2021/9/17からSTEAMで正式配信されているHamzaAlheetの購入型PCゲーム。中東をイメージしたゲーム世界で自分の車を操作しながらアーケードライクなドライブバトルを楽しめるレーシングシミュレーション。
最新ゲームらしいリアルな3Dグラフィックで再現されたゲーム世界と精緻な車のモデリング、コインを獲得しながら新たな車をアンロックできる要素と豊富なカスタマイズシステムの存在、オンラインで世界のプレイヤーと一緒にアーケードライクな対戦プレイを楽しめる要素が魅力で、レーシングシムが好きな人におすすめ!
中東が舞台のレースゲーム!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で正式配信中の『HAJWALA LINE』は、中東をイメージしたゲーム世界でアーケードライクなレーシング要素を楽しめるおすすめの新作PCゲーム。一般的なレーシングゲームではあまりお目にかかることのない景色を堪能しながら、好きな車で爽快なレースを楽しめるSLG作品だ。
ゲームの特徴は、最新ゲームらしい高精細な3Dグラフィック。登場する車両の数々は権利上の問題で実在するメーカーの車ではないが、現代に普及している車両をベースとしたモデリングにはリアリティーがあり、中東の雄大な風景も非常に良く再現されている。異国情緒溢れる世界を体験しながら遊べる新作ゲームだぞ。
▲アラビア語で書かれた道路標識などが中東の世界観を醸し出す。的確な3Dモデリングもかなりのリアルさだ。
ゲームには単純に車両の運転を楽しめる「フリープレイ」以外に、決められたラインを走行してテクニックを競うモードや、ドリフトの回数で得点を争うモードがあり、ソロまたは他プレイヤーとのオンライン対戦でカジュアルなバトルを楽しめるようになっている。アーケードライクなレーシングシミュレーション作品だ。
プレイすることによって貯まる「コイン」で新たな車両をアンロックできる要素があり、ガレージ内に自分のコレクションを増やしていくプレイも体験することが可能。車両によって異なる性能を活かしながら毎日プレイを継続できるリプレイ性の高さも魅力で、カーコレクション要素が大いに捗ること請け合いだ。
さらに手にれた車両には様々なパーツを装着してカスタマイズを施すこともできるため、コレクションを充実させながら改造も楽しめて飽きない。カスタマイズ要素はパーツ交換に留まらずカラーリングなどにも及び、自分好みの車両を生み出すことが可能だ。「集めてカスタム」のサイクルも加速する新作ゲームだぞ。
新人インディーゲームデベロッパーが送る新作ゲーム
ゲームを開発したのはインディー系ゲームデベロッパー「Hamza Ahmad Alheet」で、Thaer Jlal Ahmad氏との連名で開発が行われている。本作が初のSTEAM掲載作品となる若手のデベロッパーで、今後の活動と新作の発表も非常に楽しみ。処女作ながら完成度の高い作品を生み出している注目のスタジオだ。
STEAMでの販売価格は1010円と比較的安価。PCユーザーのフレンドが多い人にはおすすめできる新作で、一緒にカジュアルなレーシング対戦をプレイすれば盛り上がるはず。ただしインディーゲームの場合、フリーでオンラインマッチメイクすることは非常に難しい場合があるので、マルチ前提で考えている人は注意しよう。
▲適切なライティング処理がリアルさを増している。ちなみにプレイ視点はTPS(三人称視点)となるぞ。
インターフェースは英語とアラビア語の2種類で、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声は非搭載。ただしゲーム内で表示されるテキスト量はそれほど多くないので、基礎的な語学力を持っていれば十分にプレイできる。操作にはキーボードとマウスを使用し、汎用コントローラーの操作には非対応だ。
リアルな3Dグラフィックを持ちながらも要求スペックが低い点も魅力で、推奨要件で提示されているグラフィックボードが「GeForce GTX 970」程度と比較的軽いので、幅広いPCユーザーがプレイ可能。インストールサイズも3GBとスマホアプリ並みに軽く、ハードディスクを圧迫しないので安心してDLできる。
中東を再現したフィールドを舞台に、様々な車両を操作しながらカジュアルなプレイとレーシング対戦を体験できるおすすめの新作PCゲーム『HAJWALA LINE』は、現在STEAMストアで好評配信中。リアル寄りではないマシンの挙動でゲームらしいコンテンツに挑むことが好きな人にはバッチリハマるレーシングシムだぞ。
【おすすめポイント】 中東の道路を駆け抜けよう!
楽しさ満点のモードを搭載!
『HAJWALA LINE』には、マルチプレイ対戦向けに「Packaging Challenge」と「Drift Points Challenge」という2種類のゲームモードが搭載されている。どちらもゲームらしい車両の挙動でアクロバティックな操作を楽しめるゲームモードとなっているので、世界のプレイヤーと操作のテクニックを競い合おう。
コース内で規定のドリフト回数の達成に挑む「Drift Points Challenge」は、現実世界では決して真似してはいけない危険な運転を存分に体験できる必見のモード。合計で600ポイントを獲得することがクリアの条件に繋がり、ギアチェンジを行いつつコンボを重ねる痛快な操縦テクニックを存分に味わうことができる。
▲カメラ視点は切り替えが可能。自分が見やすい視点位置を探して思い切りドリフトを決めまくろう。
ゲームの設定画面では昼夜の時間帯設定や晴天、雨天などの気象変化要素をセッティングすることができ、同じコースでも雰囲気がガラリと変わる。アーケードライクな挙動でプレイを進められるためストレスフリーで、幅広い年代のユーザーが曲芸テクニックを堪能できる点も良い。面白さと楽しさに満ちたモードだぞ。
【おすすめポイント】 過激な運転テクニックを体験!
コレクションを増やそう!
各種のモードに挑戦することで得られるゲーム内通貨の「コイン」は、新車のアンロックやパーツの購入に充てることができ、ガレージ内部で車両をカスタマイズする要素も多いに捗る。自分好みの車両を見つけてアンロックしながら、さらなる対戦プレイに挑むことができるゴキゲンな新作レーシングシミュレーションだ。
パーツのカスタマイズシステムは合計で11箇所に及び、ホイールのサイズ変更やタイヤサイズの調整も可能。豊富な改造要素にアクセスしながら自分好みにチューニングできるので満足度は高く、飽きずにプレイを続けられる。各種モードでコインを稼いで、弄れる車両の総数をどんどん増やしていこう。
▲形状変更から色彩の調整まで幅広いカスタマイズ要素が魅力。自分好みの車両を生み出せる新作ゲームだ。
中東を再現したロケーションを舞台にアーケードライクな対戦プレイを楽しめるおすすめの新作PCゲーム『HAJWALA LINE』は、現在STEAMストアで好評配信中。レーシングシミュレーションゲームの舞台としては珍しいフィールドが3Dモデルで再現されている点が面白く、雄大な自然をバックにプレイを堪能できる。
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【おすすめポイント】 コレクションとカスタマイズも面白いSLG!
HAJWALA LINEスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i3-6100 | Intel Core i5-8400 |
メモリー | 4GB | 8GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 650 | NVIDIA GeForce GTX 1060 |
VRAM | 1GB | 3GB |
HDD空き容量 | 5GB | 10GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 11 |
備考 | インターネット接続が必要 |
(C) HamzaAlheet.
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