ペーパーマンはサービス開始から7周年を迎えた息の長い基本プレイ無料のFPSだ。
リアル系なFPSが人気の中、珍しくファンタジー一直線となっていることが本作の特徴。
舞台は魔法が使えるパピルス王国。そこでブームとなっているサバイバルゲーム『ペーパーマン』が主題となっている。
以下で本作の魅力について詳しく紹介したい!
まずはプロモーションムービーをご覧あれ!!
【注目①】ミリタリーの雰囲気がほとんどない独自の世界観
FPSやTPSなどのガンシューティングはミリタリー要素が多い作品ばかり。
Call of Duty・BATTLEFIELD・Gears of Warなど有名なタイトルは特に主人公は軍隊所属して争う設定が多い。
ペーパーマンは、そんなゲームとは全く逆の雰囲気でファンシーな世界観、可愛い操作キャラクターが多数登場する。シューティングには興味があるけど、重苦しい雰囲気のゲームはあまり好きではない人でも楽しめる内容となっているぞ!
※ロード画面はイラストコンテストで選ばれた物が使われたりしている
【注目②】プレイキャラクターは『紙』?!
このゲームの最大の特徴はプレイキャラクターが「紙」で出来ていること。
横を向くと線状になり弾が当たりにくくなる、撃たれれば穴が空く、爆風で浮くなど他のFPSに無い要素が多々ある。
これらの要素はプレイングに大きな影響を与えるほど重要なポイントだ。
また、血飛沫が出ないという特徴がある。これにより、女性や低い年齢のプレイヤーでも遊びやすくなっている。
※被弾すると画面に穴が開くエフェクトが起きる
【注目③】可愛いキャラクター達と豪華な声優陣!
今でこそプレイヤーは徐々に増えてきているが、日本では未だFPSはメジャーなゲームジャンルとは言えない。
個人的な見解だが、その要因の一つはキャラクターにあると思う。
大抵のFPSには日本人ゲーマー受けする可愛いキャラはいない。
登場するキャラクターのほとんどがオッサンなんてことはFPSでは珍しくも無い。
だからこそ、日本人ゲーマー受けするキャラクターが数多く登場するペーパーマンは貴重な存在だ。
担当する声優も保志総一朗・藤田咲・檜山修之・中村繪里子などアニメで多数実績がある人を起用している。
筆者は声優について詳しくないが、半分以上は聞いたことがある名前だった。
声優を売りにしているだけあって、FPSとしてはゲーム中にしゃべることが多い。
また、課金による追加ボイスが豊富だ。
課金に関しては武器よりこちらの方が重点を置いているようにも見える。
※ボイスはキャラ設定のところから聞くこともできる。
【注目④】初心者向けの操作感やプレイモード
根本的なゲームシステムは所謂「CSクローン」で他の無料FPSと似たような操作方法・ルールが多々ある。
よく言えば一定の完成度はある、悪く言えば代わり映えしないところがある、といった感じだ。
とはいえ前述の通り、見た目が他のFPSと大きく異なるので「独特なゲーム」といった印象を受ける。
全体的に初心者向けに作られたと感じた。キャラや世界観もそうだが、耐久値が高く死ににくい。
武器は期間制ではなく、一度入手したものは永久的に使えるので重課金になる必要もない。
気軽にFPSをしたい人や、FPSをやったことがない人にお勧めの作品だ。
※この距離で25ダメージしか与えられない。頭などの弱点を当てると高いダメージになる。
逆にこれだけ初心者向け・独自要素が多いと、他から流れてくるFPSプレイヤーは慣れるまで時間がかかるかもしれない。一発のダメージ量や操作感の違いは、感覚的にプレイしている人にとってかなりの違和感が出てくるようになるだろう。
一応シングルモードは存在するが、ストーリーと呼べるようなものは存在せず、近寄ってくる敵を倒すだけのスコアアタックみたいなものだ。
始めたばかりの状態のお試しプレイやAIMの調整に使うと便利だった。
難易度が低めの「イージープレイ」と、難易度が高めで自己スコアや各ランキングが出る「ランキングプレイ」の2種類がある。
※シングルモードでは大量の敵を捌いて行く
「ペーパーマン」を遊んでの感想!
色々述べたが、「ペーパーマン」はこんな人に是非ともオススメしたい!
①初心者でもFPSを楽しみたい!
耐久力が高く、体を少し撃たれたくらいでは死ににくいので、初心者でもやられてばっかりでつまらない!ということがなく楽しめる作りとなっている
FPSをガッツリやりこんでいたという人には若干の物足りなさがあるかもしれないが、ヘッドショット等のプレイヤースキルが出る要素はしっかりと用意されているので、安心して欲しい。
②普通のFPSとは一味違ったFPSがしたい!
ペーパーマンの名の通り、キャラクターは紙で出来ている。
横になれば紙を横から見た時のように、ペラペラになり、通常の銃では当てることが困難になる、ボムの爆風で舞い上がる、炎には弱い等など他のFPSでは味わえない要素が詰まっているのだ。
ガチガチのいつものFPSがやりたいんだよ!という人には是非プレイしよう!とは言えないが、FPSは好きだけど、普通の作品はもう飽きたなぁ…という人には是非プレイして欲しい。
③アニメチックなグラフィックが好み!
画像を見て頂ければお分かりの通り、グラフィックはリアルというよりはファンタジーよりだ。
武装や銃を着込んだ兵士の重厚感がいいんじゃないか!という方の好みにはそぐわないかもしれないが、女性や子供でも気軽に楽しめる見た目となっている。
血飛沫が飛び散るといったこともないので、最近うるさい残酷描写云々も気にしない!
キャラクターのきせかえが豊富でオリジナルキャラクターが作れ、アバターとボイスを課金で増やすことが出来るため自分の好みのキャラが作れるのがおもしろい。
課金の武器は特殊な性能重視で強い武器でも無料で買える。 なので、課金者だから強すぎる...ということもなく、初心者でも遊びやすい。
そして、キャラクターが紙なので、他のFPSにはない紙ならではの戦略性があり、
やればやるほどハマる、そんなとても面白いゲームと言える。
ペーパーマン(PaperMan)スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | 日本語版 Microsoft Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 | 日本語版 Microsoft Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 |
CPU | Intel Pentium4 2.4G or AMD Athlon XP 2400+ 以上 | Intel Core i5 2.4Ghz or AMD Phenom II 2.4Ghz 以上 |
メモリー | 1GB 以上 | 4GB 以上 |
グラフィックカード | GeForce 9600GT or Radeon HD3870(512M) 以上 | GeForce GTS 450以上 |
VRAM | 32MB | 64MB以上 |
HDD空き容量 | 3GB 以上 | 4GB 以上 |
DirectX | DirectX 9.0 以上必須 | DirectX 9.0 以上必須 |
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ペーパーマン(PaperMan)の評価・レビュー・評判(8件)
今まで知らなかった事が損
ほぼ無料で新規の為のイベントでクエストやレベルアップで次々色々な武器を一日お試し出来て気軽に出来ます。
グロイのが嫌いな人にお勧めのFPS
FPSでは大抵のゲームが打たれると血が出るのですが、このゲームはキャラが紙でできているため紙が飛び散ります。
斬新なシステムのFPS
他FPSと違う点を挙げるとして、一番最初にあげるべき物と言ったらなんといってもキャラクターが「紙」ということでしょう。
ちゃんと燃えますし、女性キャラクターのデザインにも萌えます。
軽い、楽しい、簡単!
低スペックPCでも難なくプレイできるのがとてもいいと思う
武器やコスチュームも多くとても楽しめる
キャラがかわいい、妙に武器のおとがリアル
キャラがかわいいのと武器がけっこうなかずあるのがよい。障害物にかくれたり背後をとって奇襲したりと頭をつかう
ペーパーマンかぁ・・・
一番大きい点は低スペックでも十分にゲームを楽しめることだと思います。
そして、独特なキャラクターの存在感もよくでていて、それがプレイヤーを良い意味で捕らえてるのだと思います。