2022/2/27からSteamで早期アクセス版が配信されているJoseph Maltby氏の基本プレイ無料PCゲーム。ローポリなキャラを操作しながら面白さ満点のバトルを楽しめる新作アクションゲーム。
インディーゲームの小作品らしいカジュアルなグラフィックと誰でも遊べる操作性、異なるシチュエーションでバトルを楽しめる3種類のゲームモード、最大8名のプレイヤーが対戦できるオンラインマルチプレイモードの存在が魅力で、個人のデベロッパーが開発中のインディーゲームに興味がある人におすすめ!
カジュアルなバトルを楽しめる新作!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『Three Finger Battle Arena』は、ローポリなグラフィックで再現された世界とキャラクターが特徴の新作アクションゲーム。3種類の異なるゲームモードに挑戦しながら面白さ満点のバトルを楽しめる必見のインディーゲームタイトルだ。
プレイヤーが操作するキャラクターは一色で塗られた簡易的な外見を持ち、ロケットパンチの要領で相手プレイヤーに対して攻撃を仕掛けることが可能。このロケットパンチは下に向けて撃つことで推力にもなり、空中高くジャンプしながら移動を行うこともできるというユニークなシステムを持っている。
▲独自の攻撃と移動方法でバトルを繰り広げていくアクションゲーム。操作を極めることが勝利のカギだ。
ゲームに登場するマップは全部で9種類。それぞれのマップは足場が不安定で、常に「落下死」の可能性を孕んでいる。ロケットジャンプやダブルジャンプなどのアクションを交えながら移動したい場所に正確なコントロールで移っていくプレイが必須で、アクションゲームとしての側面が大いにフィーチャーされているぞ。
作品は最大8名のプレイヤーが参戦できる仕組みで、親しいフレンドユーザーや世界のプレイヤーと一緒にワイワイ盛り上がりながら遊べる点が魅力。なお、本作はオンラインPvPに特化したタイトルとなっているので、マッチングで人が集まらずに詰んでしまうことがないよう、仲間ユーザーを誘っておくと安心だ。
新人デベロッパーが送るゲームタイトル
ゲームを開発しているのは、新人のインディーゲームデベロッパーJoseph Maltby氏。個人でゲームを開発しているデベロッパーで、現在は約一年後に予定されている正式版の配信を目指して開発を継続中。公式YouTubeチャンネルや公式Discordチャンネルを持っているので、興味が湧いた人は一度覗いてみよう。
基本プレイは無料。将来的に課金要素が実装される可能性について言及されているが、ゲームは常に無料でダウンロードできるので安心。インストールサイズも約300MBと軽量で、ストレージが圧迫している人でも問題なくインストールできるはず。インディーゲームの小作品らしい軽さも大きな魅力だ。
▲極限までシンプルを追求したグラフィックが面白い。これぞインディーゲームの醍醐味と言えるだろう。
インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声は非搭載となるが、基本的なゲームルールを把握すれば語学力を持っていなくても遊べる。現時点では3種類の異なるゲームモードがあるだけなので、それらのルールを把握してオンライン対戦バトルの世界へ挑もう。
単純なローポリグラフィックで再現された作品だけあって、PC環境への要求スペックは非常に低く設定されており、CPUの内蔵グラフィックがあれば問題なく動く。ノートPC環境の人でも難なくプレイできる点が魅力だ。幅広い人が参戦できる環境が整っている新作アクションゲームだぞ。
ローポリなキャラを操作しながら面白さ満点のバトルを楽しめるアクションゲーム『Three Finger Battle Arena』は、現在早期アクセス版としてSteamで好評配信中。これぞインディーゲームと言える独特なプレイ画面が魅力を放つ新作だ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 面白バトルが展開する新作ゲーム!
3種類のモードでPvP!
『Three Finger Battle Arena』には、ルールとステージの構成が異なる3種類のゲームモードが実装されており、自分が好きなモードに参加しながらオンラインPvPをたっぷりと遊べるようになっている。「Battle Arena 」「Floor is Lava」「Spleef」に分かれるゲームモードの全てで勝者を目指そう。
「Battle Arena」は最もスタンダードなゲームモードで、落下していくプラットフォームに注意しながら相手プレイヤーに向けてロケットパンチを放っていくバトルを体験できる。操作テクニックを誤ると下に向かって一直線に落ちてしまうため、移動アクションに最新の注意を払いながらプレイを進める姿勢が必要だ。
▲異なるゲームモードで面白アクションバトルの世界を体験できる新作ゲーム。バトルが大いに捗る。
「Floor is Lava」は、アリーナの上で戦いを進めていくコンテンツだが、プレイ開始から徐々に「溶岩」がせり上がってくるので、これらを避けながら戦いを継続していく必要がある。照準を合わせる操作に夢中になっていると溶岩に接触してゲームオーバーになってしまうので、こちらも慎重な移動アクションが必須だ。
「Spleef」では、画面上に登場するブロックを吹き飛ばしながら相手を攻撃していくプレイが展開。マップの足元には溶岩があり、そこに向けて相手をどんどん蹴落としていくプレイスタイルが魅力だ。3つともすべて異なルシステムで展開していくので、どうすれば生き残ってラウンドの勝者になれるかを考えよう。
なお、プレイヤーが操作するキャラクターはロケットパンチ以外に右手を利用した「グラップリングフック移動」も可能で、これを用いると大胆な移動アクションを行うことが可能になる。的確にコントロールできるプレイヤーが勝利する可能性が高い新作で、コントローラーを用いたプレイスタイルも捗ること間違いなしだ。
【おすすめポイント】 全てのゲームモードを制覇しよう!
今後の開発進捗が楽しみな新作
現在「早期アクセス版」の段階にある新作ゲーム『Three Finger Battle Arena』は、今後の開発進捗が楽しみな新作タイトル。個人の開発者が作業を進めている作品のため、劇的な進化を遂げることは難しいと思われるが、正式版ではさらにゲーム世界が広がりを見せるそうなので、今から非常に楽しみだ。
正式版ではさらなるマップやゲームモードの実装、そして協力プレイ要素を可能にするCO-OPスタイルの追加が予定されており、インターフェースの対応言語も増やしていく旨がアナウンスされている。多言語環境が実装されればプレイヤー人口も増え、世界的な人気を博すゲームへと進化を遂げていくだろう。
▲個人が地道に開発を進めている新作アクションゲーム。今後のアップデートが非常に楽しみな作品だ。
ローポリなキャラを操作しながら面白さ満点のバトルを楽しめる新作アクションゲーム『Three Finger Battle Arena』は、現在「早期アクセス版」としてSteamで配信中。基本無料でバッチリ遊べる必見のインディーゲームタイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアで情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 正式版に期待の新作!
Three Finger Battle Arenaスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 または AMD FX-6300 | Intel Core i7-8700K または AMD Ryzen 5 3600 |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 または AMD Radeon R7 260x | NVIDIA GeForce GTX 1060 または AMD Radeon RX 580 |
VRAM | 2GB | 6GB |
HDD空き容量 | 50GBの空きスペース | 50GBの空きスペース |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 |
(C) Joseph Maltby.
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