「ファイナルファイア(FinalFire)」は、中国のゲーム開発会社「Xiaolongbao Studio」が開発を手がけ、「Zhongqingbao Company」が運営を手がける基本プレイ無料のTPS型オンライン戦車バトルシミュレーションゲーム!
2016年8月5日からゲーム配信サイト「STEAM」でダウンロードサービスが開始されているぞ!
世界各国で活躍した戦車が実名で登場し、TPS(三人称視点)でオンライン対戦が楽しめる本作は、基本プレイ無料のゲームとは思えない精巧なモデリングとリアルなグラフィックを持っているのが特徴で、1回の対戦時間が15分と短いためテンポの良いプレイが楽しめる点が大きな特徴だ。
現時点ではプレイ言語が中国語のみとなっているが、今後言語の選択肢が増える可能性もあるぞ!
「ファイナルファイア(FinalFire)」は、「WoT」のような戦車バトルゲームを探している人や、現代のゲームらしいリアルなグラフィックを持つゲームが好きな人、基本プレイ無料で安心して楽しめるオンライン対戦ゲームを求めている人にはオススメのTPS型オンライン戦車バトルシミュレーションゲームだ!
96式やM1A1など戦車ファン垂涎の戦闘用車両が実名で登場!自分のプレイスタイルに合った車両を見つけてプレイを満喫しよう!
「ファイナルファイア(FinalFire)」には第二次世界大戦以降に開発された戦闘用車両が実名で登場し、プレイヤーは自分が好きな車両を選んでプレイできるようになっている。各車両のモデリングや再現度はかなりのもので、戦車に詳しいマニアの人でも納得の出来栄えになっているぞ!
「ファイナルファイア(FinalFire)」に登場する代表的な戦闘車両兵器
▼「96式戦車(画面左)」・・・中国軍の第二世代戦車で、1996年に正式採用されている。ベースとなっているのは88式戦車で、低コストで製造可能という特徴を持つ。主砲にはソ連主力戦車と同じく125ミリ滑腔砲を搭載しており、エンジンにはV型12気筒水冷ディーゼルを使用、乗員は最大3名となっている。
▲「M1A1(画面右)」・・・アメリカ合衆国が開発した戦後第三世代主力戦車で、以前に開発されたM1の火力強化型であるこのモデルは1985年から生産がスタートした。主砲には44口径120ミリ滑腔砲を搭載しており、エンジンにはAGT1500ガスタービンを搭載、乗員は最大4名となっている。
▼「M551シェリダン」・・・アメリカ合衆国が開発した水陸両用の空挺戦車で、南北戦争の英雄にちなんだ「シェリダン」という名前を用いている。主砲は152ミリガンランチャー、エンジンにはV型6気筒液冷ターボチャージド・ディーゼルを搭載し、最大4名が乗車できる。
▼「ハンヴィー」・・・AMゼネラルで生産され、アメリカ軍に配備された高機動多用途装輪車両(High Mobility Multipurpose Wheeled Vehicle)の略称で、様々な派生形が存在する。エンジンには水冷V型8気筒ディーゼルを搭載し、乗員数は4名から6名。悪路に強く頑丈な点が特徴だ。
▼「M2ブラッドレー」・・・アメリカ合衆国で開発された歩兵戦闘車で、同じシャーシを使用した「M3ブラッドレー」も存在する。装甲はアルミニウムと鋼でできており、エンジンにはV型8気筒液冷ターボチャージド・ディーゼルを使用。乗員数は3名で兵員7名を登場させることができる。
▼「M163対空自走砲」・・・1960年代にアメリカ合衆国で開発された自走式の対空砲。主武装はM168 20ミリバルカン砲で、エンジンにはV型6気筒液冷ディーゼルを搭載する。アメリカ合衆国で最後に使用されたのは1991年の湾岸戦争で、現在はアメリカ以外の国で採用されている。
各車両のステータスは「攻撃力」と「防御力」「最高速度」「偵察範囲」などの数値で表示される。世界的に大ヒットしている基本プレイ無料のTPSオンライン戦車バトルゲーム「World of Tanks」に比べると登場する車両数は少ないものの、人気の高い車両をきちんと抑えている点は見事だ。
「ファイナルファイア(FinalFire)」は、実際に各国で活躍した戦闘用車両が実名で多数登場するバトルシミュレーションゲームを探している人や、乗り込む戦闘用車両の特性によってプレイに様々な変化が生まれるオンライン型対戦ゲームが好きな人にはオススメのTPS型オンライン戦車バトルシミュレーションゲームだ!
1回15分で何度も楽しめるカジュアルな対戦プレイが大きな魅力!オンライン上のユーザーと協力して自軍チームを勝利へと導こう!
「ファイナルファイア(FinalFire)」では1マッチの対戦時間が「15分」に定められており、大勢のユーザーがテンポ良く何回も対戦できるようになっている。マッチング自体はサーバー内で自動的に行われるために待ち時間もかからず、世界中のユーザー同士が気軽に遊べるという点が大きなポイントだ。
対戦は2つのチームに分かれて行われるチーム対戦型を採用している。各チームには3500点の基本ポイントがあり、対戦中に他の車両を破壊したり、基地を占領したりすることでポイントが変動していく仕組みだ。リスポンは無制限なので、遠慮せずにガンガン攻め込んで戦いを楽しむと良いだろう。
本作には天候が変化するシステムが組み込まれており、同じステージでも異なる気象条件下でプレイできるようになっている。基本プレイ無料のゲームでここまで気が利いているのは実にありがたいことだ。遮蔽物や高低差と同時に「気象条件」も上手く利用して敵の懐深くに攻め込むと面白い展開が楽しめるぞ!
▲ステージ終了後のリザルト画面。探査の成功率や撃墜数、自分の死亡回数などに応じてチーム内のランキングが表示される。ここでは敵チームの概要も確認できるので、要注意プレイヤーをマークして次戦に望むと効率的な戦いができるだろう。お互いをよく知らないプレイヤー同士が団結できるのが本作の良い点だ。
「ファイナルファイア(FinalFire)」は、プレイヤー同士がチーム戦で戦えるオンライン対戦ゲームが好きな人や、アーケードライクな操作性でカジュアルに楽しめる戦争ゲームを探している人、すぐにマッチメイクができて短時間で決着が付くゲームを求めている人にはオススメのTPS型オンライン戦車バトルシミュレーションゲームだ!
「ファイナルファイア(FinalFire)」は、こんな人にオススメだ!
「WoT」に代表される戦車ゲームの影響を感じるものの、高品質なグラフィックと扱いやすい操作性を実現している「ファイナルファイア(FinalFire)」は、基本プレイ無料のゲームとは思えないレベルを持った作品だ。現時点でプレイ言語が「中国語」のみという点は惜しいが、一度慣れてしまえばそれほど苦にならない。
15分という短時間で決着が付くゲームシステムは集中力を持続しやすくなっており、毎回新鮮な気分でプレイが楽しめる点も良い。綺麗なグラフィックで表現される戦場には様々なロケーションが存在し、砲撃による破壊の表現には非常に力が入っているので、プレイ中はつい夢中になってしまうはずだ。
言語の壁を乗り越えて戦場に参戦し、好きな戦車を操ってチーム戦を存分に楽しもう!
「ファイナルファイア(FinalFire)」は、高品質なグラフィックでプレイが楽しめる対戦型コンテンツ全般が好きな人や、広大なマップ内を自分の考えで動いて勝機を探るバトルゲームを探している人、気軽に参戦して他のユーザーと触れ合えるゲームを求めている人にはオススメのTPS型オンライン戦車バトルシミュレーションゲームだ!
ファイナルファイア(FinalFire)スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続が必要 |
This software program, and any files that are delivered to you by ZQGame CO.,LTD.© 2018 Valve Corporation.All rights reserved.
ファイナルファイア(FinalFire)の評価・レビュー・評判(0件)
このゲームの投稿レビューはまだありません。