2022/4/15からSteamで早期アクセス版が配信されているEzeyStudioの購入型PCゲーム。悪魔が出現する世界を舞台に「デーモンスレイヤー」として過激なバトルを体験できるアクションFPS。
ソロプレイ以外に最大4名の協力プレイを楽しめるマルチプレイモードの存在、マップ内を探索しながらアイテムを集め、アップグレード要素でパワーを強めながら先を目指す怒涛のプレイ展開、容赦ない残虐描写が魅力で、痛快な悪魔退治が展開していくハードコアなアクションゲームを求めている人におすすめ!
悪魔刈りの時間が始まる!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『Evil Reap』は、地獄の底から沸き上がってくる悪魔軍団に戦いを挑んでいくおすすめの新作。ハイテンションなアクションシューティング要素とゴリゴリのスプラッター要素が同時展開していく必見のアクションFPSタイトルだ。
プレイヤーは悪魔に立ち向かう勇敢なデーモンスレイヤーとして不気味なマップに降り立ち、様々な武器を用いたバトルを展開していくことになる。射撃に関しては現代風の銃器を用いたスタイルとなるが、一部のアビリティー発動で超常的なパワーを使うことも出来るため、異次元のバトルを堪能できる仕組みだ。
▲ハイスピードかつハイテンションなFPSバトル要素が展開していく必見の新作PCゲームだぞ。
早期アクセス版の現時点では1種類のマップでプレイすることが可能で、様々な武器を用いながら悪魔の殲滅プレイを堪能出来る。アップグレード要素で戦闘力を強化するシステムもあり、トラップを仕掛けて敵を粉砕する爽快なアクションも楽しめるので、アクションシューティングゲームが好きな人は満足できるだろう。
マップ内に隠されたアイテムや仕掛けを発見していく探索プレイ要素もあり、群がる悪魔を倒しながらプレイを有利に進めるためのコンテンツに辿り着く戦略性も発揮できて楽しい。なお、現在のバージョンは目立ったバグが存在しない「安定版」とのことなので、幅広い人が安心して悪魔退治を堪能できるはずだ。
無料で遊べるデモ版も配信中
ゲームを開発しているのは、小規模なインディーゲームデベロッパー「EzeyStudio」で、パブリッシングは「BIM Expert LTD」と「Elysium Interactive」が担当。完成までには約一年の期間を見ており、この間にユーザーからのフィードバックを反映させてより良い作品へと改良を重ねていく予定だ。
Steamでの販売価格は2050円で、この価格は正式バージョンで値上がりする見通し。早期アクセス版の段階から積極的に参加してゲームにアドバイスや意見を贈りたいと考えている人にはおすすめだ。なお、ストアでは無料で遊べる「デモ版」も同時配信中なので、購入を考えている人はこちらで遊ぶのも良いだろう。
▲近接戦闘で悪魔を殴ることも可能。とことん暴力的な作品だが、相手は悪魔なので気にする必要はない。
ゲームはソロプレイモード以外に、ローカルとオンラインでのマルチプレイモードを搭載し、最大4名が協力しながら一緒に遊べる。インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声環境は非搭載となっているが、基礎的な英語読解力を持っていれば十分に遊べるはずだ。
PC環境への要求スペックは中程度で、推奨環境で提示されているグラフィックボードは「RX 5700 XT」もしくは「RTX 2070」となる。最高設定で遊びたい場合にはミドルハイクラスのPC環境が必要だ。なお、VRAMが2GB以下のグラフィックボードと内蔵GPUではプレイできないので注意しよう。
悪魔が出現する世界を舞台に「デーモンスレイヤー」として過激なバトルを体験できるアクションFPS『Evil Reap』は、現在早期アクセス版としてSteamで好評配信中。怒涛の悪魔退治が展開していく爽快感満点のプレイを体験したい人は、今すぐストアにアクセスして詳細なゲーム情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 デーモンスレイヤーになれる新作!
多彩なバトルスタイルで戦え!
プレイ開始直後からハイテンションなアクションシューティングバトルが展開していく『Evil Reap』では、様々なメイン武器と近接要武器、更には投擲武器やトラップなどを駆使した圧巻の戦いを体験できる。的確に狙いを定めながら続々と出現する悪魔軍団を粉砕し、デーモンスレイヤーの本領を発揮しよう。
悪魔を倒すと丸いオーブ型の「ソウル」を落とす。これはゲーム内でアイテムやアップグレードの購入に利用できるゲーム内通貨で、特定の場所にアクセスしてショップメニューを開くことで戦闘力を底上げできる仕組みだ。バリバリと悪魔を倒しながらソウルをかき集め、攻撃力をさらに進化させていこう。
▲ゲーム内でアクセスできるアップグレードショップ。アーケードライクなゲームシステムが面白い。
購入できるアイテムの中にはミリタリー系FPS作品でおなじみの「クレイモア」もあり、これをマップ内に設置すると複数の悪魔を瞬時に吹き飛ばして殲滅できる。展開に沿って必要となるアイテムを取捨選択しながら戦いを進めていくことが必須で、そこにプレイヤーが戦術を発揮できる余地もあるぞ。
なお、敵キャラクターへの攻撃は「ただ当てる」だけではダメで、的確な箇所にヒットさせないと倒れてくれない。アクションシーティング上級者も満足できる適度な難易度も光る新作ゲームで、エイミングの正確さを問われることになるためやり甲斐も出る。一人前のデーモンスレイヤーを目指して頑張ろう。
【おすすめポイント】 武器を駆使するバトルが楽しい!
ユーザーと共に歩む姿勢を見せる新作
悪魔を狩るという単純明快なゲームルールの中に、アクションシューティングの爽快感と容赦ないゴア表現、そして探索によるアイテムや隠れ場所などの発見要素など、プレイヤーを楽しませてくれるコンテンツを多数盛り込んだ『Evil Reap』は、今後のアップデートと開発進捗が非常に楽しみなタイトルだ。
開発元のEzeyStudioはMOD制作をバックグラウンドに持っていることもあり、プレイヤーが「何を求めているのか」に対して非常に敏感。ストア内でも公式Discordサーバーやストア内のフォーラムで広く意見交換をしたい旨を明かしており、フィードバックがゲームに反映される可能性は非常に高い。
▲開発予算が限られている中でいかに楽しいゲームを作れるか。それがインディーゲームの醍醐味だ。
正式版ではさらなるマップの搭載、およびマルチプレイ人数の増加などが取り上げられているが、プレイヤーたちのリアクション次第では追加コンテンツやゲームモードなども搭載される可能性があり、将来が楽しみ。約一年後の正式バージョン配信時に「どんな姿」になってお目見えするのかにも注目だ。
悪魔が出現する世界を舞台に「デーモンスレイヤー」として過激なバトルを体験できるアクションFPS『Evil Reap』は、現在「早期アクセス版」としてSteamで好評配信中。ダークなFPSが好きな人には刺さる新作タイトルと言えるだろう。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスしてゲーム情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 正式版に期待のFPSタイトル!
Evil Reapスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 / AMD FX-6300 | Intel Core i7-9700K / AMD Ryzen 7 3700X |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 / AMD Radeon R7 260x | NVIDIA GeForce GTX 1070 / AMD Radeon RX Vega 56 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続が必要SSD推奨 |
(C) EzeyStudio.(C) BIM Expert LTD.(C) Elysium Interactive.
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