2021/12/10からSTEAMで正式配信されているRevmatekの購入型PCゲーム。海のハンター「ホホジロザメ」になって探索や捕食を体験できる海洋生物シミュレーションゲーム。
雰囲気満点のゲームグラフィックで再現された深海の世界、他の魚を捕食しながら栄養を補給して身体を大きくしていく成長要素、半自動生成されていく広大なマップと美しい海中の探索要素、スクリーンセーバーモードと壁紙モードの実装が大きな魅力で、安価にゲットできる海洋生物SLGを求めている人におすすめ!
ホオジロザメになってみよう!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で正式配信中の『Alpha Shark』は、これまでに数々の映像作品で取り上げられてきた海のハンター「ホホジロザメ」になって海中探索や生存要素を楽しめるおすすめの新作。地上の世界とは全く異なる雰囲気を持つ海中世界を再現したグラフィックが光るおすすめのSLGだ。
プレイヤーは「ホホジロザメ」になって海中世界へと降り立ち、そこで暮らしていく他の魚たちを「捕食」しながら生きながらえていくことになる。十分に食事を摂ることによってサメの身体が大きくなり、捕食しないと飢えて身体が縮んでしまう。弱肉強食のサイクルを繰り返しながら巨大ザメになることが目標だ。
▲海中をレンズで覗いたようなゲームグラフィックが秀逸。ゆったりと泳ぎながらプレイを楽しめる新作だ。
作品は一人称視点(FPS)と三人称視点(TPS)の2種類をモードによって切り替えることが可能。半自動生成されていくマップのスケールも大きく、珍しい物を発見しながら回遊する探索プレイ要素も大いに捗る。成長と探索をたっぷりと堪能できるおすすめの新作海洋生物シミュレーションゲームで、ハマること請け合いだぞ。
なお、本作はソロプレイ以外にオンラインでのマルチプレイにも対応しており、仲の良いフレンドユーザーと一緒に「ホホジロザメ」になって探索要素を楽しむことも可能。他プレイヤーとのPvPを楽しむこともできるため、オンラインで活動することでプレイの幅が広がってくる。サメバトルも楽しめる新作だ。
ワンコイン価格でゲットできる安価な新作SLG
ゲームを開発しているのは、インディー系のゲームデベロッパー「Revmatek」。ユニークな着想と世界観を持つゲームタイトルを数多く発表している人気のスタジオで、「木」そのものになってじっと過ごすシュールな『Tree Simulator』シリーズで有名。同作は本サイトでも紹介しているので、興味がある人は覗いてみてほしい。
安価なインディーゲームタイトルで知られているデベロッパーの最新作だけあって、STEAMでの販売価格は310円とお手頃。フレンドユーザーにプレゼントして一緒に「ホホジロザメ」の生活を楽しむのもアリだ。解除できるSTEAM実績も29種類用意されており、実績ハンターの人にも向いている新作ゲームだぞ。
▲オリジナリティー溢れるゲームタイトルの数々で有名なデベロッパーが手がける新作シミュレーションゲームだ。
インターフェースは英語一択となり、日本語インターフェース環境は非搭載。ただしゲーム内に登場するテキストの数は微々たるものなので、基礎的な英語読解力を持っていれば十分にプレイできる。マルチプレイ時のボイスチャットシステムも無く、海外プレイヤーと会話を交わす必要もないため、安心して遊べるぞ。
ミッションやクエストの達成など、ゲームらしい要素は一切登場しないものの、サメになりきって優雅に海中を泳いでいると一種の「安らぎ」を覚えること必至。リラクゼーション的な効果もある新作シミュレーションゲームで、ゆったりとしたサメの動きが心身をリラックスさせてくれる。のんびり遊べるタイトルだ。
広大な海洋世界を舞台に、誰もが恐れる「ホホジロザメ」になって回遊と探索、マルチプレイでのバトルなどを楽しめるおすすめの新作シミュレーションゲーム『Alpha Shark』は、現在STEAMストアで好評配信中。インディーゲームらしい着眼点が光るタイトルをプレイしたい人は、今すぐストアにアクセスしよう!
【おすすめポイント】 サメになれる新作SLGが登場!
ワクワクの探索要素が広がる!
「ホホジロザメ」になって自由な行動を楽しめる『Alpha Shark』の魅力は、何が待っているのか分からない海中を探索していく要素。ゆっくりと泳ぎ回ってマップを隅から隅まで探索し、隠された「お宝」を発見していこう。なお、行動中にはこまめに「捕食」していかないとやせ細ってしまうので注意が必要だ。
サンゴ礁が多く登場する綺麗な海中は、神秘的なグラフィックで再現。ハイパーリアルな3Dグラフィックを持つゲームに比べるとやや見劣りするものの、必要十分な描写でプレイが楽しくなってくる。プレイ中には深度や方角などを画面下部で確認できるので、広大な海中を泳ぎながら探索を存分に堪能しよう。
▲沈没船を発見することも。何が出てくるか分からないワクワク感が最高に面白い探索要素が大きな魅力だ。
ゲームグラフィックがほどほどのクオリティーになっている分、PC環境への要求スペックも低めに設定されており、最低要件で提示されているグラフィックボードが「GTX 560」と同性能かそれ以上と、ロースペックのPCでも問題なく遊べる。幅広いユーザーに向けられた親切なインディーゲームタイトルと言えるだろう。
深海を進んでいく際の音にもリアリティーがあり、自分が「ホホジロザメ」になった気分で気ままな回遊を楽しめること請け合い。「あれを達成しろ」「これにチャレンジしろ」という縛りがない分、気軽にゲームを立ち上げて遊べる点も優秀だ。まったりとした気分の時にプレイを楽しむのにもピッタリの作品だぞ。
マルチプレイでフレンドと一緒に泳ぎ回ることもでき、さらにプレイ中には「テキスト形式」のチャットを活用したやり取りを行えるため、意思疎通を図りながら広大な海中を探索することもどんどん楽しくなっていくはず。ソロでもマルチプレイでも楽しめる新作で、長時間浸りながら遊べること請け合いだ。
【おすすめポイント】 探索プレイが捗る新作SLG!
ユニークなモードを活用しよう!
『Alpha Shark』もう一つの魅力は、生態系をゆったりと観察できる「スクリーンセーバー」モードと「壁紙」モードの存在。これらのモードに設定するとゲーム要素は一旦姿を消し、リラックスした時間を過ごせるようになっている。一風変わったアプローチでプレイを楽しむことができる新作シミュレーションゲームだ。
スクリーンセーバーモードになるとゲーム内に表示されるオーバーレイは全て消え、ホホジロザメの一人称視点になる。三人称視点でサメの後ろ姿を見ている場合とは異なり「動的な要素」が消えるため、ゆったりとした時間が流れる海中の世界を堪能しながら遊べる点がポイントだ。
▲スクリーンセーバーモードに設定した際のプレイ画面。細かいモデリングで再現された世界を楽しめる。
壁紙モードに設定すると、移動操作がマウスクリックでのアクションに切り替わる。これは過去にユーザーからリクエストがあった人気ツール「Wallpaper Engine」へのサポート機能で、ユーザーとの距離が近いインディーゲームデベロッパーらしい気配りと言える。「Wallpaper Engine」を持っている人は活用しよう。
恐怖の存在として描かれることが多いどう猛な「ホホジロザメ」になって回遊と探索、そしてバトルと生存要素を体験できるおすすめの新作インディーゲーム『Alpha Shark』は、現在STEAMストアで好評配信中。ワンコイン価格でゲットできるお手軽なタイトルだ。今すぐストアにアクセスしてプレイを始めよう!
【おすすめポイント】 面白モードも実装している新作ゲーム!
Alpha Sharkスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows10(64bit) | Windows10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 | NVIDIA GeForce GTX 1080 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 30GB | 30GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続必須SSD推奨 |
(C) Revmatek.
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