2022/3/2からSteamで正式配信されているFlying Squirrel Entertainmentの購入型PCゲーム。南北戦争時代のアメリカを舞台に「北軍」と「南軍」のいずれかに所属して戦うアクションTPS。
サードパーソンシステムで展開するリアルな南北戦争の世界、最大で500名のプレイヤーが同時接続できるMMO型のゲームシステム、指揮官としてAI操作のBOTに命令できるコマンダーモードの搭載、キャラカスタマイズシステムが魅力で、南北戦争に興味がある人、MMO型の戦場で戦ってみたい人におすすめ!
南北戦争の世界へ飛び込もう!
現在PCゲームのポータルサイトSteamで正式配信中の『Battle Cry of Freedom』は、アメリカで19世紀に勃発した「南北戦争」の世界をMMO型バトルで再現したおすすめの新作。最大で500名のプレイヤーが同じ戦場に身を投じて大規模な戦争を体験できる必見のサードパーソン型シューティングゲームだ。
マスケット銃や大砲が主役だった戦争の時代を綿密なリサーチで再現したグラフィックとシステムが特徴で、プレイヤーは北軍もしくは南軍のどちらかに加わりながら圧倒的な没入感で展開していく戦いを体験できるようになっている。南北戦争の世界に興味がある人には断然おすすめの新作ゲームとなっているぞ。
▲映画や小説などでおなじみの「南北戦争」をビッグスケールで描き出したおすすめの新作ゲームだ。
ゲームに登場するマップ内の環境を破壊できる点も作品の大きな魅力で、橋や木々、柵などのオブジェクトを壊しながら戦いを進められるので面白い。倒れた木の下敷きになって死んでしまうこともあるなど、ゲームのリアリティーは非常に高く、放たれた弾丸の軌道まで独自の物理演算でリアルに再現されている。
ヨーロッパを拠点としているデベロッパーの新作ゲーム
ゲームを開発・運営しているのは、ヨーロッパを拠点に活動しているインディーゲームデベロッパー「Flying Squirrel Entertainment」。中心メンバーは全て「モッダー」出身で、『Mount&Blade:Warband』向けのMODを開発していた経歴を持つ。その延長上でオリジナル作品の開発を決意した次第だ。
既存のゲームに対して「改変」を加えて楽しむことで知られているMODに精通している開発者が手掛けた作品だけあって、そのクオリティーは完璧。各メンバーが歴史について高い興味を持っている点も作品に反映されており、新人でありながら揺るぎないレベルのタイトルを生み出している点は高評価ポイントだ。
Steamでの販売価格は2050円。圧倒的な大規模バトルを体験できる作品としては安価な価格帯で、オンラインとローカルの両方で戦争ごっこを体験できるので満足度も高いはず。解除できるSteam実績は全部で7種類とやや控えめだが、人々が入り乱れながら戦う究極のMMOバトルをたっぷりと体験できるぞ。
▲司令官としてAI兵士に命令を出していく「コマンダーモード」も実装された必見作。長く遊べるタイトルだ。
インターフェースは全部で13カ国語用意されているが、残念ながら日本語インターフェースおよび字幕・音声環境は非搭載。ゲームシステムを把握しながらプレイを円滑に進めていくためには、一定の語学力が要求される点には注意しておこう。また、プレイヤー同士のチャットを楽しむためには外国語会話能力が必要だ。
最大で500名のプレイヤーが参戦しながら戦いを進める作品のため、PC環境への要求スペックは高め。快適にプレイするためには4コア以上のCPUと「GTX 1080」程度の性能を持つグラフィックボードが必要になる。インストールサイズも約40GBと重いので、ストレージが逼迫している人は空き容量に注意しよう。
南北戦争時代のアメリカを舞台に「北軍」と「南軍」のいずれかに所属して戦うアクションTPSタイトル『Battle Cry of Freedom』は、現在Steamで好評配信中。ユーザー人気も高く、現在も多くのプレイヤーがかつてのアメリカを舞台に戦争に挑んでいる。興味が湧いた人は今すぐストアで情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 南北戦争をリアルに再現した新作!
異なる兵科で戦争を疑似体験!
『Battle Cry of Freedom』には様々な役割を持つキャラクター「兵科」が登場し、プレイヤーは兵科に応じた能力で南北戦争を体験できるようになっている。一般的な歩兵部隊として泥沼の戦火をくぐり抜けていくもよし、砲兵として後方支援で大砲を撃つもよしと、バリエーション豊富なプレイスタイルが待っているぞ。
大規模なチームバトルが魅力の本作では、各プレイヤーが連携しながら勝利を目指して戦い抜く姿勢が必要。自分に与えられた役割を理解しながらきっちりと戦い、所属している軍の勝利へ向けてアクションを起こしていこう。工兵隊になると敵の進撃を阻止するためのバリケードを築き上げるプレイも楽しめるぞ。
▲実際の南北戦争で兵隊たちが担っていた役割を演じることが可能。「衛生兵」になることもできる。
歩兵も一般的な兵士と上級狙撃手に分かれているなど、兵科のバリエーションは非常に豊富。また前述のコマンダーモードをプレイすれば800体におよぶBOTの戦闘シーンを指揮できるため、満足度は非常に高い。異なる視点で戦場に身を投じながらかつての戦争を体験できる必見の新作ゲームだ。
【おすすめポイント】 兵科のバリエーションが豊富!
リアルなシミュレートで戦場を再現!
『Battle Cry of Freedom』の特徴は、リアルな物理演算シミュレーション要素でゲーム世界を再現している点。弾丸の速度やねじれ率だけでなく、湿度・温度・空気密度・重力・風向・風力まで総合的に計算されながらシミュレートが行われているため、圧倒的なリアリティーを体験できる。
砲弾にも複数の種類があり、それら全てが上記のシミュレート要素の影響を受けるため、自分が所属する軍が勝利するためには、参加しているプレイヤーがこれらの要素をきっちりと理解している必要がある。ゲーム的な挙動ではなく、あくまでも現実の再現を焦点にして開発されたミリタリー系アクションゲームだ。
▲条件次第では狙った場所に着弾することが困難に。戦場のリアルを追求した作風がグッドだ。
リアルさ満点のミリタリー系アクションFPS/TPSをプレイすることが好きな人には断然おすすめの新作ゲームで、圧倒的な臨場感と迫力を肌で感じながら大規模バトルを堪能できるはず。妥協のない開発姿勢が生み出した歴史系戦争シミュレーション要素に浸りながら、当時の人々の気分になって戦おう。
【おすすめポイント】 リアルさ満点のアクションゲーム!
長時間浸れる新作ゲーム!
随所にリアルへのこだわりが感じられる新作ゲーム『Battle Cry of Freedom』は、プレイヤーを長時間夢中にさせる魅力に満ちたタイトル。動的な気象変化要素や14種類に及ぶマップ、そしてキャラの外見を変更できるカスタマイズシステムなど、どっぷりと浸りながらプレイできる環境が整っている。
▲妥協を許さない開発姿勢が生み出した必見のインディーゲーム。今後人気が上昇していくはずだ。
サーバー管理体制とコミュニティー要素も整っており、毎日気の合うユーザーと一緒に戦場を駆け巡るプレイがどんどん面白くなるはず。またモッダーが集まって結成されたスタジオらしいマップカスタマイズシステムも実装されており、自分で戦場をデザインしながら戦いを楽しむこともできるぞ。
南北戦争時代のアメリカを舞台に「北軍」と「南軍」のいずれかに所属して戦うアクションTPS『Battle Cry of Freedom』は、現在Steamで好評配信中。最大500名が集まってオンラインPvPを体験できるリアルな戦場を味わってみたい人は、今すぐストアにアクセスして情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 長くプレイできる注目作!
Battle Cry of Freedomスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-2500K | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 660 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 20GB | 20GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | 最低限の動作環境高設定で快適にプレイ可能 |
(C) Flying Squirrel Entertainment.
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