2022/7/25からSteamで早期アクセス版が配信されているCrowNest Gamesの購入型PCゲーム。最大5名のプレイヤーがCO-OP要素で超常現象の解明と証拠収集に挑むホラーアクションゲームタイトル。
アビリティーと特性が異なる複数のプレイアブルキャラクター、臨場感抜群のファーストパーソンビュー、現場で発生した超常現象の証拠を押さえながら動画をアップロードすることで稼ぐというユニークなプレイスタイルが特徴で、フレンドと一緒にゾクゾクする体験を味わってみたい人におすすめの新作!
超常現象調査団に加入しよう!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信中の『Psychoscopy』は、最大5名のプレイヤーが「超常現象調査団」として危険なエリアへと踏み込んでいくおすすめの新作。迫力満点のファーストパーソンビュー(一人称視点)型のプレイ画面でゲームを楽しめるホラーアクションゲームタイトルだ。
プレイヤーの目的は、超常現象が発生するマップ内で幽霊やクリーチャーなどの「証拠」を発見し、決定的な瞬間をカメラで撮影すること。世間が驚くであろう証拠やビデオをゲーム内のWebサイトにアップロードすることで収益が発生する仕組みで、収益は便利なアイテムの購入費用などに充てることが可能となっている。
▲超常現象が発生するマップで「証拠」を手に入れるプレイが展開。ゾクゾクする新作ゲームだ。
ゲームに登場する調査団員には男女に分かれる様々なプレイアブルキャラクターが存在し、彼らが持っている固有のアイテムや能力を駆使するプレイも体験できるようになっている。協力プレイ要素でゲームを進めていく作品のため、キャラクター選びでお互いを補っていくプレイスタイルの構築も面白いはずだ。
マップ内に登場する不気味なクリーチャーや幽霊たちには様々なタイプが存在し、これらの攻撃に対処していくプレイ要素も発生。スリリングな探索プレイと突如巻き起こるピンチがドキドキのプレイ体験を創出し、ホラーゲームファンであれば雰囲気満点に遊べること請け合い。CO-OP要素で仲間たちと盛り上がろう。
新鋭のインディーゲームデベロッパーが送る新作
本作を開発しているのは、これがSteamデビュー作となる新人のインディーゲームべロッパー「CrowNest Games」で、現在は2023年初頭に予定されている正式バージョンの配信を目指して目下開発を継続中。ユーザーからのフィードバックや意見については公式Discordサーバー上で受け付けているぞ。
早期アクセス版の現時点では4種類のマップと20種類以上のガジェット・アイテム、そして10人以上のプレイアブルキャラクターが実装され、異なるキャラを扱いながら調査と探索を行うプレイをソロ及びオンラインとローカルのマルチプレイで楽しめる。バグや不具合が発生する可能性が高い点には十分注意しておこう。
▲うらびれた墓地や不気味な廃墟などがゲームの舞台。恐怖感満点の探索プレイを体験しよう。
インターフェースはトルコ語と英語の二択で、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声には非対応。ゲームシステムを理解しながら円滑にプレイを進めていくためには、これらの言語のどちらかを把握できる程度の語学力が要求される。海外のプレイヤーとマッチングする際には外国語の会話能力も必須だ。
PCへの要求スペックは比較的抑えられており、推奨環境で提示されているグラフィックボードは「GTX 1050Ti」もしくは「R9 280X」となっているので、現状のローエンドPCでも十分にプレイを楽しめるはず。インストールサイズは現段階で15GBだが、これは今後の開発進捗で増えていく可能性が高いので注意だ。
最大5名のプレイヤーがCO-OP要素で超常現象の解明に挑むホラーアクションゲーム『Psychoscopy』は、現在Steamで「早期アクセス版」として好評配信中。販売価格は1120円と比較的安価なので、フレンドにプレゼントして一緒に遊ぶのもアリな作品だ。興味が湧いた人は今すぐストアでゲーム情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 恐怖の訪問調査が始まる!
緊張感満点の探索プレイ!
超常現象が発生している瞬間を映像に捉え、その根源となっている「証拠」も同時に集めていく『Psychoscopy』のプレイは、ユーザーに鋭い観察眼と的確な判断力・行動力を要求する。マップ内には幽霊を始め悪魔や精霊などの「人ならざるもの」が多数登場するので、タイプに応じた対処を行いながら生還しよう。
プレイヤーのガジェット類は画面下部にアイコンで表示され、プレイ時にはこれらを適宜活用していく要素が展開。選択したキャラクターによって所持できるガジェット・アイテムの最大量が変わるため、キャラ選択のポイントにするのも良いだろう。プレイアブルキャラクター固有のアビリティーも考慮しておくと万全だ。
▲マップ内にはインタラクトできるオブジェクトも複数存在しており、探索プレイは大いに捗る。
4種類のカテゴリーに分かれている20種類以上の「非人間キャラクター」たちには特定の「出没スポット」が存在。広いマップ内を慎重に探索しながらこれらのスポットを特定していくことも大切で、しっかりと存在をカメラに収めるべく行動するプレイ要素にも力が入るはず。ただし襲われないように油断は禁物だ。
精霊に属しているキャラクターは、プレイヤーとの「交信」を望んでいる場合があり、この際には「ウィジャボード」と呼ばれる心霊系アイテムで精霊とコミュニケーションを取る事が可能。全ての非人間キャラクターが敵対的な存在ではない、という点が作品の大きな特徴で、あらゆる種類の超常現象が巻き起こるぞ。
ソロプレイでも十分に面白い作品だが、やはり本作の魅力が光るのは最大5名のCO-OP時。他プレイヤーと連携しながらキャラクターの特性を活かしつつ、みんなと一丸になって事態の対処とステージクリアを目指していくプレイ要素が面白く、親しいフレンドユーザーを誘って一緒に遊べば楽しさも倍増するはずだ。
【おすすめポイント】 ドキドキのプレイ要素が最高!
アップデートで進化中の新作ゲーム
超常現象の調査団員としてプレイを楽しめる『Psychoscopy』は、こまめなアップデートで着実に進化を遂げている期待のホラーアクションゲームタイトル。早期アクセス版の配信から2日で2回のマイナーアップデートを実施しており、バグの改善やチュートリアルセクションの強化が行われている。
ゲームの世界だとは分かっていながらも、そこに存在するはずのないものが突如出現した際の「ゾッとする感覚」が素晴らしいタイトルで、緊張感のあるプレイを体験できる点がポイント。目的を達成することで入手できるゲーム内通貨でさらなるガジェットを購入していくシステムも良く、モチベーションを維持しながら遊べる。
▲何の前触れもなく「人ならざるもの」が出現した際の恐怖感は大きい。心臓が弱い人は注意だ。
正式バージョンの配信に向けてさらなるコンテンツを実装しつつ、ユーザーからのフィードバックとリクエストにも随時柔軟に対応していくそうなので、完成形が今から非常に楽しみ。最大5名のプレイヤーがCO-OP要素で超常現象の解明に挑むホラーアクションゲーム『Psychoscopy』は、現在早期アクセス版として配信中だ。
【おすすめポイント】 正式版が待たれる新作ホラーゲーム!
Psychoscopyスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-2500K | Intel Core i7-6700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 960 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続が必要 |
(C) CrowNest Games.
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