「ミニワールド(Mini World: Block Art)」は、中国のゲーム会社「Shenzhen Miniwan Technology」が開発を手がける新作サンドボックス型アドベンチャーゲーム!
2018年4月28日からゲーム配信サイト「STEAM」でダウンロード販売が開始されているぞ!
デフォルメされた二頭身のキャラクターが印象的な本作は、大ヒットしたサンドボックスサバイバルゲーム「マインクラフト」の影響を大きく受けた作品で、プレイヤーは「マインクラフト」同様にブロック状のオブジェクトを掘削して各種アイテムをクラフトし、フィールドを探索できるようになっている。
「STEAM」での販売価格は205円と非常に安価で、日本語インターフェースおよびスマホアプリ版とのクロスプラットフォームに対応している点が大きな魅力だ!
「ミニワールド(Mini World: Block Art)」は、サンドボックス型ゲームが好きな人や、「マインクラフト」の世界観にハマった人、デフォルメされた可愛いキャラクターを操作してクラフトや冒険を繰り広げることに興味がある人にはオススメの新作サンドボックス型アドベンチャーゲームだ!
可愛いキャラクターに癒されながらプレイしよう!ユーザーのハートを鷲掴みにする面白い「ちびキャラ」が多数登場!
「ミニワールド(Mini World: Block Art)」最大の特徴は、ゲーム内に登場するキャラクターの「可愛さ」にある。本作は「マインクラフト」から多くの影響を受けた作品だが、本家と大きく異なっているのがキャラクターの描写であり、この部分だけを見ると完全に本家「マインクラフト」を超えている。
▲「ミニワールド(Mini World: Block Art)」のキャラクターエディット画面。本家「マインクラフト」のピクセルアート風キャラクターとは異なり、レゴフィギュアにアニメ要素をミックスした可愛らしいキャラクターが生み出せる。
ゲーム全体のコンセプトを考えると、全てのオブジェクトとキャラクターをブロックで再現すれば統一感が生まれるが、本作はあえてその制約を捨て、万人に受け入れられるキャラクター造形を選んだ。可愛いキャラクターを操作する方が親近感を覚えることが多いので、この方向性は正解だろう。
▲実際のゲームプレイ画面。ブロック状のオブジェクトとアニメ調キャラクターが融合したことで、画面全体が優しい雰囲気になっている。本家「マインクラフト」が持つカチッとした印象から一歩抜け出たキャラクターデザインが光る。
▲開発元が中国の会社だけに、ゲーム内のフィールドにはこんな癒し系キャラクターも登場する。全てのプレイヤーが思わず和む瞬間だ。
アニメ調のデザインで再現された魅力的なキャラクターが多数登場する「ミニワールド(Mini World: Block Art)」は、可愛い「ちびキャラ」を操作できるゲーム全般が好きな人や、愛くるしい動きのキャラクターに癒されたい人、デフォルメされたSDキャラが登場するゲームを探している人にはオススメの新作サンドボックス型アドベンチャーゲームだ!
ブロックから何でも作り出せる快感!マイクラ的クラフトシステムを存分に活用して自分だけの特別な世界を構築してみよう!
「ミニワールド(Mini World: Block Art)」のワールドは、サブタイトルにもなっている「ブロック」の集合体でできている。「マインクラフト」をプレイ済みのユーザーならお分かりのことだろうが、これらのブロックの大部分は掘削してインベントリに保存することが可能で、取得した素材から様々なクラフトができる。
▲「ミニワールド(Mini World: Block Art)」に登場するブロックの一例。木や自然素材、鉱石などの種類があり、その組み合わせパターンは非常に豊富だ。
本作にはプレイヤーにとって危険な敵対モンスターも出没する。長く安全に暮らしたいのであればブロックを掘削して素材を集め、作業台でクラフトを行って自分の家を作ろう。立方体を積み上げるのには少々コツが必要になるが、慣れれば立派で堅牢な建造物も自在に生み出せるようになるぞ!
レアな素材を除き、建設やクラフト全般に必要な材料はほぼ無限に入手できる。じっくりと材料を増やし、クラフトや建設に時間をかければ、他のプレイヤーをあっと言わせるようなオブジェクトを創造することも可能だ。素材の特性や建設範囲などを計算し、世界に2つとない記念碑的な建物を作り出そう!
▲2018年の「七夕イベント」に合わせて「ミニワールド(Mini World: Block Art)」の運営スタッフが作成したワールドと建造物。驚くべきことにこれらは全てゲーム内のリソースのみを使用して作り出されている。適材適所に素材を使用すると、ブロックという単純な素材からここまで見事な建造物も作れてしまうのだ。
▲同じく「七夕イベント」に出現した巨大な屋形船。一目でそれと分かる形状を生み出す造形センスは実に秀逸だ。本作に向いているのは、過去にレゴブロックなどの知育玩具に慣れ親しんだことがある人たちなのかもしれない。
▲クラフトで利用するインベントリ画面。本作は日本語インターフェースに対応しているので情報が頭に入りやすく、何を生み出せるかという説明も出るため迷わない。フォントのスタイルも本家「マインクラフト」PC版より滑らかだ。
掘削作業を進めて素材を獲得し、クラフトでブロック形状のアイテムを積み重ねて自分好みの造形物や建造物を生み出せる「ミニワールド(Mini World: Block Art)」は、自分だけのオリジナル造形が楽しめるクラフト要素を持ったゲームを探している人や、コツコツと地味な作業を重ねて何かを生み出すことが好きな人にはオススメの新作サンドボックス型アドベンチャーゲームだ!
みんなで繋がってミニワールドを冒険しよう!他のユーザーと一緒にパーティープレイや共同建設作業も楽しめるぞ!
「ミニワールド(Mini World: Block Art)」はスマホ版とPC版のクロスプラットフォームに対応しており、両方のユーザーが同じワールド内で遊べるようになっている。ソロプレイで自分の世界を構築していくのも面白いが、気の合う仲間同士で世界を探索し、共同作業で建設を進めれば楽しさ倍増だ!
▲ユーザーが作成したサッカー場。本作では他人が作成したオブジェクトをダウンロードできる。最近のアップデートでキャラクターがサッカーをプレイできるようになっているので、友人と一緒にW杯を楽しむのもアリだ。
みんなで暮らせる施設を建造して農作業や家畜の飼育を行えば、「村」単位で暮らすロールプレイも楽しめる。ユーザー同士のイマジネーションはゲーム世界をどんどん広げていくので、考え付く限りの人生を送ると面白いだろう。クロスプラットフォームに対応してプレイ人口が多いという利点を活かそう。
▲装備品や武器をクラフトしてパーティープレイができる点も大きな魅力だ。お互い助け合いながら世界を探索してみると、ソロでは難しかった場所に辿り着くこともできる。
「ミニワールド(Mini World: Block Art)」は、多数のユーザーと一緒に同じ世界にアクセスすることが好きな人や、共同作業によって何かを生み出すことが好きな人、パーティープレイで世界を探索することが好きな人にはオススメの新作サンドボックス型アドベンチャーゲームだ!
「ミニワールド(Mini World: Block Art)」は、こんな人にオススメだ!
「マインクラフト」からの影響を強く受けながらも、独自の魅力的なキャラクターを登場させてユーザーを引きつける「ミニワールド(Mini World: Block Art)」は、男女や年齢に関係なく誰でも楽しく遊べるサンドボックスゲームだ。「STEAM」で販売されているPC版の価格は205円と大変安価で、参入の敷居が低い点も良い。
ゲーム内で気軽に遊べるミニゲームもダウンロード可能で、日本語版専用の公式Twitterアカウントも開設されている本作は、今後日本でも着実にプレイ人口を伸ばしていくことになるだろう。スマホやPCから気軽にアクセスできる利便性を活かし、自分なりの楽しみ方を見つけてみよう!
「ミニワールド(Mini World: Block Art)」は、ワンコインで遊べるPCゲームを探している人や、家族や友人と一緒に楽しめるゲームを求めている人、「マインクラフト」に似たサンドボックスゲームをプレイしてみたい人にはオススメの新作サンドボックス型アドベンチャーゲームだ!
ミニワールド(Mini World: Block Art)スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7/8/10 (64-bit) | Windows 10 (64-bit) |
CPU | Intel Core i3-3210 | Intel Core i5-6500 |
メモリー | 4GB | 8GB |
グラフィックカード | Intel HD Graphics 4000 | NVIDIA GeForce GTX 660 |
VRAM | 1GB | 2GB |
HDD空き容量 | 1GB | 2GB |
DirectX | バージョン 9.0 | バージョン 11 |
備考 | インターネット接続が必要 |
© 2018 Valve Corporation.All rights reserved.SHENZHEN MINIWAN TECHNOLOGY CO. LTD.
ミニワールド(Mini World: Block Art)の評価・レビュー・評判(0件)
このゲームの投稿レビューはまだありません。