2022/2/3からSteamで早期アクセス版が配信されているRePatrick21の購入型PCゲーム。爆発的な感染によってゾンビ化した人々がいる世界で逞しく生き延びていくサバイバルシミュレーション。
絶海の孤島を探索しながらアイテムを確保し、武器で武装しながら生存を目指すスリリングなゲームプレイ、同じゲームをプレイしているユーザー同士で協力と対戦要素を楽しめるシステム、生存率をアップさせるための建造物クラフト要素が魅力で、黙示録世界で生き延びていくゲームが好きな人におすすめの新作!
ゾンビだらけの世界で生き延びろ!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『Afterinfection』は、ゾンビが蠢く絶海の孤島を舞台にサバイバル要素を体験できるおすすめの新作。世界的に有名な3DCGツール「Unreal Engine 4」で開発が進められている必見のインディー系サバイバルシミュレーションゲームだ。
日本語で「感染後」という意味を持つタイトルが示している通り、本作の世界は黙示録世界と化しており、4平方キロメートルのオープンワールド型マップで再現された島内には至る場所にゾンビが出没する。プレイヤーは武器を手にしながら探索を続け、絶望の孤島で生存とバトルを繰り広げていくことになるぞ。
▲「Unreal Engine 4」が生み出す美しいグラフィックで過酷な生存バトルが展開する新作サバイバルSLGだ。
ゲームには複数のプレイヤーが参加することが可能で、MMO型のサバイバルシミュレーション要素を体験できる点がポイント。仲間のプレイヤーと一緒に行動してより安全な生存方法を模索するもよし、他プレイヤーに戦いを挑んで戦利品を横取りするのも良しと、対戦と協力プレイを両方味わえる。
現時点で作品には基本的なシステムが全て実装され、島内を探索しながらアイテムを確保し、ゾンビまたは他プレイヤーの襲撃を防いでくれる建造物をクラフトするプレイを楽しめるようになっている。過激な世界観の中で逞しく生存していくサバイバルゲームの世界が好きな人であれば、どハマリすること請け合いだ。
タイのインディーゲームデベロッパーが送る新作
本作を開発しているのは、タイに本拠を構えているインディー系ゲームデベロッパー「RePatrick21」。少人数で運営しているゲームスタジオで、本作は彼らにとって初のSteam掲載作品となる。ゲーム制作に熱い情熱を傾けているデベロッパーを応援しながら作品を完成へと導きたい人にもおすすめできる新作ゲームだ。
Steamでの販売価格は620円と比較的安価。この価格はゲームにさらなるコンテンツが実装された時点で値上がりする旨がアナウンスされているので、底値となっている今のうちに入手してしまうという手もある。ちなみに早期アクセス価格で購入したゲームが値上がりした場合でも、プレイヤーは追加料金を支払う必要がない。
▲4平方キロメートルで再現されたオープンワールド型マップを探索しながら生存とバトルを目指していく。
インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声は非搭載。内容的にはサバイバルシミュレーションゲームなので、簡単な単語を理解できる英語読解力を持っていればプレイに支障はないはず。ただし海外のプレイヤーとコミュニケーションを取り合う際には語学力が必要だ。
天候変化要素と時間経過要素もあるオープンワールド型のマップは細部まで丁寧に作り込まれており、ソロまたはCO-OP要素で探索を続けていくプレイを存分に楽しめるはず。随所でPvEとPvPが待っているスリリングなゲームシステムも面白く、ドキドキする生存要素をバッチリと体験できる作品と言えるだろう。
爆発的な感染によってゾンビ化した人々がいる世界で逞しく生き延びていくサバイバルシミュレーションゲーム『Afterinfection』は、現在「早期アクセス版」として好評配信中。配信直後ながらユーザー人気も上々の注目作だ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 過激なサバイバルSLGが誕生!
生存のために戦え!
『Afterinfection』でプレイヤーに与えられた使命は、ポストアポカリプスな世界でひたすら「生存」を目指していくこと。プレイ開始直後には操作するアバターの外見を変更できるカスタマイズセクションが進行するので、自分好みの外見を持つ主人公キャラクターを生み出してからプレイを始めよう。
前述の通り、本作のマップには至る場所にゾンビが出没し、彼らはプレイヤーが一定範囲まで近づくことによって攻撃を開始する。最序盤はインベントリに武器が何一つない状態なので、交戦できる準備が整うまではそばに寄らない方が懸命だ。探索と資源採取を最優先してサバイバルプレイを継続していこう。
▲絶海の孤島には無数のゾンビが生息。強力な武器を手に入れるまでは近付かないほうが無難だ。
作品の特徴は、ゾンビサバイバルゲームと一般的なサバイバルゲームの要素をミックスしている点で、豊富なクラフトメニューにアクセスしながら原始的な道具を生み出しつつ、飢えと乾きのステータス値を満たしてさらなる行動を行っていくプレイが展開。ベッドを作るとその場所にリスポンできる仕組みはマイクラ的だ。
戦利品を入手してプレイを加速
ゲーム内で入手できる戦利品アイテムには「医薬品」「食料」「飲料」などの必須アイテム以外に「ヘルメット」「防弾ベスト」「暗視ゴーグル」などの装備品もあり、これらにショットガンやアサルトライフルなどの武器を組み合わせることで活動が容易になってくる。確固とした武装を目指して頑張ろう。
なお、戦利品にはエアドロップシステムもあり、またセーフゾーンに存在しているNPCベンダーから各種アイテムを購入することもできるため、活動範囲を広げながらキャラの装備を整えていくプレイも大いに捗る。これらのシステムについては早期アクセス版の現状でも実装されており、長期間浸りながら遊べるぞ。
プレイヤーが安心して活動範囲を広げるために必要な小屋も、前述のクラフトシステムで設置できる。マップ内の好きな場所に自分だけの拠点を構築し、そこを根城にしながらさらなる冒険へと出かけていこう。無論敵対キャラやプレイヤーに襲撃されないような安全な地帯を選択することも非常に大切だ。
▲荒廃した絶海の孤島には様々なロケーションがある。面積はやや小ぶりだが見どころは多いぞ。
2023年の1月に正式版の配信を目指している『Afterinfection』は、今後コンテンツをさらに発展させ、マップ内にさらなるエリアを追加していく予定となっている。また敵キャラクターや武器についても追加されていく旨がアナウンスされているので、これからのアップデート追加とコンテンツ実装が非常に楽しみだ。
爆発的な感染によってゾンビ化した人々がいる世界で逞しく生き延びていくサバイバルシミュレーション『Afterinfection』は、現在Steamで「早期アクセス版」として好評配信中。1000円を切る安価な価格ながら、たっぷりと遊べる必見のタイトルだ。今すぐストアにアクセスしてゲームの情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 今後に注目の新作SLG!
Afterinfectionスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows10(64bit) | Windows10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-2500K | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 660 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続環境が必要SSD推奨 |
(C) RePatrick21.
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