2022/1/8からSteamで早期アクセス版が配信されているByteBomb Studiosの購入型PCゲーム。サイバーパンクなSF世界を舞台にバトルを体験できる新作アクションTPS型RPGタイトル。
Mercs-HQの社員としてクエストにチャレンジしていくRPG要素、外見と能力をアップグレードできるシステム、レトロな雰囲気を体験できるアーケードマシンへのアクセス、ソロと協力プレイで戦えるバトルタワーコンテンツが大きな魅力で、SF世界でアクション性抜群のバトルを楽しみたい人におすすめ!
サイバーパンク世界を楽しもう!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『Mercs Fully Loaded』は、サイバーパンクな世界観を持っている都市を舞台に、Mercs-HQの新入社員として都市の復興に貢献しながら滞在を楽しめるおすすめの新作。アクションTPSスタイルで進行していくRPGタイトルだ。
ゲームの舞台となる都市部にはミュータントなどの外敵が出没しており、建造物の破壊や占拠などが起こっている。RPGパートでは市民などからもたらされるクエストを受諾し、キャラクターを背後のカメラ視点で見ながら戦うアクションTPS要素で街の脅威に立ち向かっていく戦闘シーンを体験できるぞ。
▲会話を起点としてクエストが発生。その後該当するエリアに赴いてミュータントたちの討伐を行う。
受諾できる仕事は無数にあり、新入社員である「Merc」の日常は忙しい。オープンワールドで再現された「Merc-HQ」を探索しながら様々なクエストを受諾し、アクションシューティングの腕前を発揮しながら問題を解決していこう。治安が悪化しているサイバーパンクな都市部で活躍する社員を描く新作だ。
ゲームはソロプレイ以外にオンラインマルチプレイをサポートし、気の合うフレンドユーザーと一緒にCO-OP要素で問題解決に挑んでいくことも可能。キャラクターのアップグレードとカスタマイズ要素もあり、成長しながらさらなる攻撃力を手に入れていくプレイにも熱が入るはず。長く遊べるTPS型のRPGだぞ。
インディーゲームスタジオが送る新作
本作を開発しているのは、インディー系ゲームデベロッパー「ByteBomb Studios」。2014年にサイドプロジェクトとして発足した経緯を持つスタジオで、2020年からはフルタイムで稼動を続けている。現在は最長で約1年後に予定されている正式版の配信に向けてゲームを鋭意開発中。各種SNSも持っているぞ。
Steamでの販売価格は2050円。この価格はゲームに新たなコンテンツが実装されてスケールアップした際に値上がりする旨が報告されているので、底値となっている今のうちに購入してしまう手もある。早期アクセス価格で購入したゲームが値上がりした場合、購入済みユーザーは追加料金を請求されることがないので安心だ。
▲アクションバトルシーンは三人称視点(TPS)で展開。キャラの後ろ姿を見ながら戦いを楽しむことが可能。
インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声環境は非搭載。クエスト発生時点で画面にテキストが表示される関係上、基礎的な英語読解力を持っていないと詰んでしまう可能性があるので注意。語学力の件がクリアできれば、サイバーパンク世界の滞在を満喫できるはずだ。
公式サイトでは本作がXboxとPSコントローラー向けに最適化されていると伝えているが、Steamストアで汎用コントローラーに関する記述が登場しないため、最悪キーボードとマウスのみの操作になる可能性がある。普段コントローラーでプレイすることが多い人は、この点にも注意を払っておくと良いだろう。
ミュータントに侵食されているサイバーパンク世界を舞台に、アクションTPS要素の色濃いRPGプレイを体験できるおすすめの新作『Mercs Fully Loaded』は、現在Steamで早期アクセス版として配信中。独特な世界観が光る必見のインディーゲームだ。興味が湧いた人は今すぐストアをチェックしよう!
【おすすめポイント】 新入社員として戦いに挑め!
レトロなミニゲーム要素を実装!
『Mercs Fully Loaded』の魅力は、ゲーム内でアクセスできるミニゲーム要素。ゲームの舞台である都市「Merc-HQ」にはアーケードマシンが設置されており、クエストを完了することで新しいゲームにアクセスできるようになっている。ゲームで遊ぶと報酬を獲得できるので必見だぞ。
現在実装されているアーケードゲームは「Axe Warrior」「Run Hero Run」「Mere Tower」の3種類。それぞれ2Dドット絵のハクスラゲーム、アクションゲーム、パズルゲームのカテゴリーに分かれており、異なるプレイ体験を味わえる点がポイント。ゲームをクリアして報酬獲得を目指していこう。
▲懐かしのアーケードゲームを彷彿とさせる「Axe Warrior」。屈強な戦士が戦いに挑んでいく。
ゲーム内に登場するゲームというアイデアは本作が初めてではないが、本編とは全く異なる世界観とプレイ要素が面白く、つい夢中になってプレイしてしまうこと請け合い。アーケードゲームをアンロックしてプレイしていくことが本編にも関連してくるため、積極的に遊んでゲーム世界を遊び尽くそう。
【おすすめポイント】 ゲーム内ゲームを遊べる新作!
CO-OPで盛り上がれ!
SF世界を歩き回ってバトルに挑んでいく本編とは別の戦いを体験できる『Mercs Fully Loaded』のコンテンツが「Battle Tower」。このコンテンツでは異なるロケーションを舞台にソロとCO-OPでアクションシューティングバトルを楽しめるようになっており、協力プレイ要素も捗る。
▲仮想空間内のシミュレーションという設定になっている「Battle Tower」。射撃の腕前をアップしよう。
【おすすめポイント】 バトル特化コンテンツもアリ!
カスタマイズでキャラを強化!
サイボーグになっている本作の主人公キャラクター「Merc」は、ゲーム内のカスタマイズシステムにアクセスすることによって外見と能力を変えることができる。「EXO Shells」を交換して好みの外見と能力を獲得し、武器をアップグレードしながらさらなる戦いへと飛び込んでいこう。
▲見た目と能力を大幅に変えて遊べる新作アクションRPG。今後の新規スキン追加も待ち遠しい。
【おすすめポイント】 アップグレード要素もアリ!
正式バージョンが楽しみな新作
サイバーパンクな世界で活動を続けていくおすすめの新作『Mercs Fully Loaded』は、今後のアップデートと正式バージョンの配信が待ち遠しいアクションRPG。今後は新たなクエストやストーリー要素、より多くの武器とスキン、新たなアーケードゲームなどが実装されていく予定で、こちらも非常に楽しみだ。
▲オープンワールド世界に様々なコンテンツが追加されていけば、さらに高い人気を得ることになるだろう。
開発の初期段階にありながらコンセプトは明確で、やりたいことがハッキリと分かる点は非常に頼もしく、初の商業作品でありながらクオリティーは高い。アクションTPS要素を大々的にフィーチャーした気持ちの良いプレイ体験を味わえる必見のインディーゲームタイトルで、ハマる人にはバッチリハマる新作だ。
武闘派の新入社員としてゲーム世界へ降り立ち、様々なコンテンツにアクセスしながらSF世界の滞在を楽しめるアクションTPS型RPGタイトル『Mercs Fully Loaded』は、現在Steamストアで早期アクセス版として配信中。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして、詳細な製品情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 完成度の高い早期アクセスゲーム!
Mercs Fully Loadedスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-6600K | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 970 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 4GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GBの空き容量 | 50GBの空き容量 |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続が必要SSD推奨 |
(C) ByteBomb Studios.
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