2021/9/21からSTEAMで正式配信されているSaber Interactive Incの購入型PCゲーム。1500万人以上のユーザーを魅了している人気のポストアポカリプスアクションゲームを進化させた後継作品。
大量のゾンビの群れへと立ち向かっていくスリル満点のアクションシューティングプレイ、従来作に追加された完全新規のロケーションと新たなプレイヤークラス、没入感満点の一人称視点追加とクロスプラットフォームプレイへの対応が魅力で、ゾンビサバイバルアクションが好きな人におすすめのタイトル!
パワーアップして再登場!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で正式配信中の『World War Z: Aftermath』は、俳優のブラッド・ピットが主演したことで知られる同名ゾンビ映画を元に開発されたゲーム『World War Z』に、新たな要素を付加したパワーアップさせた必見の新作タイトル。ポストアポカリプスの戦いを存分に楽しめるぞ。
プレイヤーはゾンビで埋め尽くされた世界へと降り立ち、4名の人間キャラクターが織り成す協力プレイで生存を目指していくことになる。ソロプレイでは残りの人間キャラの操作をAIが担当し、オンラインではプレイヤー同士のCO-OPを体験できる点が魅力で、幅広いプレイスタイルに対応しているので安心だ。
▲発売から短期間でパワーアップされた大人気ゾンビシューター。これからプレイを考えている人にピッタリだ。
本作の前身である2019年発売の『World War Z』は、これまでにPC版とCS機バージョンで1500万人ものユーザーを獲得していた超人気タイトル。本作ではPS4からPS5、Xbox OneからXbox Series X/Sへの機種世代交代期を踏まえてリニューアルが施されており、次世代機への互換対応などもこれから順次行われる予定だ。
多方面でパワーアップを遂げた必見タイトル
従来作との大きな違いは、4K60FPSでの動作対応と一人称視点の追加。PS5とXbox Series X/Sでは次世代コンソール機の性能を遺憾なく発揮できるようになっており、一人称視点(FPS)の追加によってこれまで以上の没入感でプレイできるようになった。これからは三人称視点と一人称視点を自在に切り替えながら遊べるぞ。
プレイヤーが操作できるクラスには完全新規の「ヴァンガード」が加えられ、合計8つのクラスから自分好みのクラスを選んで戦えるようになっている。バトルスタイルにも幅が出ているおすすめの新作アクションFPS/TPS作品で、これまでにない近接戦闘スタイルを体験できるので、プレイ済みユーザーも要注目だ。
プレイできるマップも増加。本作では従来の作品でプレイできたマップ「ニューヨーク」「エルサレム」「東京」「マルセイユ」に加えて新たに「モスクワ」「カムチャッカ」「ローマ」が加えられており、多彩なロケーションでゾンビ軍団との戦いを楽しむことができる。順当にパワーアップを遂げた新作ゲームだぞ。
▲本作で新たに追加された「カムチャッカ」。放棄されたクルーズ船が登場する極寒のロケーションだ。
STEAMでの販売価格は4100円。なお、ストアではダウンロードコンテンツ扱いの各種「武器セット」をバンドルした『World War Z: Aftermath - Deluxe Edition』も5140円で併売中。多彩な武器を扱いながらゾンビ討伐プレイを満喫してみたい人は、こちらのデラックスエディションの購入も検討すると良いだろう。
インターフェースは英語を初めとする全11ヶ国語用意されているが、残念ながら日本語環境には非対応となっており、これは全てのフォーマットで共通。ただし異なるプラットフォームを持つユーザーが一緒に協力プレイ要素を楽しめる「クロスプラットフォーム」プレイに対応しているので、オンラインCO-OPが大いに捗るぞ。
発売から短期間で大幅なアップデート要素を追加して再登場した『World War Z: Aftermath』は、前作未プレイの人には断然おすすめの新作であると同時に、プレイ済みのユーザーにも大きなインパクトをもたらすこと必至のタイトル。興味が湧いた人は今すぐSTEAMストアにアクセスして、詳細な製品情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 大幅に進化を遂げたアクションTPS/FPS!
過激さを増したゾンビバトル!
『World War Z: Aftermath』最大の魅力は、開発元の「Saber Interactive Inc」が生み出した独自のゲームエンジン「Swarm Engine」が描写する圧倒的なゾンビの群れ。作品は1画面に数百体のゾンビをシームレスにレンダリングすることが可能となっており、圧倒的な臨場感でゾンビシューター要素を体験できる。
ゲームには各都市を舞台としたミッションを楽しめる「エピソード」以外に、「チャレンジモード」や「ホードモード」が実装され、好きなシチュエーションでプレイを楽しむことが可能。新規の武器類が多数実装されているので、従来タイトルで遊んだことがある人も新たなプレイスタイルを構築できて面白いはずだ。
▲4名のキャラクターが協力要素で戦っていく『Left 4 Dead』風のプレイスタイルが特徴。共闘で生き残ろう。
登場する銃器類の音声周りにも改良と強化が加えられており、リアルさが増している。また本作では近接武器の「両手持ち」スタイルも追加で実装されており、よりアグレッシブな戦闘シーンが実現。単なるコンテンツの追加だけではなく、ゲームシステムの深い面にまで切り込んでアップデートされている点が非常に好印象だ。
エピソードのロケーションに応じた服装を選択できる点も素晴らしく、キャラ外見カスタマイズの成果は三人称視点でバッチリ堪能できるので、新規で追加された一人称視点を活用しつつ、自分好みに外見を変えたキャラを堪能できて楽しい。ゾンビたちの行動パターンも変わっているので、別ゲームのような感覚で遊べるぞ。
新クラスの実装で過激な近接バトルが実現
「ガンスリンガー」「ヘルレイザー」「スラッシャー」「メディック」「フィクサー」「エクスターミネーター」「ドローンマスター」に追加される形で実装された新クラス「ヴァンガード」は、ゾンビを吹き飛ばす効果を持つシールドが特徴のキャラ。盾を構えながら突進する過激な戦闘スタイルをその手で体験してみよう。
▲完全新規のクラス「ヴァンガード」は、近接戦闘特化型。猪突猛進の過激なバトルスタイルが特徴だ。
登場するゾンビにも新たなキャラが登場。特に小さいながらもチームにとって大きな脅威となる「ネズミの群れ」は、これまでになりゾクゾク感を味わえること必至。パワーアップしたのは人間プレイヤーだけではない、という点も作品の大きな魅力で、この絶妙なバランスのさじ加減がより一層引き締まったバトルを生み出す。
ゲームには今後新規のゲームモード「HordeMode XL」も無料で追加実装されるのことで、こちらも非常に楽しみ。ハリウッド映画の大作にインスパイアされた世界観で面白さ満点のゾンビシューターを体験できるおすすめの新作PCゲーム『World War Z: Aftermath』は、現在STEAMストアで好評配信中だ。
【おすすめポイント】 怒涛のゾンビバトルを楽しめる新作!
World War Z: Aftermathスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i3-3220 / AMD A10-5700 | Intel Core i7-3970 / AMD Ryzen 5 2600 |
メモリー | 8 GB RAM | 16 GB RAM |
グラフィックカード | GeForce GT 730 / Radeon R7 240 | GeForce GTX 960 / Radeon R9 280 |
VRAM | 1 GB | 2 GB |
HDD空き容量 | 50 GB | 50 GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 11 |
備考 | インターネット接続が必要SSD推奨 |
© 2021. Developed and Published by Saber Interactive.
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