2021/1/29からSteamで正式配信されている505 Gamesの購入型PCゲーム。SF世界に存在する未知の惑星を舞台に探索と調査を進めながらバトルも繰り広げていくアドベンチャーゲームタイトル。
プレイヤーをゲームに没頭させるハイクオリティーなグラフィック、探索によって物資を集めながらアイテムや装備品を生み出していくクラフトシステム、仲間プレイヤーと一緒に遊べるオンライン協力プレイ要素が魅力で、ブラックユーモアを体験できるSF系アクションゲームを求めている人におすすめ!
ヘンテコな惑星を調査しよう!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で正式配信中の『Journey To The Savage Planet』は、星間探査会社の新入社員として未知の惑星に調査に挑むおすすめのタイトル。怪しげな探査会社による困難な調査命令を遂行するため、様々な苦労をしながら探索とバトルを進めていくアクションアドベンチャーゲームだ。
PC版はEpic Gamesストアで先行配信されていたが、この度ようやくSteamにも登場。現在はPC版以外にNintendo SwitchやPS4、Xbox One向けにも配信されており、幅広い展開を見せる。なお、各デバイスで販売価格が異なっているので、購入する際はそれぞれの価格をチェックしておくと安心だ。
▲何が生息しているのか分からない惑星を単独調査することになる主人公。過酷な任務が待っているぞ。
ゲーム世界は独特なデザインのグラフィックで再現されており、強い個性を感じることができる。登場する惑星の生物たちもユニークな造形を持ち、SF異世界を探検している要素も存分に味わえるはず。最新ゲーム作品らしいリッチなグラフィックを堪能しつつ、ハードコアな調査任務を続行して帰還を目指そう。
作品はソロプレイ以外に、オンラインでの協力プレイモードをサポート。親しいフレンドユーザーと一緒にCO-OP要素で探索とバトルを楽しむこともできるため、同じゲームを所有している友人がいればプレイの幅も広がる。解除できるSteam実績も51種類と潤沢に用意されているので、実績コレクターも必見だ。
DLCを収録したデラックス版も併売中
開発は「Typoon」が手掛け、パブリッシングは「505 Games」が担当。Steamでの販売価格は3090円で、この価格はNintendo Switch版、PS4版の4950円よりも安価。汎用コントローラーでの操作もフルサポートされているため、PC版もCS機バージョンと同じようにプレイできるぞ。
なお、ストアでは別途販売中のDLC「Journey to the Savage Planet - Hot Garbage」を収録したデラックス・エディションも同時販売中。このエディションの販売価格は3573円で、DLCが880円であることを考えるとお得。ブラックユーモアに満ちたSF世界をたっぷりと楽しみたい人は購入を検討しよう。
▲プレイ没入感満点の一人称視点で展開。リッチなグラフィックが素晴らしいアクションゲームだ。
インターフェースは標準で日本語をサポートし、参入の敷居は低い。最低動作環境で提示されているグラフィックボードも「NVIDIA GeForce GTX 660」もしくは「AMD Radeon HD 7950」程度と低めで、作品がかなり最適化されていることが分かる。ミドルスペック程度のPCを持っていれば十分だ。
本作については先程Epic Gamesストアで先行配信されていたと述べたが、Steamに登場するまでに修正されたバグや実装されたアップデートなどは全て最初から搭載されているため、最新バージョンでプレイできる点がポイント。Epic Gamesストアにおける配信開始初期の不具合は解消されているので安心だ。
SF世界に存在する未知の惑星を舞台に探索と調査を進めながらバトルも繰り広げていくアドベンチャーゲーム『Journey To The Savage Planet』は、現在Steamストアで好評配信中。海外ゲームタイトルらしいユーモア満載の世界観を味わってみたい人は、今すぐストアで詳しい製品情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】
面白さ満点のアクションゲーム!
DIY精神で生き延びよう!
プレイヤーが探索を繰り広げていくことになる未知の惑星「AR-Y 26」には、奇っ怪な生物の数々が登場。個性的な外見とユニークな能力を持つエイリアンたちと対峙していくことも求められる本作では、初期装備のままでは非常に心もとない。ゲームに用意されているクラフトシステムを活用しながら装備品を生み出そう。
惑星を探索することで製作の材料を入手できる本作では、バトルと並行して主人公キャラクターの装備を充実させていくプレイも進行。レシピで要求される材料を探索要素でかき集め、設計図を手に入れながら便利な装備品とアイテムをDIYでカスタムしていこう。クラフト要素が好きな人はハマるタイトルだぞ。
▲行く手に立ちふさがる不気味なエイリアンとの戦いを制しながら探索と材料入手を行うことになる。
装備品の作成とゲーム進行はリンクしており、ミッションで提示される装備品を生み出すことで新たなマップが開放。オープンワールドを自由自在に探索していく作品とは趣が異なるゲームタイトルだが、クリアに向けて徐々に進捗していくプレイには夢中に慣れること請け合い。短時間で集中してプレイできる作品だ。
未知の惑星「AR-Y 26」には豊富なロケーションが登場し、それぞれが全く異なる表情を見せてくれるため、探索しながらアイテムを発見していく要素も大いに捗る。緻密なレベルデザインが施された世界を歩き回り、無事に調査を完了して帰還するために必要な行動を続けていこう。SF気分満点で遊べるぞ。
調査員として派遣されているという世界観を体現する「スキャン」などのアクションもあり、3Dプリンタで様々な装備品を生み出せるなど、一つの世界として確立した惑星の滞在を楽しめる点が面白く、カスタムとアップグレード要素が好きな人はハマるはず。比較的短時間でクリアできるが、その間に飽きることはないだろう。
【おすすめポイント】 面白アクション満載のゲーム!
クリアしたらCO-OPにチャレンジ!
『Journey To The Savage Planet』には、オンラインでCO-OPを楽しめるモードも搭載されている。仲の良いフレンドユーザーと一緒に惑星探索を楽しみつつ、パートナーが死亡してしまった場合にはレスキューして助けるなど、ソロプレイとは違った遊び方でゲーム世界を堪能しよう。協力プレイも楽しい新作だぞ。
大型ボスキャラクターの登場やテレポートできる遺跡など、プレイヤーを飽きさせないコンテンツが詰め込まれている本作は、優れたプロダクトデザインによって形成されているSF世界で充実した時間を過ごせる必見作。80’sカルチャーを取り入れた要素も出てくるなど、刺さる人には刺さる世界観がたまらない。
▲非常に高い完成度を誇るアクションアドベンチャーゲーム。値段以上の満足度を与えてくれるはずだ。
SF要素とブラックユーモアが混在する世界観が最高で、次々と開放されていく新エリアでドキドキの探索を楽しめること請け合い。SF世界に存在する未知の惑星を舞台に探索と調査を進めながらバトルも繰り広げていくおすすめのアドベンチャーゲームタイトル『Journey To The Savage Planet』は、現在好評配信中だ。
【おすすめポイント】 海外ゲームファン必見作!
Journey To The Savage Planetスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-750, 2.67 GHz | Intel Core i5-7500 | AMD Ryzen 5 1600 |
メモリー | 4GB | 8GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 660 | AMD Radeon HD 7950 | NVIDIA GeForce GTX 970 | AMD Radeon R9 390 |
VRAM | 2GB | 4GB |
HDD空き容量 | 8GB | 8GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 11 |
備考 | インターネット接続が必要 |
(C) 505 Games.
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