【Let's School】学校を作ろう！建設デザインから運営、先生・生徒のマネジメントを体験できる新作シミュレーション

『Let's School』は、2023/7/27からSteamで正式配信されているPathea GamesのPCゲームで、校長先生になって学校建設とマネジメントに挑戦するサンドボックスSLG。

自分だけの学校を生み出せるシステム、無断欠席やいじめに対処するマネジメント要素が特徴で、教育機関を丸ごと手掛けられる作品に興味がある人におすすめ。

学校を運営するSLG

現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で正式配信中の『Let's School』は、校長先生になって学校を丸ごとマネジメントしていくおすすめの新作。

サンドボックスとSLG要素が見事に調和したシステムで面白さ満点のプレイを楽しめる作品だ。

パーツ単位で学校をレイアウト

廃れた母校を復興させるというストーリーがある本作では、最初にサンドボックス要素でパーツ単位の建築部材を配置し、学校と教室を生み出していくプレイが展開。

その後教師と生徒に分かれるNPCを手に入れ、教育機関として活動させることになる。

建設要素はプレイが進む毎に自由度が増していき、好みのレイアウトで学校を作れるため、サンドボックスゲームで何かを生み出すことが得意な人はハマるはず。

学校運営ゲームなので、金銭管理面がフィーチャーされている点もポイントだ。

生徒へ課すカリキュラムも組み立てることが可能で、先生のスキルを高めながら教育を施し、多方面に分かれる生徒の進路にも良い影響を与えられる。

学校ビジネスに関わる全般をマネジメントするというユニークなゲームシステムが光る新作だぞ。

無断欠席やいじめ問題も発生

なお、学校内では無断欠席やいじめなどのマイナスイベントも発生し、これにどう対処するかにプレイヤーの手腕が問われることになる。

施設の在り方が生徒へ様々な影響を及ぼすリアルな設定があり、個々の生徒へしっかりと向き合う存在になる心構えも必須だ。

多感な生徒たちがハッピーな学生生活を送れるように努力することがプレイヤーの使命で、そこに大いなるやり込み要素が生まれてくる。

管理すべきことが多い作品だが、それだけ長時間熱中しながら遊べる。何かに取り組んで成果を上げたいに人におすすめだ。

ゲームを開発・運営しているのは、中国に拠点を構えているインディーゲームデベロッパー「Pathea Games」で、Steamには本作を含めた5タイトルを展開中。

街作り系SLGを得意としているスタジオなので、興味が湧いた人はストアで他作品もチェックしよう。

日本語インターフェース完備

販売価格は2300円。ストアでは無料で遊べる「デモ版」も同時配信中となっているので、まずはこちらをプレイして感触を確かめるのもアリ。

インターフェースは標準で日本語に対応しており、幅広いユーザーが遊べる環境が整っている。Steam実績も39種類あるぞ。

ソロプレイ専用のタイトルとなり、オンライン協力・対戦要素は非搭載。

自分のペースでコツコツ遊べるゲームを探している人には向いている作品で、学校建設のデザインで個性を発揮できるため、ハマるほど多くの時間を消費していくはず。

校長先生になりきろう。

要求スペックは中程度

PCへの要求スペックは中程度。

推奨グラフィックボードはGTX1060、CPUにはi5-7500もしくはRyzen5 5600Xが求められるため、ミドルスペック帯のゲーミングPCを持っていれば安全圏と言える。

学校建設とマネジメントに挑戦していくサンドボックスシミュレーションゲーム『Let's School (レッツ・スクール)』は、現在Steamストアで配信中。

ユーザー評価も高い必見のタイトルだ。

興味が湧いた人は今すぐストアへアクセスして、ゲーム情報をチェックしよう。

【おすすめポイント】学校を作ろう！