2022/7/28からSteamで早期アクセス版が配信されているRenderiseの購入型PCゲーム。幽霊やエンティティが出没する怪奇ロケーションへ「ゴーストハンター」として乗り込んでいくホラーアクションゲーム。
最新鋭のガジェットを活用しながらゴーストたちの種類や素性などを特定していくプロファイリング要素、ソロプレイ以外にオンラインで実現する最大4名のCO-OP、最新ゲームらしいリアリティー満点のグラフィックが大きな魅力で、科学的に幽霊を解明していくプレイを楽しめるゲームを求める人におすすめの新作!
ゴーストハンターになれる新作ゲーム!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『Ghost Watchers』は、不気味な怪奇現象が起こっているマップを舞台に、科学の力を用いながら幽霊の解析を行っていく「プロファイリング」要素が魅力の新作。真夏の暑い夜にピッタリのホラーアクションゲームタイトルだ。
プレイヤーは幽霊やエンティティ、ポルターガイストなどが出没するエリアに足を踏み入れつつ、様々なガジェットとオカルト系アイテムを用いながら探索と幽霊の正体特定作業を行っていくことになる。対象となる幽霊の種類を特定しながら「捕獲」もできる点がポイントで、プレイの楽しさは満点だぞ。
▲科学の力とオカルト要素を駆使しながらゴーストハンターとして活躍していくおすすめの新作ゲーム。
ゲームプレイ中に特定のアクションを達成することで収益を上げることができるため、熟練のゴーストハンターとして成長・活躍していくプレイを大いに堪能できるはず。ソロプレイ以外にオンラインで最大4名のマルチプレイをサポートしているため、仲間ユーザーと一緒になって幽霊ハントの世界を楽しめるぞ。
早期アクセス版の現時点では8種類に分かれる幽霊やエンティティーを実装しており、20種類以上のガジェット類とアイテムを駆使しながらやり込み要素満点のゴーストハントプレイを体験することが可能。新たな幽霊やロケーションは今後随時実装されていく予定なので、アップデートにも期待しよう。
中堅ゲームスタジオが送る新作ホラーアクションゲーム
ゲームを開発・運営しているのは「Renderise Game Studiios」。プラットフォームを問わず自社ゲームを発表している中堅スタジオで、STEAMには2018年から作品を展開している。同社がSteamで発表した新作ホラーアクションゲーム『Occult』は本サイトでも紹介しているので、興味がある人は一読してほしい。
Steamでの販売価格は1520円で、この価格は新規コンテンツが実装された時点で値上がりする見通し。安価なうちにゲームを購入し、パブリッシャーや開発者に意見やフィードバックを送りながら作品の完成を手助けしたいと考えている人にもおすすめのタイトルで、フレンドへのプレゼントにも向いている。
▲ガジェットやアイテムの効果を確認できる「トレーニングルーム」もあるので、初心者も安心だ。
インターフェースは標準で日本語をサポートしており、参入の敷居は非常に低い。また解除できるSteam実績も合計12種類存在するので、実績ハンターを自負する人にもおすすめだ。現時点でのインストールサイズは8GBと比較的コンパクトだが、これは今後のアップデートで増加していく可能性が高い。
PC環境への要求スペックは中程度。推奨環境で提示されているグラフィックボードはVRAMを4GB搭載したもので、CPUには「i-5」クラスのプロセッサーが要求されるため、ミドルスペック帯のPCを持っていれば最高設定と高解像度でも十分にプレイできるはず。スペック面でも敷居が低い新作タイトルだ。
幽霊などのエンティティが出没する怪奇ロケーションへ「ゴーストハンター」として乗り込むホラーアクションゲーム『Ghost Watchers』は、現在「早期アクセス版」としてSteamストアで配信中。オカルトやホラー要素を持つCO-OPゲームを探している人にもおすすめできる作品に仕上がっているぞ。
【おすすめポイント】 みんなで幽霊退治に出かけよう!
ガジェットが命運を分けるゲームプレイ
『Ghost Watchers』最大の魅力は、現時点で20種類以上存在するガジェットやオカルト系アイテムを用いながらプレイを進めていく要素。科学的に幽霊と対峙していく過程が非常に面白く、霊力を弱めたり捕獲したりする強力なガジェットも扱えるので、一人前のゴーストハンターを目指して頑張ろう。
ガジェットには幽霊が自分に近づいたことを知らせてくれる「危険センサー」や、霊体の力を弱める「プラズマアソーバー」、離れた場所でも幽霊出現を察知できる「移動センサー」などが存在し、これらを用いながら危機を回避して幽霊の素性を暴いていくプレイ要素も大いに捗る。種類と効果を覚えよう。
▲科学とオカルト要素が入り混じった世界観の中でプレイを楽しめるホラーアクションゲームだ。
また、科学的なガジェット以外に、幽霊を自分から遠ざけるための「十字架」や、空気を浄化するための「お香」、魂を清める「聖なる火」などのオカルト系アイテムもあり、これらも駆使しながらプレイを進める戦略性も必要になってくる。アイテム選択がプレイの成否に大きく影響する新作ゲームだ。
なお、前述の通りプレイ中に幽霊の写真を撮ったり、霊力を弱めたり、霊体をビデオに収めたりすることで報酬金額が発生するので、全てのミッションを完璧にこなしていくプレイ要素に夢中になれるはず。上手く行かない場合には何が行けなかったのかを分析し、次回のプレイでタスクの全クリア達成を目指そう。
【おすすめポイント】 アイテムを使いこなして戦え!
プロファイリング要素が面白い新作
幽霊の素性を暴いていくプレイ要素がある点も『Ghost Watchers』の魅力。オカルト世界が好きな人にはおなじみのアイテム「ウィジャボード」などを利用することによって幽霊の大まかな年齢や気分(怒っているのか、それとも冷静なのかなど)を特定することが可能で、分析要素も大いに捗るぞ。
早期アクセスの予定期間は約3ヶ月ほどで、上手く開発が進めば2022年内には正式バージョンとしてリリースされるはず。現在も開発は継続中で、徐々に新たな幽霊やエンティティーなどが実装されつつ、CO-OPを楽しくするプレイアブルキャラクターの相互作用効果も搭載されていく予定。今から非常に楽しみだ。
▲出現している幽霊の正体を明らかにしていくプレイが最高。長時間ハマること請け合いだ。
近年Steamで配信されているホラーゲームは大別して「非対称型対戦」と「CO-OP型」に分かれており、特に本作のようにガジェットを駆使して幽霊の本質に迫っていくタイプのCO-OP型ゲームは人気が高い。1人では怖くてプレイできない人は、友人を誘って一緒に幽霊の正体を暴くプレイに挑んでみよう。
幽霊やエンティティが出没する怪奇ロケーションへ「ゴーストハンター」として乗り込むホラーアクションゲーム『Ghost Watchers』は、現在「早期アクセス版」としてSteamで配信中。現時点でも非常にプレイアブルで、目立ったバグなどはないのでお買い得だ。今すぐストアをチェックしよう!
【おすすめポイント】 正式版が楽しみなホラーゲーム!
Ghost Watchersスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-6600 / AMD Ryzen 5 1400 | Intel Core i7-9700K / AMD Ryzen 7 3700X |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 1060 / AMD Radeon RX 580 | NVIDIA GeForce RTX 2070 / AMD Radeon RX 5700 XT |
VRAM | 3GB | 8GB |
HDD空き容量 | 20GB | 20GB |
DirectX | バージョン 11 | バージョン 12 |
備考 | インターネット接続が必要 |
(C) Renderise.
Ghost Watchersの評価・レビュー・評判(0件)
このゲームの投稿レビューはまだありません。