2021/10/8からSTEAMで正式配信されているAIHASTOの購入型PCゲーム。人々が怪物に変異した世界を舞台に、悪夢に終止符を打つ主人公として危険な冒険に挑むサバイバルアクションRPG。
ホラー要素満点の世界を描き出す美的センス抜群のゲームグラフィック、謎解き要素を持つクラフトシステムでプレイを進めながら怪物に対処していくスリリングなゲームプレイ、ソロプレイ以外に2名のCO-OPで遊べる歯応え満点の協力プレイ要素が大きな魅力で、ゾクゾクするサバイバルRPGを求める人におすすめ!
世界を救うのは君だ!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で正式配信中の『ECO HOLE』は、突如発生した悲劇によって人間が怪物に変身してしまった黙示録世界を舞台に、悲劇と悪夢に終止符を打つべく立ち上がった「選ばれし救世主」として過酷なプレイに挑むおすすめの新作サバイバルアクションRPGだ。
プレイ画面は上空見下ろし型を採用。荒れ果てた世界を探索しながら要求される資源アイテムを掻き集め、クラフト要素で新たなアイテムを生み出しながらミッションを遂行していくプレイが展開する。ゲームには複数の異なる怪物が出現し、常に襲われる危険性を孕んでいる点がポイント。ゾクゾクするプレイを味わえるぞ。
▲イラストと3DCGが融合した独特な感性のグラフィックが秀逸な作品。没入感満点に遊べる。
ホラーアクションゲームには欠かせない明暗の演出も決まっており、懐中電灯を片手に探索を続けながら、要求されるアイテムを集めていくスリリングなプレイを雰囲気満点に味わえる。ソロプレイ以外に2名のプレイヤーがCO-OPで協力しながら遊べる高難易度のモードもあり、親しいフレンドと体験をシェアすることも可能だ。
独特な作品をリリースしているデベロッパーの新作
本作を開発・運営しているのは、インディー系ゲームデベロッパーの「AIHASTO」。2017年にSTEAMデビューを果たした新鋭で、これまでに本作を含む6作品をリリースしている。どれも1000円以下で購入できる小作品ばかりなので、興味が湧いた人はSTEAMストアで他作品についてもチェックしてみよう。
STEAMでの販売価格は930円と安価。1000円でお釣りがくる安価な価格設定も魅力のインディーゲームタイトルで、インディーゲームデベロッパーの小作品らしい作り込みとオリジナルな世界観を体験できるので満足度も高い。CO-OPに対応している新作なので、フレンドにプレゼントして一緒に遊ぶのもアリだ。
インターフェースは英語をはじめとする5ヶ国語用意されているが、残念ながら日本語インターフェースと字幕・音声には非対応。ミッション内容を理解しながらクラフトでゲームを進めていくためには、一定の語学力が必要になる。なお、製品は汎用コントローラーでの操作を部分的ながらサポートしているぞ。
▲対処すべき目標と進捗状況は画面上部にアイコンで表示されるので分かりやすい。洗練されたUIも魅力だ。
人間が突然変異した危険な怪物に襲われる恐怖感を感じながら、与えられた使命を果たしていくゲームプレイが独特なスリルを生み出す『ECO HOLE』は、切迫感を覚えながら冷静に様々な要素に対処するホラーゲームが好きな人にはうってつけの新作PCゲーム。常に平常心を保つプレイが要求される作品だ。
2人の協力プレイ要素でチャレンジするCO-OPを選んだ際には難易度が飛躍的に上昇し、1人では成し遂げられないプレイを分担しながら遂行していくハラハラの展開も味わえる。全体的にゲームの難易度が高めに設定されているため、何回でも繰り返しチャレンジしながらクリアを目指すことが好きな人にもおすすめだ。
人々が怪物と化してしまった悪夢の世界を舞台に、「救世主」として危険なミッションに挑んでいくおすすめの新作PCゲーム『ECO HOLE』は、現在STEAMストアで好評配信中。ソロやCO-OPでドキドキのプレイ体験を味わってみたい人は、今すぐストアにアクセスして製品の詳細な情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 危険なミッションに挑戦!
パズル要素もあるドキドキのプレイ!
『ECO HOLE』の特徴は、ステージをクリアするために必要な目標に向かって資源を収集しながらクラフト要素にチャレンジしていくドキドキのゲームプレイ。速やかに指定されたクラフト目標を達成しないと怪物に襲われてゲームオーバーになる可能性があるため、常に緊張感に包まれながら遊べる点がポイントだ。
最初にアクセスするステージ「Forest」では、車の修理と焚き火の維持という2種類の要素が提示され、それぞれの進捗状況を満たさなくてはならない。動かなくなっている車に足りない部品を調達しながら修理を進めることがメインゴールで、そこに至るまでに探索とクラフト要素を随時推し進めていくという流れだ。
焚き火に関しては、画面上の数値が時間経過で減少していき、0%になると怪物が登場してゲームオーバーになってしまう。本作に登場する複数の怪物にはそれぞれ特徴があり、灯りを絶やさないことで回避できる怪物も存在するため、プレイ中には残りのパーセント数字に十分注意しよう。素早い行動がクリアのカギだぞ。
▲モタモタしているとどんどん生存率が減少していく。頭の中を整理しながら必要な資源を見つけ出そう。
様々な素材を用いながらクラフトできるアイテム「爆発物」によって特定の怪物を怯ませることも可能となっており、それらの相互関係や効能については随時ポップアップ表示される別画面で確認できる仕組み。ステージ内に登場する恐れがある怪物の弱点や特性を理解し、対抗手段をクラフトで生み出すプレイも楽しめるぞ。
BGMはほぼ無音で、マップ内を駆け回る主人公の息遣いと足音、そして時折遠くから聞こえてくる不気味な怪物の鳴き声が緊張感を煽る。暗がりの中を探索して必要なアイテムを見つけ出すプレイはハラハラすること請け合いで、パズル要素もあるクラフトシステムに素早くアクセスしながらクリアを目指すことに夢中になれる。
バリバリと敵キャラクターを打ち倒していくゲームとは異なり、静けさの中に緊張感と恐怖感が生まれてくるゲーム設計が見事で、静寂を破って一瞬で狂気が現れるホラーゲームを好む人にもおすすめ。上手くいかなくなって怪物が出現した瞬間には、思わずゾッとするような描写も見れるので面白さ満点だぞ。
【おすすめポイント】 心臓バクバクのプレイを楽しもう!
CO-OPでさらなる恐怖を体験!
前述の通り『ECO HOLE』は2人同時プレイにも対応し、オンラインでフレンドと一緒に恐怖体験を分かち合うこともできる。ステージごとに異なる目標と個別の怪物対処が要求されるゲームシステムはマルチプレイでさらに難易度を増し、協力要素を駆使しながらギリギリの戦いを進めるプレイにも熱が入る。CO-OPを堪能しよう。
▲ソロプレイ時よりも難易度が上昇するCO-OP。プレイヤー同士の連携がゲームクリアのカギを握る。
雰囲気満点のゲームグラフィックで再現された黙示録世界を舞台に、ソロと2名の協力プレイ要素でミッションクリアを目指していくおすすめの新作PCゲーム『ECO HOLE』は、現在STEAMストアで好評配信中。インディーゲームの小作品ながら遊び甲斐満点の作品だ。今すぐストアにアクセスして製品情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 2人でも遊べるサバイバルRPG!
ECO HOLEスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows10(64bit) | Windows10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-6600K | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 970 / AMD Radeon RX 570 | NVIDIA GeForce RTX 2070 / AMD Radeon RX 5700 XT |
VRAM | 4GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続環境が必要SSD推奨 |
(C) AIHASTO.
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