱出を目指せ!素早さと頭脳プレイが勝利の鍵を握る「ランナー」
本作でプレイヤーが選べるもう一つの選択肢が「ランナー」だ。ランナーは数でハンターに勝るが、ハンターを殺すことはできない。優れた身体能力で素早く走り回り、周囲の状況を把握しやすい三人称視点というインターフェース上の有利を活かしながらプレイを進めるスタイルが求められるぞ!
▲ランナーには3種類のクラスと8種類のパークがあり、プレイ時には2種類のパークを選んで装着することが可能。クラス別に用意されたスキルはティア方式で効果を増していく仕組みだ。さらに特定の状況下でメンバーに自分や周囲の状況を知らせる定型文テキストも利用できるため、連携プレイがしやすくなっている。
時に死にかかった仲間プレイヤーを救出したり、時にアイテムの位置情報を知らせたりと、仲間同士で連携しながらハンターに対抗していくのがランナーの醍醐味だと言える。集団で息の合った「頭脳プレイ」を仕掛けて脱出を目指すという「手に汗握るアクションプレイ」が堪能できる点は大きな魅力だ。
▲ランナーのプレイ画面。三人称視点になっているため周囲の状況が掴みやすく、仲間のコンディションも確認しやすい。ハンターを殺害できないという設定は緊張感を誘うが、「Garden」内部にはランナーを有利に導くアイテムが複数用意されているので、これらを上手く活用しながらゲームを進めると良いだろう。
「力」と「技」、「圧倒的な火力」と「頭脳プレイ」という両極端なプレイ体験のコントラストが冴える「デスガーデン(Deathgarden)」は、異なる立場でマルチプレイ対戦を楽しみたいFPS/TPS好きユーザーにはたまらない魅力を持った新作マルチプレイ型アクションサバイバルハンティングゲームだ!
「デスガーデン(Deathgarden)」は、こんな人にオススメだ!
世界的大ヒット作品「Dead by Daylight」が持つ「非対称人数型マルチプレイ対戦」というコンセプトを受け継ぎながらも、全く異なる世界観の構築に成功した「デスガーデン(Deathgarden)」は、「Behaviour Digital Inc.」の新たな看板商品として波及する可能性を十分に持った新作だ。
ハンターとしてプレイするユーザーはFPSの迫力を味わうことができ、ランナーを選んだユーザーは生き残るために知恵を絞る頭脳プレイを堪能できる。一人称視点と三人称視点の違いも「DbD」同様にプレイスタイルに変化をもたらすため、長く楽しめるマルチプレイ対戦ゲームになることだろう。
アーリーアクセス期間を半年から1年に設定している本作は現在多くのユーザーからフィードバックを受け取り、毎月順調にアップデートを実施している。正式バージョンリリース後も価格は改定しないことが決定しているが、アーリーアクセスからプレイしてくれるユーザーには特別な衣装アイテムがプレゼントされるそうだ。
「DbD」がかなり猟奇的な内容のホラーサバイバル作品であるのに対し、「デスガーデン(Deathgarden)」は「eスポーツ」のようなゲーム感覚が強い作品に仕上がっている。恐怖テイストやホラー表現が苦手な人は、「DbD」の要素が違った世界観で再現された本作をプレイすればゲーム性を十分に楽しめるだろう。
2018年9月に開催された「東京ゲームショウ」でも紹介され、2019年には「DMM GAMES」での配信も予定されている本作は、今後ここ日本でも着実にプレイ人口を増やしていくゲームになるはずだ。「STEAM」版は日本語非対応だが、ゲームシステムはいたってシンプルなので、気になる人は今すぐプレイしてみよう!
「デスガーデン(Deathgarden)」は、今後日本でブームになりそうなマルチプレイ対戦ゲームを探している人、アーリーアクセス版に参加してフィードバックを送ることが好きな人、世界中のプレイヤーと腕前が競えるFPS/TPSを求めている人には絶対オススメの新作マルチプレイ型アクションサバイバルハンティングゲームだ!
デスガーデン(Deathgarden)スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7, 8, 8.1, x64 | |
CPU | Intel Core i5-2500K or AMD FX-8120 Eight-Core | |
メモリー | 8GB | |
グラフィックカード | Nvidia GeForce GTX 770 or AMD Radeon HD 7970 / R9 280 X | |
VRAM | ||
HDD空き容量 | 20GB | |
DirectX | Version 11 |
© 2015-2018 Behaviour Interactive Inc. All rights reserved.© 2018 Valve Corporation.All rights reserved.
デスガーデン(Deathgarden)の評価・レビュー・評判(0件)
このゲームの投稿レビューはまだありません。