『Human Madness』のタイトル画像

2021/9/27からSTEAMで早期アクセス版が配信されているThe Oneの購入型PCゲーム。ハイパーリアルな3Dグラフィックで再現された世界でプレイヤー同士の射撃対戦を楽しめるアクションFPS。

自分好みのキャラと武器を生み出せる詳細なカスタマイズシステム、最新ゲームらしいリアルな3Dグラフィックで描かれる世界、世界のプレイヤーやフレンドと一緒にアクションシューティング要素を楽しめるPvPが大きな魅力で、リアルなグラフィックが好きな人、多彩な武器でPvPを楽しみたい人におすすめ!

仁義なきPvPバトルが開幕!

現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で早期アクセス版が配信されている『Human Madness』は、PC向けの最新ゲームらしい高精細な3Dグラフィックで再現された現代を舞台に、プレイヤー同士の痛快バトルを体験できるおすすめのアクションFPS。リアルな描画が特徴の注目ゲームタイトルだ。

工業地帯の一角で人間同士の容赦ないシューティングバトルが展開する本作には、「警察」「暴動者」に分かれる2種類の派閥が登場し、プレイヤーはどちらかに所属して他プレイヤーと一緒にスリリングな射撃対戦プレイに挑むことになる。チームデスマッチ形式のゲームモードで仲間と一緒に盛り上がれるぞ。

リアルなグラフィックが特徴の『Human Madness』

▲精緻な3Dグラフィックで再現されたゲーム世界は必見。登場する武器のモデリングも非常に細かい。

ゲームシステム的にはアーケードライクな作風で、繰り返し何回でもプレイできる要素に満ちているが、現実世界に限りなく近いグラフィックの存在が作品を異質な存在に変えている点がポイント。「人間の狂気」という意味を持つタイトル通り、無慈悲な殺し合いが展開する殺伐とした世界観をたっぷりと体験できる新作だ。

新人インディーゲームデベロッパーの作品

ゲームを開発しているのは、新鋭インディー系ゲームデベロッパー「The One」。本作が初のSTEAM掲載作品となる期待の若手で、現在は公式Discordでフィードバックを募りながら、最長で1年後に予定されている正式配信に向けて作品の開発を進めている。今後の進捗と活躍にも期待のデベロッパーだ。

STEAMでの販売価格は1220円。開発初期段階の作品としてはやや高めな値段設定と言えるが、この価格は正式バージョンのリリースに伴って40%上昇することが正式にアナウンスされているので、底値の今購入してしまうという手もある。将来有望なデベロッパーに投資したいと考えている人にもおすすめのアクションFPSだぞ。

前述の通り本作は早期アクセス版の段階にあり、プレイ中に不具合やシステム変更などに見舞われる可能性がある。現状でプレイできるのは1種類のマップとゲームモードで、11種類の武器類とキャラクターカスタマイズシステムも搭載。物足りない場合には次のアップデートまで様子を窺うのもアリだろう。

早期アクセス版の段階にある『Human Madness』

▲テスト段階に近い状態でリリースされている新作アクションFPS。早期アクセス版の意味合いを考えよう。

インターフェースは日本語を含む13ヶ国語に対応しており、参入の敷居は低い。高度な3Dグラフィックを用いているため、スペック面が気になる人も多いかもしれないが、推奨要件で提示されているグラフィックボードは「Nvidia GTX 1060」もしくは「AMD Radeon 570」とやや控えめ。幅広い人が遊べるぞ。

基本はオンラインPvPで遊ぶことになる作品だが、人が集まらない場合にはAI操作のBOTが出撃してくれるため、待ちぼうけを喰らうことは無い。ただし「人間vs人間」という構図でプレイしてこそ意味が生まれるゲームなので、PCユーザーのフレンドを誘って一緒に遊ぶ方がゲームのポテンシャルを味わえるだろう。

インディーゲームながらAAAクラスのグラフィックを持っているおすすめの新作アクションFPS『Human Madness』は、現在STEAMストアで好評配信中。初期段階にあるのでコンテンツは少ないが、今後のフィードバックと新要素実装で化ける可能性もある。興味が湧いた人は今すぐSTEAMストアをチェックしよう!

【おすすめポイント】 リアルなシューティング対戦に挑め!

自分好みのキャラを生み出そう!

『Human Madness』の魅力は、自分好みの外見を生み出せるキャラクターカスタマイズシステムの存在。本作には「頭部」「身体」「手」「足」「靴」「バッグ」に分かれる項目で多彩なプリセットを活用したカスタマイズを楽しむことが可能となっており、完全オリジナルなキャラで対戦プレイを楽しめる。

自分好みにキャラを変更できる『Human Madness』

▲アクションFPS作品ながらキャラカスタマイズの幅が広い新作ゲーム。自分好みの外見を探し出そう。

所属する勢力によって異なるファッション系アイテムが用意されている点もポイントで、幅広いカスタマイズ要素にアクセスできるので満足度は高い。プレイ中は一人称視点になるため自分のキャラをじっくりと鑑賞することはできないが、その日の気分でコーディネートを変化させられるので飽きずに遊べるぞ。

【おすすめポイント】 キャラクリが好きな人にもバッチリ!

武器を改造してプレイを楽しめる!

『Human Madness』もう一つの魅力は、登場する武器類を細かくカスタマイズできるシステム。「スコープ」や「バレル」「グリップ」「レーザーサイト」などのアタッチメントを装着することで武器を自分好みに改造できるため、対戦を重ねながらバトルスタイルを確立していくプレイにも熱が入ること請け合いだ。

武器をカスタマイズできる『Human Madness』

▲キャラと武器をカスタマイズすれば自分だけのスタイルを生み出せる。個性を発揮して戦おう。

現時点で本作には11種類の武器があり、プライマリウェポンとセカンダリウェポンを使い分けながらハイテンションなアクションシューティング要素を体験できる。マップの特性を活かしながら武器を使い分け、カスタマイズで付け加えた要素も活用しながらPvPに挑めば、より奥深いタクティカル要素を味わえるぞ。

【おすすめポイント】 リアルな武器描写にも注目!

今後のコンテンツ実装に期待!

現時点で「早期アクセス版」の段階にある『Human Madness』は、最新ゲームらしいリアルなグラフィックが目を引くアクションFPS作品。正式バージョンではさらなるマップや武器類の実装、そしてバトルロイヤル形式のゲームモード実装がアナウンスされており、今後の開発進捗が非常に楽しみだ。

現時点ではチームデスマッチ1種類のみと、ゲームモードが少し寂しいが、キャラクターと武器のカスタマイズシステムは充実しており、没入感満点にプレイできる。ただ欲を言えばゲームの面白さを際立たせる特別なコンテンツやゲームモードがあるとなお良い。今後のフィードバック状況と開発状況に注視したい新作だ。

開発進捗に期待が高まる『Human Madness』

▲作品の完成度は非常に高い。それゆえに一般的なアクションFPS作品を超える「起爆剤」が必要だ。

STEAMにはアクションFPSジャンルの作品が数多く出回っており、言わば「レッドオーシャン」の状況。そんな中で新鋭のインディーゲームデベロッパーの作品を認知させるためには、熟練ユーザーの目を引く仕掛けやコンテンツの実装が不可欠だ。開発元のThe Oneがどんな最終系に作品を持っていくかに期待が高まる。

ハイクオリティーなゲーム世界でプレイヤー同士のアツいPvPバトルを体験できるおすすめの新作PCゲーム『Human Madness』は、現在「早期アクセス版」として配信中。可能性を秘めたインディーゲームタイトルに興味がある人は要注目の作品だ。今すぐストアで製品情報をチェックしよう!

【おすすめポイント】 正式版が楽しみなアクションFPS!

Human Madnessスペック/動作環境

動作環境 必須環境 推奨環境
対応OS Windows 10(64bit) Windows 10(64bit)
CPU Intel Core i5-6600K Intel Core i7-8700K
メモリー 8GB RAM 16GB RAM
グラフィックカード NVIDIA GeForce GTX 970 / AMD Radeon RX 570 NVIDIA GeForce GTX 1080 / AMD Radeon RX Vega 64
VRAM 4GB 8GB
HDD空き容量 50GB 50GB
DirectX DirectX 11 DirectX 12
備考 インターネット接続が必要ですSSD推奨、インターネット接続が必要です

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