「シティズ イン モーション2(Cities in Motion 2)」は2013/04/03よりSteamでリリースしたマネージメントシミュレーションゲームだ!
本作は街のインフラや公共施設を建て、住民の支持率を得て行き、経済的に街を発展させていく目的のシミュレーションゲーム。
貯水塔やポンプ場、発電所の種類も様々あり、エネルギー効率を考えて限られた土地を上手く使っていく、街づくりを楽しめる。
発電所は発電量に比例して建物も大きくなり、土地効率を考えて一つ一つ自分の街を育てていく育成感覚でプレイできるのだ。
また、フレンドの都市に訪問することができ、稀に住宅アップグレードの吹き出しが出ていることがある。
そこにアイテムを投入するとすぐに§と経験値が手に入り、訪問先のレベルが低ければ効率の良いレベル上げ方法にはなるぞ!
住宅施設に必要なアイテムの種類が多いので、存在する住宅の数に比例して作成難易度が上昇する。
そのため、住宅を破壊し続けると低レベルのアイテム[金属・木材・釘など]でアップデートできるため速やかに資金を動かせられるのだ。
逆にいってしまうと人口を増やしていく場合にはどんどん高レベルなアイテムが必要になるということなので、手持ちのアイテムと相談して街の規模を大きくして行く楽しみもあるぞ!
物理的ではなく経済的に街を作って行くオススメのシミュレーションゲームだ!
街づくりで支持率を上げ、住民に納税してもらおう!
支持率というのは、市長の人気度のことである。
良い街づくりをするほど上昇をしていき人間の信頼性も関わってくる。
都市の人口を増やすために、まず支持率を上げることが不可欠なのであるが、主に教育・公安・防災・医療・雇用・公害・交通・公衆衛生、ライフラインといった整備などを高めることで支持率を上げて行くことが重要となる。
税金 は町の主な財源となる要素であり、主に住宅税や商業税などが発生してしまう。
ただ、税率はプレイヤーの任意で設定することができる。
高く設定しすぎると支持率が下がる一方で、低くしすぎると収入が衰え町が財政破綻を起こすのでバランスに注意が必要となるぞ!
税率の調整によって産業の発展を調整をすることもできる。
貿易は 他の都市に物品を輸出を行うことで毎月一定の収入を得ることが可能だ。
ただし、『石油を輸出すると火力発電所の発電量が下がる』といったデメリットも存在するので一概に良いとも言えない。
また、一定の金額を払えば他の都市にゴミを処分してもらえるのだ。
災害場面ではプレイ中には火災、地震、台風・UFOの襲来などの災害が起こり、都市が破壊される場合も十分に考えれる。
火災だけは消防署を設置することで発生率を抑えられるのだが、その他は基本的に防ぎようが無い状況だ。
地価 とされているものは土地の人気度を表すバロメーターであるので地価が高いほど高ランクの建物が建ちやすいとされている。
よって地価は主に『交通の便が良いか』『学校などが近くにあるか』・『周囲の環境は良好か』などで基準をされて評価されるのだ。
地価が高いほど税収が上がる効果があるのだ。
自分が市長になって実際に街づくりを経済的に育成していく本格的なオススメシミュレーションゲームだ!
身近に感じるほどの距離
街の敷地内で最も多く建てられるのが住民の家となり、プレイヤーの住処となる住宅だ。
低密度住宅、中密度住宅、高密度住宅の3つのランクがあり、高いランクのものほど建てにくい面もあるが、より多くのプレイヤーが住めるように設計されている。
町の主要要素の一つで、プレイヤーたちの職場となり住宅地とのバランスを考えて建てる必要が出てくるぞ!
これも密度によって3つのランクに分けられるのだが、住宅地に比べて高いランクのものが建ちにくい構造となっている。
工業地あたりはプレイヤーたちの職場となり、それを助ける補助となるのが住宅地であって、その住宅地とのバランスを考えて建てることが必要となる。
工業地は比較的簡単に高密度の建物が建つので人口を増やしやすい反面に、周りの環境を汚染して公害を引き起こすというデメリットがるので、諸刃の剣と言える面もある。
さらに農業地も町の主要要素の一つとされている。
工業地と同じ分類で扱われるがこちらは環境への影響はほとんど無く、とてもクリーンな産業であると言える。
しかし職場としての人気は低く人口を増やしにくいため町の発展には不向きとされている。
どにに何を建てて、どうすれば経済が動くかマネージメントシミュレーションの醍醐味が詰まったオススメの人気ゲームだ!
多種多様な情報社会
学校はプレイヤーたちの教育を高める効果を持つ施設であり、それと同時に周囲の地価を高める働きを持つ。
毎年の維持費がかかってしまうので、バージョンによっては小学校や大学、さらには社会人向けの図書館であったり美術館など様々な種類が存在する。
警察は犯罪率を低下させる効果ための持つ施設だが、毎年の維持費がかかるのが一番の苦労するところである。
刑務所と一緒に設置すれば効果が高まるところも視野に入れている。
緊急事態に火災が起こったときに消火をして活躍を見せてくれる消防はさらに周囲の火災発生率を低下させる効果を持つ施設でもある。
しかし、これも維持費がかかってしまうので警察署と同様にお金がかかってしまう。
また、病院ではプレイヤーたちの健康度を引き上げ、さらに平均寿命を延ばす効果がある施設だ。
ただし警察署、消防署よりも維持費が高く、これほどかっていうほどの莫大金額とされている。
環境が汚染されている土地に建てると効果がダウンしてしまう。
工業の発展に不可欠な施設はこの世界でも一般常識として知られている。
公害が発生するほかに水辺で一定の水深が必要になるなどと、建設場所には大きな制約がある。
空港は商業の発展に不可欠な施設として港と同様に公害を引き起こし、建設には広い土地が必要となる。
また、ライフラインな面でいうと発電所も重要な役割を担ってくれている。
電力の供給源であり、これが不足すると町全体が廃墟になってしまうという重要な施設は絶対に守り抜かねばならない。
そして様々なバリエーションがあるが、いずれも建設費用が高騰していてデメリットが多く、扱いづらいものが多いもののさまざまな種類を含んでいる。
石炭発電所というとコストが安いのが魅力であるのに対して大気汚染問題はたくさんあるのが特徴だ。
年代によらず建てられるのは目に見えている。
さらに、水力発電所は値段が安く汚染も少ないが滝の傍にしか建てられないうえに、発電量は低いとコスパが悪いのだ。
その面で一度建てると半永久的に使えるのがあるのでこれを大量に建てて終盤まで乗り切る手もなくは無い。
地形と建設物のバランスを考慮しながら実際に街を作って行くようなオススメの本格的シミュレーションゲームだ!
シティズインモーション2(Cities in Motion 2)スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows XP SP3 | Windows 7/8 |
CPU | Intel Core 2 Duo 2.0 GHz | Intel Core i5 3.0 GHz |
メモリー | 3 GB RAM | 4 GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce 8800 / ATI Radeon HD 3850 | NVIDIA GeForce GTX 560 / ATI Radeon HD 5850 |
VRAM | 512 MB | 1 GB |
HDD空き容量 | 2 GB | 2 GB |
DirectX | DirectX 9.0c | DirectX 11 |
備考 | インターネット接続環境が必要(アクティベーション用)マルチプレイヤーの場合、高速インターネット接続が推奨 |
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