2022/4/2からSteamで正式配信されているGame for gamesの購入型PCゲーム。ポリゴンで構築された2042年の世界を舞台に兵士としてバトルに挑む新作アクションFPS/TPSタイトル。
親しみやすいゲームグラフィックとカジュアルなオンラインPvPプレイ要素、プレイを加速する豊富なゲームモードと選択できる「変人」な外見のキャラスキン、100円で買える安価な価格設定が大きな魅力で、理屈抜きで遊べる面白さ満点のインディーゲームタイトルを探している人におすすめのタイトル!
100円で遊べる新作FPS/TPS!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で正式配信中の『FREAKFIELD 2042』は、ポリゴン調のグラフィックで再現されたバトルフィールドを舞台に、プレイヤー同士のオンラインPvP要素を楽しめるおすすめの新作。100円で購入できるという安価な価格設定が魅力を放つアクションFPS/TPSタイトルだ。
ゲーム世界は2022年に発生した経済危機の後で混乱に陥っており、プレイヤーは「フリーク(変人)」を装って活動する分隊の1人としてバトルフィールドへと足を踏み入れることになる。タイトルを見てお分かりの通り、作品名はエレクトロニック・アーツの人気FPS作品『Battlefield 2042』のパロディーだ。
▲ドリンクハットを被った「変人」としてオンラインPvPに参加することも可能。ネタ的要素は満点だ。
PCゲームの世界では大手ゲーム企業が発表するリアリティー満点のFPS作品が人気を獲得している一方、本作のように「ユルい世界観」を持つカジュアルなゲーム作品にも一定数の需要があり、オンライン対戦を行うとそれなりにマッチングして遊べる。難しいことを考えずに遊べるタイトルを探している人にもおすすめだぞ。
作品にはオンライン対戦プレイが捗る数々のゲームモードが実装され、多彩な武器を使い分けながらアクションシューティング対戦に挑むプレイが大いに捗る。なお、ソロプレイ向けのゲームモードは非搭載となっているので、きちんとプレイしたい人は事前にフレンドユーザーを誘っておくと間違いがないだろう。
安価なインディーゲームを量産するスタジオの新作
本作を開発・運営しているのは、インディーゲームデベロッパー「Game for games」。2021年からSteamに作品を送り出している新鋭のスタジオで、現在ストアには本作を含めた4タイトルを展開中。そのどれもが100円から205円で購入できるという非常に安価な価格設定なので、気になる人はチェックしてみよう。
インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声環境は非搭載。ただし内容的には単純明快なアクションシューティングゲームなので、基礎的な語学力を持っていれば十分にプレイできるはず。汎用コントローラーでの操作はサポート外で、キーボードとマウスを用いることになるぞ。
▲変人を装った部隊の一員、という設定なので、外見こそユニークだが中身はちゃんとしたFPS作品だ。
ポリゴンモデルを採用した他インディーゲームタイトルと同様に、本作もPC環境への要求スペックは非常に低く、最低動作環境で提示されているグラフィックボードは「GTX 500」シリーズと敷居が低い。インストールサイズも約3GBとスマホアプリ並みに軽いため、ストレージが圧迫している人も安心だ。
Steamユーザーからの人気は高く、現在世界のプレイヤーが集まって面白さ満点のアクションシューティング対戦でプレイを楽しんでいる。幅広いPCユーザーが遊べるように最適化されたゲームシステムと描画クオリティーが素晴らしく、低スペックなPCユーザーでも参戦できる気軽さも功を奏していると言えるだろう。
ポリゴンで構築された2042年の世界を舞台に兵士としてバトルに挑む新作アクションFPS/TPS『FREAKFIELD 2042』は、現在Steamで好評配信中。アーケードで遊ぶ金額で半永久的に所有できる必見のタイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスしてゲームの詳細な情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 気軽に遊べる新作ゲーム!
多彩な武器で面白さ倍増!
多彩なゲームモードの存在も面白い『FREAKFIELD 2042』だが、本作はミリタリーFPSファンをもニヤリとさせる潤沢な武器類が用意されている点も魅力。定番のアサルトライフルから大爆発を誘発するバズーカ砲を使いこなし、多くのプレイヤーが参加しているバトルフィールドでPvP要素を満喫しよう。
プレイ画面上部には方向付きのミニマップも表示され、画面下部ではHPに加えて所持している手榴弾の残数や武器の残り弾数も確認できるので、アクションFPS/TPSとしての完成度は高い。スコープ付きの武器を覗けばサードパーソンビューからファーストパーソンビューへと瞬時に切り替わる点もグッドだ。
ゲームモードによって多少の違いがあるものの、プレイ時間は十数分単位と比較的長めで、チームに分かれて戦う場合にはそれなりの戦術と戦略性を持っていなくては勝てない。建造物などを活用しながら賢くフィールドを動き回り、スキを見せている相手プレイヤーを狙撃していく流れは一般的なFPS作品と全く同じだ。
▲様々な武器を使い分けながら戦うプレイが最高に面白い。スナイププレイもバッチリできるぞ。
世界観がネタ的要素を含んでいるので、どうしても「おバカゲーム」に見えてしまうが、システム面を考えるとかなりの正統派。親しみやすいルックスと奇妙な外見によって思わず油断してしまいがちなキャラクターだが、それを操作して行うプレイ要素はれっきとしたアクションシューティングゲームだ。
ロケーションがしっかりと作り込まれている点も素晴らしく、プレイヤーによって異なるバトルスタイルを発揮できる余地が残されている。素早く高所へと移動して良好な視界を確保しながら相手を仕留めていくか、物陰に隠れながら移動を行って敵を撹乱していくか、どんな攻め方をするのかはプレイヤーの自由だ。
▲戦闘に有利な場所を発見して一方的に相手を攻めるプレイも楽しい。様々な戦術を駆使しよう。
基本的なプレイ視点がキャラクターを背後から見る三人称視点である、という点も良く、バトルフィールド全体を認識しやすいようになっているので、オンライン対戦プレイ要素が加速すること請け合い。勢い良くふっ飛ばされて死亡した場合でもリスポーンし放題になっているため、深く考えずに遊ぶのも面白い。
タイトルが有名作品のパロディーであり、また登場キャラの外見がかなりふざけていることで「ネタ的」なゲーム作品に見えがちだが、内容的には非常に充実した面白さ満点のアクションFPS/TPS作品で、つい時間を忘れて熱中してしまうこと間違いなし。幅広いユーザーが一緒に盛り上がれる必見のタイトルだ。
ポリゴンで構築された2042年の世界を舞台に兵士としてバトルに挑む新作アクションFPS/TPS『FREAKFIELD 2042』は、現在Steamで好評配信中。100円という安価な価格でゲットできる秀逸なインディーゲームだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして、ゲームの詳細な情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】
バトルが最高に面白い新作!
FREAKFIELD 2042スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-6600K / AMD Ryzen 5 1400 | Intel Core i7-9700K / AMD Ryzen 7 3700X |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 1050 / AMD Radeon RX 560 | NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti / AMD Radeon RX 590 |
VRAM | 2GB | 6GB |
HDD空き容量 | 50GBの空き容量 | 50GBの空き容量 |
DirectX | DirectX 12 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続環境が必要 |
(C) Game for games.
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