『Construction Simulator』は、2022/9/20からSteamで正式配信されているastragon Entertainmentの購入型PCゲームで、高い人気を誇る建設シミュレーションゲームシリーズの最新作。
アメリカとドイツのモチーフとする2種類の巨大マップ、70種類を超える実在の建設機械、個別キャンペーンモードで体験できる没入感満点のプレイ、最大4名のプレイヤーが一緒に建設作業を楽しめるマルチプレイモードが魅力で、リアリティー満点の建設現場を体感できるSLGを求めている人におすすめのタイトル。
人気建設SLGシリーズ最新作
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で正式配信中の『Construction Simulator』は、実在する建設機械を操作しながら建設プロジェクトを体験できるおすすめの新作。2015年にスタートした建設SLGシリーズの最新タイトルとなる作品で、圧倒的なボリュームで建設作業を楽しめるファン必見作だ。
ゲームには、アメリカとドイツをイメージした2種類の巨大マップが実装されており、ソロ向けのキャンペーンモードでは自分の建設会社を運営しながら、徐々に大規模なプロジェクトを進めていく没入感満点のプレイ要素を楽しめるようになっている。会社が成長することで扱える建設機械の数も増えていくぞ。
▲実在する建設機械を操作しながら、多彩なプロジェクトを進められる人気SLG最新作。
収録されている実在メーカーの建設機械が増えている点もポイントで、本作にはCaterpillar社、CASE社、BELL社などのブランドに加えて、新たにDAF社、Doosan社などの機械も登場。3Dモデリングも精度を高めており、より本物らしい質感とディティールを実現。シリーズファンには見逃せない新作だ。
ソロプレイ向けのキャリアモード以外に、最大4名のプレイヤーが作業に従事できるオンラインマルチプレイモードをサポートしており、趣味の合うフレンドユーザーと一緒になって建設の面白さを体験できるため、遊び甲斐は満点。70種類以上の建設機械を操作しながら、ゲーム世界を存分に遊び尽くそう。
標準で日本語インターフェースをサポート
Steamでの販売価格は3600円。なお、ストアでは『Construction Simulator Extended Edition』が3999円で併売中で、3種類のダウンロードコンテンツも販売中。ゲーム世界を拡張しながら遊べる選択肢もある必見のシミュレーションゲームタイトルで、長時間没頭できること請け合いだぞ。
『Construction Simulator Extended Edition』に同梱されているのは、本作のデジタルバージョンとゲーム内アイテムの「ボブルヘッド」および「スポーツカー」、そして工事現場で輝くヘルメットのカスタマイズバリエーション。プレイ進捗に直接関与するアイテムではないが、雰囲気は盛り上がる。
なお、本作はPC版以外にPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X/S向けにも配信されている新作タイトルで、異なる世代の機種で一緒に遊べる「クロスジェネレーション」にも対応している。オンラインでマッチングする際の利便性も高い必見の新作タイトルだ。
▲日本語UIと字幕、そして汎用コントローラーでの操作がフルサポートされている。
ゲームは標準で日本語インターフェースをサポートしており、参入の敷居は低い。また汎用コントローラーでの操作もフルサポートされ、普段コントローラーを使ってゲームをプレイすることが多い人でも安心だ。さらに本作はValveの携帯ゲーム機「Steam Deck」でも動かせるので、外でもプレイできるぞ。
解除できるSteam実績も合計で33種類存在し、実績ハンターを自負する人にもおすすめ。日本の建設現場ではまずお目にかかれない建設機械の数々をリアルにオペレートできる新作ゲームで、シリーズ最高峰のクオリティーを誇るので、満足度も高いはず。ソロとマルチプレイでゲーム世界を堪能しよう。
高い人気を誇る建設シミュレーションゲームシリーズの最新作『Construction Simulator』は、現在Steamストアで好評配信中。地道な「モノづくり」の世界をたっぷりと味わいながらプレイできる必見の新作タイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして、詳細なゲーム情報をチェックしよう。
【おすすめポイント】進化を遂げたシリーズ最新作!
ライセンスパートナー
『Construction Simulator』には、シリーズ作品中最多となる実在メーカーとのライセンス契約が結ばれており、プレイ中には様々な企業が生み出した70種類以上の建設機械を操作しながら建設事業シミュレーション要素に打ち込める。順当にパワーアップを遂げたシリーズファン必見のゲームタイトルだぞ。
本作に登場するメーカーはAtlas、BELL、Bobcat、Bomag、CASE、Caterpillar©、Kenworth、Liebherr、MAN、Mack Trucks、Meiller-Kipper、Palfinger、Still、Wirtgen Groupなど、合計25社。9社は本作で初登場するメーカーで、シリーズ初となるシュトラウスのライセンスワークウェアも登場する。
▲操縦席視点では、各社の建設機械が持つ細かいディティールまで堪能できるようになっている。
多くの機械や乗り物がリアルに再現されている点が作品最大の魅力で、さらに公式認可された操作キャラクター用の個人用保護具も含まれているため、なり切ってプレイを堪能できること請け合い。細かいディティールまでこだわって再現された実在メーカーのプロダクトを鑑賞しながら遊ぼう。
【おすすめポイント】シリーズ最大のライセンス契約数!
ゲームシステム
前述の通り、『Construction Simulator』にはアメリカをモチーフとするマップ「サニー・ヘブン」と、ドイツをイメージした「フリーデンベルク」というマップが2種類実装されている。キャンペーンモードでは、建設会社を興しながらマップ固有のミッションに挑戦していくプレイを体験できるぞ。
プレイヤーの元には、様々な課題を与えてくれる「クライアント」が訪れ、湾岸エリアを改装しながら観光客を集める事業に従事したり、問題を抱えた都心部を復活させたりといった仕事に挑戦できるようになっている。バリエーション豊富な建設作業に取り掛かれる点がゲーム最大の特徴だ。
▲ゲームのプレイ画面。インターフェースはデザイン化されて視認性も抜群だ。
ゲーム開始直後には、自分のアバターをプリセットから選択することが可能。ここでは男性バージョンと女性バージョンが提示され、好きなキャラでプレイを開始できる。なお、選択が気に入らなかった場合には、ゲーム内のプロフィールセクションから随時変更できるので、気軽にチョイスしてみよう。
キャラ選択後には、2種類存在するマップのどちかで遊ぶかの選択肢が登場。その後は自分自身の会社に名前を付ける場面が登場し、いよいよ本格的な作業ミッションに取り掛かれる流れだ。数々の依頼を成功させて会社を軌道に載せ、多彩な建設機械を持つ立派な企業へと成長させていこう。
クエスト目標を達成していくプレイが展開
プレイ開始後には、チュートリアルを兼ねたセクションが展開。自分のアバターを移動させながらNPCと会話を行い、画面にテキストで表示されているクエストの達成を目指す。ある意味でRPGのような作品とも言え、徐々に世界観に溶け込みながらプレイを続けられるので、面白さは満点だぞ。
▲契約内容は千差万別。様々な条件の仕事へ果敢にチャレンジしていこう。
トラックで建設資材を運ぶ場合には、透過形式のガイドが登場するなど、画面の視認性は抜群。ゲームには道路や橋などを含む90種類の契約が登場するので、作業に最適な建設機械を操縦しながら工期完了を目指していこう。ゼロから会社を興して成り上がっていく過程も最高に楽しい新作シミュレーションゲームだ。
これまでにシリーズ作品を触れたことがない人でも安心して遊べる丁寧な解説があるため、年代や性別を超えて幅広いユーザーが建設シム要素を楽しめること請け合い。決して派手な作品ではないが、地道に作業を続けて何かを完成させることが好きな人であればハマる新作で、長時間没頭できるぞ。
【おすすめポイント】どっぷり浸れるプレイ体験!
システム要件
『Construction Simulator』のシステム要件は中程度。推奨要件で提示されているグラフィックボードは6GBのVRAMを実装した「GTX 1660」もしくは8GBのVRAMを実装した「RX 5700」となるため、現行のミドルスペックなゲーミングPCを持っていれば安全圏と言える。スペックは控えめだ。
CPUの推奨モデルは「i5-10400F」もしくは「Ryzen 5 2600」で、プロセッサー面の敷居は低い。メインメモリの推奨搭載量は16GBだが、これはゲーミングPCでは一般的な量なので、これをクリアできる人は多いはず。なお、OSに関してはWindows 10以上が必須。古いPCのままの人は要注意だ。
▲PCへの要求スペックは中程度。幅広いパーツ構成に対応する新作SLGタイトルだ。
インストールサイズは10GBと比較的少なめ。普段ストレージが逼迫している人も安心してダウンロードできるサイズと言える。なお、ロード時間を短縮して快適なプレイを楽しむためには、SSDもしくはM.2 SSD環境にゲームをインストールすることが推奨されるので、HDDは使わないほうが無難だ。
高い人気を誇る建設シミュレーションゲームシリーズの最新作『Construction Simulator』は、現在PCおよびPS、Xbox向けに好評配信中。PC版は気軽に導入できるスペックが光るタイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして、詳細なゲーム情報をチェックしよう。
【おすすめポイント】幅広い人が遊べる新作SLG!
Construction Simulatorスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8 GB | 16 GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 | NVIDIA GeForce GTX 1060 |
VRAM | 2 GB | 6 GB |
HDD空き容量 | 20 GB | 20 GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 11 |
備考 |
(C) astragon Entertainment.
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