2021/2/27からSteamで早期アクセス版が配信されているVirtualAgeの購入型PCゲーム。仮想現実世界に再現されたSF世界を舞台にRTSとFPSが組み合わさったバトルを体験できるVR専用ゲーム。
一人称視点で戦いながら同時にユニットを展開していく面白プレイ要素、ソロ以外にオンラインでの対戦・協力プレイ要素を体験できる遊び甲斐満点のゲームシステム、自分好みのマップを生み出せるエディット機能が魅力で、Sci-Fiテイスト溢れるRTSやアクションFPSの世界が好きな人に断然おすすめ!
RTSとFPSのハイブリッドバトル!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『Guardians VR』は、Sci-Fiテイストに溢れた世界を舞台に、迫力満点の一人称視点のバトルと戦略性抜群のRTSバトルを同時体験できるおすすめの新作。VRヘッドセットを着用してプレイするVR専用のアクション型SLGタイトルだ。
プレイヤーは連邦を保護している守護者「ガーディアン」として仮想現実世界に降り立ち、侵入を企てる外敵との戦いに挑むことになる。武器を用いた一人称視点のバトルに加え、防御用ユニットの数々を即座に召喚できる点が作品の魅力で、そこに「FPS+RTS」のジャンル融合が巻き起こる仕組みだ。
▲VR専用ゲームとして高いレベルにあるグラフィックにも注目。没入感満点にプレイを楽しめるぞ。
ゲームにはソロ向けキャンペーンモード以外に、同じ作品を所有しているユーザー同士が協力・対戦プレイ要素で遊べるオンラインマルチプレイモードも搭載。VR環境を持っているフレンドユーザーと一緒に腕前を競い合ったり、お互いに共闘しながらゲーム世界を味わえるため、長時間浸れるタイトルと言える。
AR/VR作品を専門開発しているデベロッパーの新作
作品を開発しているのは、拡張現実と仮想現実世界に焦点を絞ったソフトウェア開発を行う新興スタジオ「VirtualAge」。高品質なAR/VR製品を生み出すことをモットーに活動している要注目のデベロッパーだ。公式サイトを持っているので、興味がある人は彼らの他作品や企業理念なども見ておくと良いだろう。
Steamでの販売価格は2050円。この価格は正式バージョンで大幅に値上がりする旨がアナウンスされているので、底値となっている今のうちに購入するのも手。ちなみに早期アクセス版の価格でゲームを購入した場合、正式バージョンがリリースされてもプレイヤーは追加料金を支払うことなく遊べる。
インターフェースは日本語を含めた全7ヶ国語で、参入の敷居は低い。代表的なVRヘッドセットは全てサポートされているので、幅広いVRユーザーがプレイを楽しめるはずだ。ただしゲームはキーボードとマウスの操作には非対応で、コントローラーを用いたプレイのみになる点には注意しておこう。
▲アクションバトルとストラテジー要素を同時に味わえるVRゲーム。頭脳派プレイヤーにおすすめの新作だ。
VRゲームが動作するPC環境をお持ちの方はほぼ全員大丈夫だと思われるが、ストアのシステム要件で提示されている最低要件のグラフィックボードは「GTX 1060」で、推奨環境で提示されているのは「GTX 1070 Ti」となる。マルチプレイモード時に負荷が大きくなるため、事前に自分のPC環境を確認しておこう。
早期アクセス版の現時点でも完成度は高く、チュートリアルと6種類のソロ/協力プレイ向けマップ、PvP向けのマップ2種類、3種類のPvPモード、7種類に分かれる武器と8種類の敵キャラクターを搭載。またオンライン上でアクションバトルの腕前を競い合えるグローバルリーダーボードもあるので遊び甲斐は満点だ。
VR世界を舞台にアクションFPSとRTSが混ざりあったシステムでバトルを楽しめるおすすめの新作PCゲーム『Guardians VR』は、現在早期アクセス版としてSteamストアで好評配信中。没入感満点の戦いを体験してみたい人は、今すぐストアにアクセスして詳細な製品情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 新感覚のプレイを体験できる新作!
戦略性を発揮して勝利を目指せ!
『Guardians VR』では、プレイヤーがアクションFPS形式のバトル中に自分の味方ユニットを呼び出せるRTS方式のプレイを楽しめる。未来系のタブレットでメニュー画面を選択し、タレットやドローン、ロボットなどに分かれているユニットを召喚して相手の攻撃に立ち向かっていこう。
アクションシューティング要素が上手いだけでは勝利できない点が本作の魅力で、プレイ中に適宜これらのユニットを配置していくことが重要になる。配置に関しては直感的な操作で行えるため、幅広い年代のユーザーが夢中になってプレイできること請け合い。戦略性と射撃の腕前でバトルフィールドを席巻しよう。
▲素早く各種ユニットを呼び出して配置しながらバトルを進めていく。まさにFPS+RTSの世界だ。
なお、プレイヤーが操作するキャラクターに関しては、ジェットパックを利用したジャンプ移動やテレポートなどが可能で、仮想現実世界に生み出されたSF世界を自由自在に行動できて面白い。7種類に分かれる武器を活用しながら戦場を支配し、ハイブリッド型のアクションバトルで勝利を目指していこう。
【おすすめポイント】面白さ満点のバトルが展開!
自分だけの戦場を生み出せ!
『Guardians VR』には、将来的なアップデートによって自分だけの戦場を生み出せるマップエディットシステムが実装される予定。このシステムは、プレイ中と同じ「一人称視点」を用いながら空を自由に移動し、俯瞰の視点で各種のオブジェクトを設置できる仕組みで、遊び甲斐のあるマップを生み出せるようになっている。
▲コミュニティが作成したマップもダウンロードできる予定。無限の遊び方が広がる新作VRゲームだ。
クラフトシステムにアクセスしてオジリナルの構造物や地形などを生み出していくことが好きな人にもおすすめの新作アクション型シミュレーションゲームで、自分が作成したマップを世界のプレイヤーが遊んでくれる機会も生まれるので、やり甲斐も出てくること間違いなし。創造力も発揮できるVRゲームだぞ。
【おすすめポイント】 遊び方が広がる新作ゲーム!
正式バージョンに期待のVRゲーム
現段階でもかなりの完成度を誇る必見の新作VRゲーム『Guardians VR』は、今後の開発進捗と正式バージョンの公開が待ち遠しいタイトル。正式版ではキャンペーンと協力プレイモード向けのマップが増設される予定で、さらに多くの敵や武器、PvPレベルの追加もアナウンスされている。今から非常に楽しみだ。
現在最優先で行っている事項はゲームバランスの調整で、この部分にプレイヤーの意見を求めている。製品を購入してプレイし、改善してほしい部分があれば遠慮なく開発元にフィードバックを送ってみよう。コミュニティーの活性化によってゲーム世界とプレイ体験が激変したタイトルは過去無数に存在する。
▲ダイナミックなジャンプアクションなど、VRゲームで映える移動システムも搭載された新作ゲームだ。
最長で約半年と言われていた早期アクセス期間を超えた2022年現在も正式版に移行していない点は少々心配だが、ポジティブに捉えるとそれだけ多くの調整に追われていると想像できる。VR世界でハイブリッド型のジャンルを体験できるおすすめの新作ゲーム『Guardians VR』は、現在Steamで好評配信中だ。
【おすすめポイント】 開発進捗が待ち遠しい新作!
Guardians VRスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4590 / AMD FX 8350 | Intel Core i7-8700K / AMD Ryzen 7 2700X |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GTX 970 / AMD Radeon R9 290 | NVIDIA GTX 1080 / AMD Radeon RX 580 |
VRAM | 4GB | 8GB |
HDD空き容量 | 20GB | 20GB |
DirectX | バージョン 11 | バージョン 12 |
備考 | VRヘッドセット必須(Oculus Rift, HTC Vive, Windows Mixed Reality対応)より高いパフォーマンスを求める場合、強力なVRヘッドセットを推奨 |
(C) VirtualAge.
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