2022/6/17からSteamで早期アクセス版が配信されているReflect Studiosの購入型PCゲーム。秘密結社の一員として「悪魔」を追い出す戦いに挑む非対称型対戦アクションゲームタイトル。
6名の参加プレイヤーのうち1人に「悪魔」が取り憑くという非対称型PvP要素、悪魔が取り憑いているプレイヤーを発見して正体を暴いていく協力プレイ、仲間のフリをしながら善良なプレイヤーを排除していく悪魔憑きプレイヤーの裏切り要素が魅力で、ゾクゾクするオンラインPvPを味わってみたい人におすすめの新作!
秘密結社vs悪魔の戦い!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『Masks Of Deception』は、6名のプレイヤーがオンラインで参加しながら「非対称型対戦プレイ」に挑むおすすめの新作。悪魔憑きをモチーフとしたホラー要素満点の世界観とシステムでプレイヤー同士の対戦・協力プレイを楽しめるぞ。
プレイヤーが操作を担当するのは、人間の領域から悪魔を一掃することを目的としている「Purgers (パージャー)」の一員。プレイ開始直後には各種のアイテムを装備し、悪魔退治に挑んでいくことになる。ただし6名の中の1名が「悪魔憑き」の状態となり、該当するプレイヤーは他全員の排除が目標になっていくぞ。
▲オカルト&ホラー要素満点の世界で「人間vs悪魔」の攻防戦を体験できる新作アクションゲーム。
近年PCゲームを筆頭に爆発的なブームを呼んでいる「非対称型」の対戦要素を体験できる点が魅力で、悪魔に取り憑かれたプレイヤーは他のパージャーにバレないように行動する必要があるため、人狼ゲーム的な側面も生まれる。誰が悪魔に取り憑かれているのか分からない状況下で疑心暗鬼のプレイが進んでいくぞ。
なお、本作は完全な「オンラインPvP」専用ゲームになので、プレイ時に人数が集まらないと遊べない点には注意。フレンドユーザーが多い人にはおすすめできる作品で、かつ世界中のプレイヤーとマッチングする可能性もあるので、海外ゲームを数多くプレイしている人に向いているタイトルと言えるだろう。
ニューヨークに本拠を構えているスタジオの新作
本作を開発しているのは、アメリカのニューヨークに本拠を構えているインディーゲームスタジオ「Reflect Studios」。2016年にSteamデビューを果たしている中堅デベロッパーで、現在は最長で18ヶ月後に予定されている正式バージョンの配信を目指して作品を鋭意開発中。今後のアップデートにも期待しよう。
Steamでの販売価格は1420円で、この価格は正式版で最大75%値上がりする旨がアナウンスされている。現状でもゲームはプレイアブルな状態にあるので、先行投資して安価なうちにゲットするのも手。ちなみに早期アクセス版の作品が値上がりした場合でも、差額を支払うことなくプレイを継続できるぞ。
▲プレイ視点は迫力満点のファーストパーソンビューを採用。ゾクゾクする対人戦が展開する新作だ。
インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声環境は非搭載。ゲームには各陣営固有の勝利目標とルールが存在するので、システムを把握しながらプレイを円滑に進めていくためには、一般的な英語読解力が要求される。この点をクリアできればゲームを楽しめるはずだ。
PC環境への要求スペックはやや高め。最低動作環境で提示されているグラフィックボードは「GTX 970」で、これはゲームを720Pの解像度でプレイする際のスペック。フルHD以上の解像度で遊ぶためには「GTX 1080」と同等かそれ以上のグラフィックボードを持っている必要があるので注意しておこう。
秘密結社の人間として「悪魔」を追い出す戦いに挑む非対称型対戦アクションゲーム『Masks Of Deception』は、現在「早期アクセス版」としてSteamで好評配信中。6名という参加人数を揃える点がネックだが、ここを突破できれば面白さ満点のプレイを楽しめる。今すぐストアで情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 PvP要素が捗るホラーゲーム!
極限の攻防戦が展開!
『Masks Of Deception』の魅力は、6名のプレイヤーの中に1人だけ「悪魔憑き」が紛れているスリリングな非対称型のオンライン対戦プレイ要素。「パージャーvs悪魔」という対立構図が生まれる本作では、慎重に悪魔に取り憑かれているプレイヤーを暴き出していく必要がある。勝利条件を目指して頑張ろう。
パージャー側のプレイヤーが勝利するためには、どのプレイヤーが悪魔に取り憑かれているかを明らかにし、そのプレイヤーに取り憑いた悪魔の「種類」と「名前」も探り出す必要がある。超常現象が発生するエリアに入り込んだら専用のガジェットでデータを収集し、どの悪魔に支配されている場所なのかを解き明かそう。
▲プレイヤーは全員「仮面」を被っているので見た目はほぼ同じ。この中に悪魔憑きが紛れている。
超常現象は恒久的に発生しているわけではなく、ある瞬間に現象そのものが閉じられてしまうこともあるため、悪魔の種類を明らかにするためには素早く行動してデータを収集しなくてはならない。また別のガジェットを用いて悪魔の名前を浮き彫りにする作業も発生するので、やるべきことはかなり多いぞ。
一方の悪魔プレイヤーは、プレイ中他ユーザーに悟られないようにしつつ、能力を解き放つためのアイテム「デーモンブック」を3種類集める必要がある。取り憑かれた者の特権として他プレイヤーとは異なるスキルを与えられるので、これらを有効活用しながらバレないように行動し、悪魔の力を解き放っていこう。
疑わしいプレイヤーのインベントリを調べられるシステムもあるため、各プレイヤーが疑心暗鬼に苛まれながらプレイを進めていく非対称型対戦プレイ要素が大いに捗るはず。独自ルールを持っているので理解するまでが大変だが、ゲームプレイの仕組みを把握すれば面白さが倍増し、自分なりの作戦も立てられるはずだ。
【おすすめポイント】 心理戦要素もあるPvPが楽しい!
今後の展開に期待の新作!
人狼ゲーム要素と非対称型対戦プレイ要素が融合した新作ゲーム『Masks Of Deception』は、極限の心理バトルと推理要素を楽しめる必見のゲームタイトル。完全に悪魔モードへと移行したプレイヤーが「幽体離脱状態」で他プレイヤーに襲いかかれるようになるなど、ユニークゲームシステムが光る作品だ。
正式版では新たなマップが実装され、またプレイヤー毎に与えられる試練コンテンツが追加される見通し。さらに早期アクセス期間中に要望が多かった要素も搭載されることが告げられているので、プレイしてアイデアや発見があった場合には、公式Doscordチャンネルで自分のフィードバックと意見を送ってみよう。
▲悪魔だけではなくAI操作の不気味なキャラも出没。PvPvE要素もある新作アクションゲームだ。
秘密結社の人間として「悪魔」を追い出す戦いに挑む非対称型対戦アクションゲーム『Masks Of Deception』は、現在「早期アクセス版」としてSteamで好評配信中。「暴き出す」「隠し通す」という相反する要素が激突する必見のゲームタイトルだ。今すぐストアにアクセスして情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 悪魔の世界が待っている!
Masks Of Deceptionスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows10(64bit) | Windows10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 960 | NVIDIA GeForce GTX 1080 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続が必要ですSSD推奨 |
(C) Reflect Studios.
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